今年は、花粉症の時期が長かった?

東です。

 

 

 

 

 

 

 

  
さて、花粉の時期はすでに終わっていますが、今年は例年と比べて、花粉症の影響が長引いた方が多かったようです。

    
●「花粉症重かった」昨年の2.6倍=長期化も4割実感―民間調査
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/nation/jiji-130521X987.html

民間気象会社ウェザーニューズは21日、今シーズンの花粉症について、「かなりつらかった」と回答した人は23.6%で、昨年と比べ2.6倍に増えたとするアンケート調査の結果を発表した。
調査は11~14日、同社の携帯サイト利用者らを対象に実施、約2万9500人から回答を得た。

その結果、「かなりつらかった」は23.6%で、2012年の9%、11年の13%と比べて症状の重さが目立った。ほかの回答は、「つらかった」30.4%、「ややつらかった」28.7%、「我慢できた」17.3%。

「かなりつらかった」「つらかった」の合計は、石川、和歌山両県が65%以上で、他県より症状が重い傾向が浮かんだ。

発症期間は、例年と比べて「長かった」が41%で最も多く、「同じ」は30%、「短かった」が29%。同社は「飛散開始直後に大量飛散し、症状が早めに出始めたことで期間も長めになったと考えられる」とした。 

     
実際、あとぴナビのスタッフにも花粉症で悩んでいるスタッフがいますが、この記事を読んで聞いてみたところ、今年は確かに期間も長く、また症状も重かった傾向があるそうです。
世界的な異常気象が原因なのか、他に何か要因があるのか分かりませんが、異常気象が原因だった場合、アトピー性皮膚炎の季節的な悪化要因が、長引きやすくなる可能性に注意が必要かもしれません。

今のところ、国立感染症研究所のホームページを見る限り、風疹以外に、目立って流行の兆しがある感染症はないようです。
確認した時点では、18週の統計データもグラフで疾患ごとに出ていましたが、一昨年に増加した手足口病も今年は特に多くはないようですし、逆にほとんどの疾患において、今年のグラフ線は一番下になっているようです(患者数が少ない)。

ただ、季節的な要因に左右される疾患の場合、いったん流行が始まり、さらにその原因となる季節的な要因が長引けば、アトピー性皮膚炎の症状に対しても、悪化に向かわせる心配があります。

これから、季節的な悪化要因が気になるのは、やはりヘルペスかとは思いますが、もともとアトピー性皮膚炎の方の場合、ヘルペスの感染症にはかかりやすいという統計データもありますから、特にステロイド剤やプロトピック軟膏などの免疫を抑制する薬剤を使用中の方は、日頃の洗浄、ケアをしっかり行うように注意しましょう。

    
おまけ★★★★博士のつぶやき

季節的な要因は、人為的に影響を軽減しやすい要因ではない分、やっかいとも言えるじゃろう。
大きな気候変動は、突然、起きることも多い。
予防としては、とにかく睡眠じゃ。
睡眠時間を日頃からしっかり確保するように意識して欲しいと思うの。