花粉の飛散時期が始まったようです

大田です。

 

 

 

 

 

 

 

 
さて、ここ二日間ほどの相談で、「鼻がムズムズして、顔を中心に痒みが強くなってきた」という相談が何件かありました。
アトピー性皮膚炎の方が併発しているアレルギー症状で最も多いのは、花粉症ですが、花粉の飛散も少しずつ多くなってきている傾向があるようです。

花粉飛散の情報ページを見ると、先週は、金曜日~土曜日に、九州や四国地方を中心に非常に多い、となっていましたし、今年は昨年の数倍の花粉が飛散する見込みのようですので、十分に注意が必要でしょう。

 
●花粉飛散の情報ページ
http://season.tenki.jp/season/pollen/

 
アトピー性皮膚炎の場合、花粉に対する鼻腔内の炎症反応は、直接、痒みを誘発することがありますし、また、掻き壊しが多く、皮膚のバリア機能が低下している場合、皮膚に付着した花粉による炎症反応も考えられます。
目や鼻の物理的な防御(マスクやゴーグルなど)はもちろんのこと、露出部位を減らすような工夫も忘れないようにしましょう。

また、家族にアトピー性皮膚炎の方がいて花粉症を併発している場合には、家族の方が外出から帰宅した際、衣類に付着した花粉により曝露を受けることもあり得ます。
これは、本人も家族も、なかなか気づかないのですが、花粉が家族に関係しているケースに対しては、帰宅の際、しっかり衣類と髪ははたいて、花粉を室内に持ち込も内容に心がけることも大切です。

花粉症の原因となる花粉は、大気中の汚染物質が付着することで、より抗原抗体反応を強くすることが分かっていますので、暖かくなるにつれて、黄砂など中国からの飛散物質の影響も、ないとは言い切れません。特に今年は、「PM2.5」が話題になっているようですので、花粉症を抱えている方は、早めの対策を心がけて欲しいと思います。

 
おまけ★★★★南のつぶやき

これから天候がどのように変化していくのか分かりませんが、天気が良くて風が強い日は、花粉のことは頭の片隅においておいた方が良いかもしれません。
幸い、花粉症そのものは、抗原が限定した時期に限られていますので、物理的な対策は早め早めで行うと良いでしょう。