冬になる前にしっかりケア対策を!

こんにちは。南です。

 

 

 

 

 

 

 

                             
メルマガでは、何度かお知らせしていますが、これから冬に向かって気温が低下していく中、お肌の乾燥ケアは、とても大切になってきます。

角質層が乾燥すると、通常は真皮内にとどまっているかゆみを知覚する神経線維が角質層内に伸びてきて、外部からの刺激を直接、かゆみと感じやすくなります。
これは、アレルギー的な要因とは異なり、免疫活動の働きが先ではないため、免疫を抑制することで炎症・かゆみを抑えるステロイド剤やプロトピック軟膏は、直接的にはあまり有効には働きません。
(かいたあとで生じる炎症から二次的に発生する炎症・かゆみには有効ですが・・・)
いったん、角質層内に伸びてきたかゆみを知覚する神経繊維は、その後、角質層の水分保持が十分になされた状態が続くと、再び、真皮内に戻っていきます。

つまり、角質層内の水分保持を十分に行っていれば、こうした乾燥からくるかゆみは、ある程度「防御」「予防」が可能になると言えるでしょう。
先日、読者の方から、メールをいただきました。

                         
●Bさんからのメール

秋になった感がする今年の秋、例年ならすでに乾燥してかゆみが出てくる頃らしいのですが…
昨日確認したら、いまのところ落ち着いている、ということでした。
購入したものは全て気に入ってます。
濃縮美容液ビタミンCもほぼ全身に使うローションに混ぜますので、一日朝と風呂上がりの二回
合計六プッシュ使うので直ぐになくなります(苦笑)
使いすぎでしょうか?
本人は気に入っていますのでまた近々注文致します。
何かキャンペーンがあれば…と思っています。
いつもありがとうございます。
今までで一番肌に合っています♪

                        
細かな状況をお聞きしたわけではないのですが、今年の9月上旬からケアを行われているようですので、早めの対策が、乾燥状態に対する「予防」をもたらしたのでは、と思います。
このように、乾燥時期を迎える前に、しっかりとしたケアをはじめておくことは、かゆみに対する(お肌の乾燥によるかゆみ)予防につながり、悪化要因を減らしてくれることになるでしょう。

少しずつ、乾燥を感じられてきた方は、早めにケアを行いましょう。

                          
おまけ★★★★南のつぶやき

お肌の乾燥がはじまって、乾燥からくるかゆみが連続して生じる状態になると、そこからケアをはじめても、かゆみを知覚する神経線維が真皮内に戻ってくれるまで一定の時間がかかることになります。
また、いったん掻き壊すことで、バリア機能が低下して、角質層の水分蒸散量が増えると、安定した角質層の水分保持、ということができにくくなります。
乾燥する前に「乾燥対策」を行うことは、毎年、冬になるとお肌の乾燥が見られるアトピー性皮膚炎の方にとって大切になってきますので、意識して行うようにしましょう。