大量飛散の花粉に注意

東です。

 

 

 

 

 

 
毎年、春先は花粉の話題が増えてきますが、今年も少しずつ出始めています。

  
●今年の花粉症 前年比7倍大量飛散で今まで大丈夫な人も危ない
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130207-00000005-pseven-soci

今年の花粉症、東日本での花粉の飛散量は昨年比で最大7倍に及ぶと見られている。花粉症は、鼻や喉などの粘膜に入った花粉の成分に対し人体が引き起こす異物反応の表われだ。くしゃみや鼻水で花粉を排出しようとする体の免疫反応が、過剰に反応し過ぎることで発症する。
 
また、原因となる花粉の種類は国内では約60種類もあり、複数の花粉症を併発している人も多いといわれている。スギやヒノキの他にもシラカバやケヤキ、クヌギ、キク科のブタクサやヨモギなどへのアレルギー反応が知られている。
 
「自分は花粉症ではないので関係ない」という方も多いだろうが、決してそんなことはない。今年の大量飛散の恐ろしさは、これまで発症してこなかった人も今年こそ危ない、というのだ。順天堂大学医学部耳鼻咽喉科学主任教授の池田勝久氏が解説する。
 
「花粉症は体内に蓄積されたアレルギー成分が、その人の体質による容量を超えたときに発症します。つまり、コップから水が溢れた際に発症するイメージです。昨年まで大丈夫だった人が今年大量の花粉に晒された結果、限界を超えて発症するということがあるので油断ができません」
 
また、ずっと苦しめられてきた症状が昨年出ず、「もしかして治ったのでは」と思っている人も注意が必要だ。池田氏がこう警鐘を鳴らす。
 
「花粉症を放置して完治することは極めて稀で、治療による完治率も高くはありません。昨年、たまたま症状が出なかったといって予防対策を怠ると、今年はひどい症状に悩まされる可能性が高い。自己判断で治ったと思い込まないことです」

 
昨年の花粉の飛散が少なかったこともあり、「昨年比」では7倍という予想が出ていますが、今年は最近話題になっている中国の大気汚染の問題もあり、花粉を抗原として認識しやすくなるような、大気中の汚染物質との化合物が、多くなる心配があります。
記事中にあるように、昨年まで花粉症でなかった人、あるいは昨年は花粉症の症状が見られなかった人も、こういった抗原そのものが増加する傾向があると、症状が現れる恐れは考えておいた方が良いでしょう。
アトピー性皮膚炎の方は、アンケートの結果では花粉症を併発している人は多く、早めの時期からマスクなどので物理的な対策は行った方が良いかもしれませんね。

  
おまけ★★★★博士のつぶやき

花粉症そのものは、大気汚染の問題と絡んだ「花粉の問題」はもちろん大きい原因ではあるのじゃが、そもそも花粉症が「出る人」と「出ない人」がいる以上、根本的な原因は、花粉ではなく「体」の方にあるとも言えるじゃろう。
環境的な要因が引き金になっている場合、その対処は難しいものじゃが、体の免疫機能を少しでも「正常な働き」が維持できるような生活を行うことも必要じゃろう。
睡眠をしっかりとる、バランス良い食事を心がける、体を動かして代謝を上げる、といった毎日の生活習慣をおろそかにはせぬようにして欲しいものじゃ。