年末年始の注意点です(2)

こんにちは。南です。

 

 

 

 

 

 

                               
今日は昨日の続きで、年末年始の注意点について考えたいと思います。

                      

                            
●生活リズムをある程度保つように心がける

年末年始はイベントだけでなく、旅行などに出かける方も多くなるでしょう。
日頃と違う生活パターンは、生体に対しては、環境の変化も含めて考えると、一定の「刺激」を受けることができますので、変調作用の面から考えるとプラスの点もあります。
旅行などで知らないところに行くことは、俗にいう「転地の作用」などにもつながってくることはあるでしょう。
でも、それはあくまで短期間の「刺激」であった場合の話です。
刺激を受けて、その刺激を解消しようと体の機能が働くことは、恒常性の機能(常に体の機能を一定に保とうとする働き)や変調作用などにより生じますが、その刺激自体が慢性化すれば、そういった「元に戻そう」とする体の働きは低下してくることになります。
もし、そうした刺激が、体に対して「負荷」となるようなものであった場合、体がその刺激から元に戻そうとする力が弱まれば、当然ですが、マイナスの影響が積み重なっていきます。
これは、年末年始だけでなく、日頃の生活でも同様の状況が生まれることがあります。
例えば、受験勉強をはじめて毎日深夜まで起きている、といった変化も、最初のうちは体が深夜まで起きている影響を元に戻そうと働いてくれますが、そうした生活環境が続けば続くほど、その働きは弱まり、夜遅くまで起きていることによる内分泌機能の低下、自律神経機能の回復が遅れた状態につながってくるでしょう。
年末年始の2週間という期間が、そうしたマイナスの影響を生むことにつながる期間かどうかは、個人差もあり一概には言えないのですが、逆に、生活リズムをなるべく崩さなうように注意することは、逆に、変調作用のみを短期的に受けることができることもあるわけです。
旅行などで出かけた際も、昨日述べたように、睡眠時間の確保をしっかり行い、生体への影響を少しでも軽減できるように注意しましょう。

                       

                          
●乾燥対策をしっかり行う

年末年始のイベントで、外に出かける機会も増えると思います。
いうまでもありませんが、外出時、露出した部位を中心に、皮膚の乾燥はおきやすく、特に現在、乾燥状態にある方の場合、乾燥状態がより進むことで、かゆみがでやすくなることもあります。
今年は寒さも厳しいようですので、外出時のお肌の乾燥対策はしっかり行いましょう。
特に、保水を忘れないようにしてください。
また、室内で過ごす際も、暖房器具の種類によっては、乾燥が外と同様に進んでいることもあります。
加湿器などを上手く併用していればよいのですが、室内にいて湿度がかなり低下している場合には、衣服も室内の気温に合わせて薄くなって露出部位も増えやすいと思いますから、同様に乾燥対策のスキンケアは忘れないようにしましょう。

                                         

                              
年末年始を過ごすにあたって、できるだけ楽しく、そしてお肌の状態も快調に過ごせるような心がけは忘れないようにしましょう。
とにかく、寒い時期のお肌のダメージは、その後、春先の悪化要因が増える時期に向けて、なかなか上向かない、という要因につながりやすくなります。
十分注意して、楽しい年末年始をお過ごしくださいね。

                               
おまけ★★★★大田のつぶやき

外出時は乾燥対策だけでなく、衣類にも注意することが大切です。
毛糸の帽子をかぶっていたら、蒸れて頭皮がかゆくなった、襟巻をして外出したら首がかぶれた、といった状況はよくお聞きします。
特に、これまでそうした影響がないものであっても、今のお肌の状態によっては、バリア機能の低下などが見られると、影響が見られる、ということもありますので気をつけましょう。