脂肪が必要??

東です。

 

 

 

 

 

 

 

  
アトピー性皮膚炎の方にとって、「脂肪」つまり、「脂質」は、炎症を悪化させる要因になることがありますが、「栄養素」という観点から見れば、決してなくてよいものではありません。

 
●<脂肪>大事な栄養素 不足すると肌荒れや体調不良の要因にも
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130412-00000004-maikirei-life
 
女性にとって永遠のテーマともいえるダイエット。ボディーラインや体脂肪が気になる時に真っ先に目の敵にされるのは脂肪ではないでしょうか? しかし脂肪は細胞膜や体内のホルモンの生成などに必要な、とても重要な栄養素なのです。極端な食事制限で脂肪が不足すれば血管がもろくなり、肌荒れや体調不良の要因にもなります。
脂肪には飽和脂肪酸、不飽和脂肪酸があり、不飽和脂肪酸には、大豆油、ごま油、コーン油などに多く含まれる「オメガ6」、オリーブオイル、アボカド、ナッツなどに多く含まれる「オメガ9」、魚の脂、アマニ、エゴマなどに多く含まれる不飽和脂肪酸「オメガ3」などがあります。
今、私たち日本人に不足しているといわれるのがオメガ3。アレルギーなどの炎症をしずめたり、中性脂肪を下げたりするなどの働きがあると期待されています。

(以下、省略)

    

記事にあるように、体を構成するために必要な「材料」には脂質も含まれます。
栄養素は、「糖質」「脂質」「タンパク質」の三大栄養素のバランス、そしてミネラル、ビタミンなどの無機質栄養素がありますが、これらを過不足なくとることが大切です。
確かに、脂質やたんぱく質は、アレルギーという観点からすれば、酸化などの問題もあり、炎症や痒みにつながることはありますが、摂取量や摂取内容(記事にあるように油の質を注意するなど)で、そういったマイナス点を減らす、あるいはプラス点にかえることも可能です。

ただ、食品の多くは、糖質、脂質、たんぱく質は量の過多の差はあったにしろ、含まれているものです。
例えば、お米も糖質が中心ですが、脂質もタンパク質も含まれています。
脂質、たんぱく質の摂取量は、さほど多くのものを必要とはしていませんので、食事の内容に気を付ければ、特に「油」を使わなくても、脂質を必要量摂取することは可能です。

どちらにしても、こうした栄養素の観点から見れば、脂質は摂り過ぎはもちろん良くありませんが、摂取しなさすぎも、良くないことがあることは知っておきましょう。

    
おまけ★★★★大田のつぶやき

一般的に食事は、和食、洋食に大別できると思いますが、食材や調理方法で考えると、洋食の方が脂質の摂取量は多くなりやすいと言えるでしょう。
アトピー性皮膚炎の方には洋食よりも和食の方が良いとされていますが、こうした脂質の摂取量の問題もありますから、洋食が好きな方の場合には、調理方法(蒸す、など油分を少なくする調理法など)に気をつけてみると良いでしょう。