カビの相談が増えています

大田です。

 

 

 

 

 

 

 

                   
昨日に続いてブログを担当します。
今日も、「カビ」の話題を話したいと思います。

今週は雨の日が多かったですが、先週ぐらいから会員の方のご相談に、「カビ」に関するものが目立ってきたように感じます。

今月の中ぐらいのブログで、皮膚に常在するカビである「マラセチア」が排出するたんぱく質が、汗に溶け込み、毛穴から吸収することで炎症が生じ、痒みにつながることを紹介しましたが、これ以外でも、生活環境内の「カビ」によるアレルギーのご相談も出てきています。

通常、カビを認識するのは、浴室や台所など、水周りの場所を中心に、黒く固まって現れた時ですが、実は、目に見えない状態でも空気中にはカビの胞子が浮遊しています。

もちろん、皮膚のバリア機能が健全であったり、免疫機能が落ちていなければ、問題ないわけですが、掻き壊しなどがあってバリア機能が低下していたり、ステロイドやプロトピック軟膏など免疫を抑制する薬剤を使用している方の中には、こうした「カビ」に対する影響がみられることがあります。

原因がみつからずに悪化している方の場合、今の季節は「カビ」にも注意を払ってみた方が良いかもしれません。

皮膚に存在するカビである「マラセチア」は、常在菌でもあるため、排除することを考えるよりも、汗の対策をしっかりすることが大切ですが、生活環境内のカビは、除去することで、その影響を軽減することが可能です。

注意する点としては、お風呂や水回りのカビ対策として、塩素系の漂白剤を使用することは、漂白剤自体が化学物質のため、揮発したものを吸い込んで気分が悪くなったり、化学物質過敏症がみられる方は、アトピー性皮膚炎の悪化要因になることもありますから、注意しましょう。

                                          
おまけ★★★★大田のつぶやき

先日、マラセチアのことがニュースで出てから、気になった方も増えてきたことも、カビの相談が増えてきた要因かもしれません。
毎年、梅雨の時期になると症状が悪化する方は、カビにも気をつけてみてください。