「湯シャン」が話題に

東です。

 

 

 

 

 

 

 

              
シャンプーやボディソープ、石鹸など、身体や髪を洗う「洗浄剤」は、界面活性作用で皮脂を落としてしまうため、アトピー性皮膚炎の方にとっては、お肌の状態を崩しやすい一因になることがあります。
最近、若者の間で、「湯シャン」が流行っている、という記事がありましたので、紹介したいと思います。
                   
                      
●シャンプー、リンスさようなら 若者に「湯シャン」派が急増中
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130803-00000000-jct-bus_all&pos=3
                         
シャンプーやリンスを使わずに、お湯で洗髪する「湯シャン」が若者のあいだで増えていると、インターネットで話題になっている。
男性も女性も抜け毛や薄毛で悩んでいる人が増え、その原因がシャンプーやリンスにあるという指摘がある。また、シャンプーは皮脂バランスを崩してしまうとの説も出てきた。
                       
■「湯シャン」は頭皮にいい?
                   
髪をお湯だけで洗う「湯シャン」と聞くと、髪や頭皮の汚れがしっかり落とせず、なんだか不潔そうで、臭くなりそうなイメージがある。それが原因で抜け毛、薄毛になる気もする。だから、髪をシャンプーで洗うことに、なんの疑問ももたずに過ごしてきた人は多い。
ところが、最近はシャンプーがなかった時代のように、お湯で流すだけの「湯シャン」派の若者が増えている、という。まとめサイトのNAVERでは、「近年、若ハゲや女性の薄毛が増えてきたのは、シャンプーが世に出回ってから」と指摘。シャンプーでの毎日の洗髪は「皮脂を落としすぎてしまい、バランスを崩して洗髪時の抜け毛も多くなる」と、「湯シャンが頭皮にいい」としている。
「湯シャン」に切り替えた人の証言では、頭皮を触ってみてもとくに皮脂でべとついたり、ギラギラすることもない。それどころか、脂性が改善された、髪に艶やかさもでてきて太くなった、さらには地肌も傷まず、臭いもしない。抜け毛が減った、との報告もある。
「湯シャン」を成功させるには、毎日洗うことや、時間をかけて丁寧に洗うこと、いきなりシャンプーをやめるのではなく、2日に1回、3日に1回と徐々にシャンプーの使用を減らしていくこと、とアドバイスする。
            
(以下、省略)
                 
               
記事では、「抜け毛」をテーマにしていますが、アトピー性皮膚炎の方にとっては、「頭皮の乾燥」というテーマから考えても、界面活性剤によるマイナス点はどうしてもあります。
そして、頭皮に対してシャンプーがリスクがあるように、お肌にとってはボディソープや石鹸はリスクになります。
ブログで何度もかいていますが、界面活性剤は悪いから石鹸を使っている、という人がいまだに結構おられますが、純石鹸も界面活性剤の塊りであることに変わりはなく、「皮脂をとりさる」というリスクは同様に生じます。

本来、頭皮や身体の汚れはその7割が水溶性の汚れと言われており、水(お湯)で洗うだけで落ちます。
お湯で落ちないのが「脂溶性」の汚れになりますが、お湯そのものにある程度の界面活性作用がありますから、極端な汚れでない限り、日頃のケアはお湯だけでも間に合うのは確かでしょう。

もっとも、シャンプーやボディソープ、石鹸の中には、皮脂を残すように作られているものもありますから、皮膚にダメージを抱えている状態のときには、できる限り、リスクが少ない洗浄方法を意識することは大切かもしれません。

                                 
おまけ★★★★中田のつぶやき

汗のにおいなど、お湯だけで洗うことにどうしても抵抗がいる方は多いようです。
あとぴナビでは、シャンプー、ボディソープ、石鹸など従来の洗浄剤は、できる限り皮脂を取り過ぎないようなものを取り扱っていますが、それでも皮脂を落とすことが気になる方は、界面活性剤ではない洗浄剤もありますから、そうしたものを利用するのも良いでしょう。