タバコとアトピーについて

北です。

 

 

 

 

 

 

 
久しぶりにブログを担当します。

以前、あとぴナビでも化学物質関係で取材をした坂部先生に、先日、タバコとアトピーの関係について、お話をお聞きしてきました。
取材の内容は、今年の春ころのあとぴナビで紹介できればと思っておりますが、喫煙はアトピー性皮膚炎の方にとって、まさしく「百害あって一理なし」という状況のようです。

実は、アトピー性皮膚炎の方に限らず、全ての方に共通しているようですが、喫煙による「健康被害」は、さまざまな疾病に関係しているようで、特に、喫煙者だけでなく、受動喫煙も大きな問題となるようです。

喫煙者は、タバコを吸う際に、フィルターを通して吸いますが、受動喫煙となる方の場合、フィルターを通さない「タバコの煙」を直接吸うことになります。
さらに、タバコを吸った方が吐き出した呼気には、吸った人の肺を通ることで、「酸化」した煙が含まれます。
これは、見方によっては、タバコの煙よりも悪いものを含んでいることになり、受動喫煙者は二重の意味で大きな影響を受けることになるようです。

アトピー性皮膚炎の方でも、ストレスの解消に、ということで喫煙されている方がおられます。
確かに、ストレス解消の効果は、タバコに含まれるニコチンなどで得られるようですが、ストレス解消は喫煙でのみ行われるわけではありません。
逆に、タバコに含まれるさまざまな化学物質は、アトピー性皮膚炎の「発症要因」になるだけでなく、「悪化要因」にもなりうるようです。

アトピー性皮膚炎の症状が悪くて、家に閉じこもりきりになっていて、ストレスもあってタバコを吸っている、というような方の場合、その喫煙自体がアトピー性皮膚炎の症状を悪化させている可能性もありますし、本人が吸っていなくても、家族で吸う人がいれば、余計に悪い状況とも言えます。

喫煙をしている、あるいは受動喫煙の環境下にいて、アトピー性皮膚炎の症状がなかなか良くならない、という方の場合、喫煙そのものを止める、また周囲の人にも協力してもらうことを行ってもらうように働きかけてみましょう。

  
おまけ★★★★東のつぶやき

タバコには、ニコチンだけでなく、多くの化学物質を放出します。
その中にはホルムアルデヒドなども含まれており、アレルギーに対しては十分、気をつけなければならないと言えるでしょう。
アトピーと化学物質の関係は、坂部先生に何度かお話をお聞きしておりますので、ご覧ください。

  

●新築じゃなくてもシックハウス?
http://www.atopinavi.com/navicontent/list?c1=health&c2=1&c3=12
 
●生活環境を見直せばアトピーは改善できる!
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