大掃除とアレルギー

こんにちは。南です。

 

 

 

 

 

 

 

さて、年末まで1週間ほどとなりました。
各ご家庭でも、年末の大掃除を行われると思いますが、アレルゲンを考えた場合の掃除に関する記事がWebでありましたので紹介します。

 
●アレルギーの家庭保有率は50%以上! 年末に大掃除するべき場所とは?
http://news.mynavi.jp/news/2012/12/18/038/
 
ブカンセムズ日本支社は11月2日~11月5日にかけて、20歳以上の男女1,090人を対象にアレルギーに関する意識調査を実施した。

最初に、「あなたはアレルギーにかかっていますか?」と尋ねたところ、34%が「かかっている」と回答。同居する家族がアレルギーである人は16%で、日本の世帯当たりのアレルギー保有率は50%となることが分かった。

続いて、アレルゲンの認知度について調査した。「花粉(スギ・ヒノキ等)」の認知度は9割以上、ハウスダストの認知度は6割以上だった。以下「卵(鶏卵)」「ダニ」「牛乳・乳製品」「ペット」「金属」などが続く。

アレルゲンを除去する方法のひとつとして「掃除」が挙げられるが、今回は「大掃除」に関して質問した。「大掃除で掃除する場所」について尋ねたところ、「台所」「お風呂」「リビング」「トイレ」などを中心に掃除する人が多いことが分かった。アレルゲンの「ダニ」を除去するために、「寝具(布団、ベッド)」を掃除する人は3割強だった。

ダニ研究の第一人者である、都市居住空間研究所代表の吉川翠氏によると、アレルギー症の原因物質であるアレルゲンのダニは、寝具類から頻繁に見つかるという。天日干しでダニ数を半分にするには、真夏の10時から16時まで毎日干して1カ月かかる。布団に付着したアレルゲンはそのまま布団表面に残っているので、布団干しの後は、掃除機をかけることが必要とのこと。
 

記事では、ダニについて書かれていますが、年末の忙しい時期、また寒いこともあり、あまり布団を干すことは、年末の大掃除で行われないのでしょう。
でも、ダニが気になる方は、全体の掃除に合わせて行うようにしましょう。

また、アトピー性皮膚炎で考えた場合、しっかり行っておきたいのは「お風呂場」です。
特に、「入浴」をアトピー性皮膚炎克服のために取り入れている方の場合、一日、服す数回入浴を行っていると、意外と、浴室内の湿度と温度が保たれた状態が続き、冬場の時期でも、カビが発生しやすくなることがあります。
カビによる影響を受けているアトピー性皮膚炎の方も、時々おられますので、せっかくの大掃除の時期、浴室も念入りに行うようにしてくださいね。

 
おまけ★★★★博士のつぶやき

入浴療法を行っている方の場合、循環ろ過温浴器を使っている方も多いと思うが、浴槽のふたをしっかりしておくと、浴室内の気温は高くても湿度がさほど上がらないので、換気扇をしっかり回しておけば、意外とカビが生えにくいものじゃ。
じゃが、逆に循環ろ過温浴器の掃除はしっかり行った方が良いじゃろう。
特に、パイプ関係はふだんから掃除が行えないので、漬け置きの洗浄などを行うように工夫して欲しいと思うの。