冬場の「保水」は忘れずに!!

こんにちは。南です。

 

 

 

 

 

 

               
12月も残り、半月となりました。
今年の冬は寒さが厳しい、という予報が出ていますが、冷え込みも、少しずつきつくなってきたように感じます。
あとぴナビへのご相談内容を見ていると、お肌の乾燥に対するご相談は、前月比で2倍ぐらいに増えてきていますので、寒さも大きく関係しているのでしょう。

最近、あとぴナビのアイテムの中では、スキンケアアイテムとして、安然宣言スキンクリームのご利用が多くなっているようです。
安然宣言スキンクリームは、ワセリンと同じように、固形の油分100%のアイテムで、お肌のカバー力は高いアイテムですが、こうした油分100%のスキンケアアイテムをお使いいただく際に注意いただきたいのは「保水」です。
冬場、お肌の乾燥ケアで「誤ったケア」を行っている方に多く共通しているのが、「保水」を行わず、油脂系のアイテムで「保湿」「保護」のみ行っている、というパターンです。
特に、リバウンド後の強い乾燥状態、あるいはお肌がひび割れたような乾燥状態にある方は、水分系アイテムがお肌に浸みるので、敬遠することが多いようで、どうしても、水分が足りない状態で、お肌を「覆っている」ということになっています。

アトピー性皮膚炎の方のお肌のケアに必要な要素とは、

1.角質層の水分保持
2.バリア機能を補う

という2点が主になります。
油脂系アイテムでのスキンケアは「2」については該当しますが、「1」については、油脂系アイテムは水分を含まないため、塗布した時点の「水分量」の保持しかできないことになります。
当然、塗布した時点で乾燥を感じていれば、単に「乾燥を閉じ込める」状態にしかすぎず、乾燥によるかゆみは継続することになります。

浸みる際の対処としては、油脂系アイテムに水分系アイテム(ローションやジェルなど)を手のひらで混ぜてから塗布する、あるいは先に油脂系アイテムでお肌をなじませてから、水分系アイテム→保湿・保護系アイテムを二度塗りする、などを行うと、浸みる度合いが軽減することがあります。

いずれにしても、お肌の乾燥に対して水分を与えずにスキンケアを行うことは、乾燥から来るダメージに対する対処が行えていないことを理解して、毎日のケアを考えるようにしましょう。

                       
おまけ★★★★南のつぶやき

ステロイド剤やプロトピック軟膏をお使いの方も、同様の「保水」不足に陥っていることが多く見受けます。
特に軟膏系のお薬は、ワセリンに薬の成分を混ぜ込んでいることが多く、お肌のカバーはしっかり行えても、塗った時点の「保水量」をそうしたお薬が補ってくれることはありません。
お薬を使う場合も、最初に「保水」を行うようにすると、乾燥によるダメージが軽減することがありますので注意しましょう。