気温が少し下がったときの注意点

こんにちは。南です。

 

 

 

 

 

 

 
暑い日が続いていますが、今週の日曜日は、突然、数度、気温が下がりました。

数度といえど、体感的にはかなり涼しく感じたのではないでしょうか?
実際、「暑さ」という点でみると、比較的過ごしやすかったように思います。

ただ、こうした気温の急激な変化は、お肌にとって、特に現在、症状が強く出ているアトピー性皮膚炎の方にとっては、負荷が大きい傾向があるようです。
今日(月曜日)のご相談でめだっていたのは、「乾燥」です。

湿度はまだ十分、高いのですが、なんとなく昨日はお肌が乾燥したという声が多く、また中には、乾燥による痒みを感じた方もいたようです。

暑い時期は、汗もかきやすく、皮膚にとって、汗が刺激になることを除けば、「スキンケア」の観点から見ると、保湿機能が高まった「良い時期」と言えます。
でも、気温が急に下がって、体感上も過ごしやすくなると、汗のかき方も減ることも関係してか、元々、乾燥傾向がみられるアトピー性皮膚炎の方の場合、皮膚の「かさつき」を感じることがあるのでしょう。
私も、指を擦り合わせてみると、べたつき感が減った分、潤いが減少した感じがしました。

こうした状態は、1日だけであれば、大きな負荷にはつながりませんが、数日、乾燥状態が続いた上でお肌のケアを怠っていると、「乾燥によるリスク」を生じることがあります。
今回の気温の変動は、さほど続かず、またすぐに暑い日が戻ってくるとは思いますが、9月に入って、残暑の時期が終わるころは、少しずつこうした気温が下がる日が増えてくることになります。

冬のスキンケアで夏を過ごすと、重く感じる方は多くなりますが、逆に夏のスキンケアでは、乾燥時期にはその対処が十分とはいえない状況ともいえます。
今回の気温が下がった日に、お肌の「かさつき」を少しでも感じた人は、スキンケアの内容にも注意を払うようにしましょう。

                                  
おまけ★★★★博士のつぶやき

角質層からの水分蒸散量は、汗による体温低下、という働きにより暑い季節の方が多くなるのじゃが、大気中の湿度が高いため、汗は出ても蒸発しづらい状況になって皮膚にとどまることで、スキンケアの機能を、ある意味「高める」ことになりやすい。
その気温の幅が、汗がだらだらと流れるような気温から、過ごしやすいと感じる気温に変わっただけで、一定の気温を保っている間は、皮膚から水分が蒸発する量は実質的に増えることになる。
そうしたことを考えると、今の時期、わずかな気温の変動がお肌に影響を与えるケースは否定できんので、注意はして欲しいと思うの。