寒さを感じはめたときの入浴の工夫

大田です。

 

 

 

 

 

 

                   
寒くなってきましたが、夏の時期と違って、入浴は心地よく行いやすい季節になりました。
最近、入浴に関するご相談が増えてきましたので、今日は、入浴に関する一つのご相談を紹介したいと思います。

                    
●Dさんからのメール

大田さん、お久しぶりです。
夏はシャワーだけで済ませていましたが、11月に入ってからは、朝晩、しっかり湯船につかることをはじめました。
今は、お送りいただいた5リットルの箱根の源泉を入れて入浴していますが、温まり方は、全然違いますね。夜の入浴後は、お布団に入るまで体はポカポカです(^o^)
ご相談したいことがあるのですが、寒くなってきて、入浴後、汗もすぐにひくのですが、肩から首にかけて、それと二の足の部分が、服を着てから割と早くにムズムズしてきます。
ちょっと乾燥している気がするのですが・・・・
クリームとジェルとどちらを使えばよいでしょうか?
それと、寒くなってきたせいか、入浴時に汗がでなくなっています。
温度をあげても良いのですか?それとも入浴時間を長くした方が良いでしょうか?

                                 
寒くなってくると、浴水の温度は外気温が低い影響を受け下がるのが早くなる傾向があります。
夏場は、一度、39度に上げれば、仮に30分入浴したとしても、最後まで湯温は39度に近い状態を保てますが、冬になってくると30分の間で2度近く下がることがあります。
循環ろ過温浴器を設置していれば、そうした入浴時間による温度差は防げますが、普通のお風呂の場合、追いだきを行うしか方法がありません。

Dさんの場合、入浴時に汗がでなくなっているのは、こうした湯温が下がっていることが原因で考えられます。
方法は二つで、「入浴している中ほどのところで追いだきをして温度を上げる」「最初から温度を少し高めに設定して、入浴が終わる時間でちょうど39度ぐらいになるように調整する」となりますが、寒さを感じる季節は、入浴の最初で湯温が高くてもさほど不快に感じることがないので、「後者」の方が心地よさは感じやすいと言えるでしょう。
汗のかき方で考えると「前者」の方が良いと思われますが、入浴後の乾燥も見られるようですので、Dさんには、後者をお勧めしました。

また、入浴後の乾燥については、入浴後になるべく早くスキンケアを開始することがポイントになります。まず、お風呂から出たら、浴室内で軽くバスタオルで水分を拭き取ってから、乾燥を感じやすい部位に、オイル系アイテムで保湿を軽く行うようにすると、その後、リビングや居室で、丁寧なスキンケアを行うまでの時間、乾燥を感じることが緩和されます。

Dさんには、こうした対策をお勧めしたところ、先日いただいたメールでは、汗も出るようになって、入浴後のムズムズした感覚もなくなった、とのことでした。

寒くなり始めた時期、入浴を行っている方は、寒い時期の入浴法にシフトしていくように注意しましょう。

                   
おまけ★★★★博士のつぶやき

スキンケアは、季節に合わせて、外的な環境に適した形で変えていくことが必要な場合があるが、入浴も同じ、と言えるじゃろう。
夏場と冬場では、浴室内の環境そのものも変わってくることがあるから、その変化に合わせた形で、入浴方法も変えていくようにしたいものじゃ。