女性は、乾燥の影響を受けやすい?

東です。

 

 

 

 

 

 

 

 
アトピー性皮膚炎の方の割合は、特に男女差で大きな有意差はありません。
一応、あとぴナビの会員の方の傾向としては、若干、女性が多いように感じますが、それでも倍違う、といった極端なものではないように思います。

女性の方が、アトピー性皮膚炎患者が多い傾向にあるのは、基本的に女性ホルモンがアレルギーを悪化させる方向に向かわせやすいことも関係しているのでしょうが、お肌の乾燥に対しては、男性よりも女性の方が影響が大きい、という記事がありました。
 
●冬の乾燥で●●が「おばさん化」しちゃうことが判明
http://news.mynavi.jp/c_cobs/news/wooris/2013/02/post-204.html
 
2月も後半になったとはいえ、寒くて乾燥した季節はまだしばらく続きそうです。
女性の乾燥対策は、肌の保湿を重点的に行なうことやリップやかかとがガサガサしないようクリームを塗ることだけと思っていませんか?
しかし、実は身体の水分量が減ると、頭がぼんやりする、何もやる気が起きない、いつもの仕事が面倒、という状態になってしまうのです。
冬になると、ボーッとしてダラダラする“おばさん化”してしまいませんか? 寒いから、体動かしたくないから、と思う人も多いかもしれませんが、実は乾燥が原因かもしれませんよ。
 
 
■体の水分量が減少すると疲れやすくやる気が出ない!?
  
アメリカ・コネチカット大学のローレンス・E・アームストロング博士は、体の水分のわずかな減少が心身に影響が出るのでは、と考えてある実験をしました。
20代の女性25人と男性26人をルームランナーで歩かせ、身体の水分量を適正量より1.5%減少した状態の時に、集中力や認知能力などのテストと診断をしたのです。
すると、女性は頭痛、疲労感、集中力の低下が起こりやすく、男性よりも乾燥の影響を受けやすいことがあきらかになったのです。
 
 
■乾燥は肌や喉より先に、気力に影響が出る!?
  
「気力は乾燥の影響を受けやすい」という実験の結果を知ってどう思いますか?
身体の水分が足りなくなると喉が渇くし気力が湧かないのは当たり前、と思うかもしれません。しかし、身体の水分量が適正より1~2%減少した時は、喉の渇きなど乾燥している自覚はなくても気力面に影響が出ているのです。
「何となくダルいのは寒いせいかな」と思った時は、まず身体の水分が足りないのかもしれませんよ。
 
 
■「乾燥している」と感じなくても水分補給を
  
美容面や健康面だけでなく、精神的な面においても乾燥はダメージを与えてきます。
対策方法はというと、こまめな水分補給でしょう。よく、1日2リットルの水を飲むことが健康や美容法として言われていますが、これが有効なのです。
また、加湿器で空気中の湿度を保つのも有効です。
 
 
 
乾燥は肌だけでなく気力にも影響を与えるというのが驚きですが、なぜか取れないあなたの冬の疲れはもしかしたら水分を取ることで解消できるかもしれません。
水分補給をして、乾燥が原因のダラダラ女子とはさよならしたいものですね。

  
 
夏場と違って、冬は、口の中が乾燥で乾きやすい、などの傾向はあっても、水分の摂取量は夏ほどは体が求めていないと思います。
しかし、記事にあるように体の水分量の低下は、皮膚の乾燥だけでなく、気力のような精神面にも影響が考えられる用です。
乾燥時期、お肌の乾燥対策は行っても、体の「乾燥対策」まで目が向いていないことも多いかとは思いますが、だるさや気力のなさを感じた時は、こうした水分がしっかり補給できているかを見直すことも大切かもしれませんね。

  
おまけ★★★★博士のつぶやき

水分は、ヒトにとって必須なものであることは確かじゃ。
不足した場合、内臓的な影響はもちろんじゃが、記事にあるように精神的な影響がみられても不思議ではないじゃろう。
また、冷えを感じやすいヒトの場合、冷たい飲み物より、体の深部に「熱を作れる」ように白湯など、温かい飲み物の方が良いかもしれんの。