暑さによる体調の変動に注意を

東です。

 

 

 

 

 

 

 

                    
今年は、観測史上、もっとも暑かった夏だったようですが、暑さが続くと、体調にもいろいろと「異変」が生じます。
Webでこうした暑さによる体調の変動に関する記事がありましたので、紹介したいと思います。
              
              
●「夏疲れ」してませんか? “秋バテ”予防に腸内環境整えて
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/life/snk20130913511.html
               
暑さ寒さも彼岸まで。ほっとする時節はまた、夏の疲れが現れやすい頃ともなっている。暑さによる脱水は便秘をはじめ体調不良の原因となり、豪雨や雷、突風などの天候不順はストレスを引き起こし、自律神経のバランスを乱れさせるので要注意だ。(谷口康雄)
観測史上最高気温が更新され、猛暑日が全国で1カ所も観測されなかったことが逆にニュースとなるなど、この夏は酷暑が続いた。さらには記録破りの豪雨が各地で発生し、急激な天候の変化を伴う雷雨や突風、竜巻も相次いだ。
        
「2カ月以上の長期に及ぶ厳しい天候は、心身に大きなストレスを与えていると考えられます。発汗などによる不快感で自律神経のバランスが崩れ、脱水によって起きる腸内環境の変化は治療に長い時間を要する便秘を引き起こします」
日本初の便秘外来を開設する順天堂大学の小林弘幸教授は、いわゆる夏バテ、秋バテとして、蓄積された夏の疲れを顕在化させないようにと注意を促す。
「自律神経は心臓や肺、腸などの内臓に延び、呼吸や血液の循環を行うなど、生きるために不可欠な神経です。朝から日中にかけての興奮モードでは交感神経が優位になり、くつろいだり、眠るときなど、夕方から夜にかけてのリラックスモードでは副交感神経が優位となり、シーソーのような均衡関係にあります」
             
腸は主に副交感神経の働きによって、ぜんどう運動と呼ばれる収縮を繰り返して、食べたものを送り出していくという。ぜんどう運動が低下すれば、腸内の内容物は進みにくくなり、便秘の原因となる。脱水などで必要以上に水分が吸収されれば、便が硬くなって症状は重くなる。
「腸はリラックスした状態でこそ活発に働きます。酷暑や天候不順はストレスとなり、交感神経を優位にし、腸の働きが低下します。食後すぐに眠ることも、交感神経が優位になったままになります。腸で吸収された栄養は血流によって運ばれます。腸内環境を健全に保つことが全身の健康につながります」
腸の中には約100兆個、重さ1・5キロもの腸内細菌が存在する。ビフィズス菌を代表格とする腸に有益な働きをする善玉菌、大腸菌など悪影響を及ぼす悪玉菌、さらに優位な方に加勢する日和見菌があり、通常の比率は2対1対7だ。
「滞留した便は異常発酵を起こして悪玉菌を増やします。下剤に頼って強制的に腸を動かし続けると、腸は自分から動かなくなって症状は悪化する一方です。ぜんどう運動を活発化させる生活習慣、自律神経のバランスを保つメンタルに整えることが大切です」
              
そう語る小林教授は、起床時にコップ1杯の水を飲むことで腸の動きが活性化し、朝の光を浴びることが自律神経を活動モードに切り替えて体内時計がリセットされると指摘する。
「バナナ1本でも結構ですから朝食を取りましょう。吸った時間の倍をかけてゆっくり吐く呼吸法や、夕方や帰宅時にリラックスしながらウオーキングしたり、腰をひねったり、曲げたりして腸に適度な刺激を与える軽い運動も効果的です」とし、言葉を続ける。
「腸の働きを助けるものとしてヨーグルトがあり、飲むタイプはさらに手軽です。1~2週間続けて自分に合うものを見つけましょう。ビフィズス菌の中でもBE80菌は腸への到達度が高く、特に優れています。睡眠前後3時間は腸のゴールデンタイムです。リラックスを心がけましょう。
            
               
記事にあるように、こうした「夏バテ」や「秋バテ」が自律神経に影響を与えた場合、自律神経の影響を受ける免疫機能にも、何らかの影響がみられることが考えられます。
また、腸内の活動に異常がみられることも、体内の免疫活動の約7割が腸内において行われていることを兼ね合わせると、アトピー性皮膚炎の症状悪化の要因につながる恐れも考えられます。

まだ、暑い日は続きますが、腸内環境や自律神経の働きを乱さない生活は注意するようにしましょう。

                               
おまけ★★★★東のつぶやき

記事で解説されている小林先生はあとぴナビの特集でも取材をお願いいたしました。
今回と同様に、腸内環境のお話もされています。
興味のある方は、ご覧ください。

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http://www.atopinavi.com/navicontent/list?c1=health&c2=1&c3=100&n=1