体を動かして代謝をアップしよう

今日は、「運動」をテーマに書きたいと思う。

 

 

 

 

 

 

 

アトピー性皮膚炎の方で、特にリバウンド中の方によくみられる体の状態に、「汗をかかない」ということがある。
これまでブログでも何度か書いてきたが、「汗」は皮膚にとって、痒みの原因になることもあるが、皮膚の「スキンケア」という点でみると、大切なポイントでもある。
自分の体が行う「スキンケア」とは、汗と皮脂が混ざってできる「皮脂膜」によるものじゃ。
つまり、汗をかきづらい状態=皮脂膜も作りづらい、という状況になり、自分の体で行うはずのスキンケアが行えていない、ということになる。
もちろん、スキンケアは、スキンケアアイテムで代用は可能じゃが、自分の肌に最も刺激が少ない「スキンケア」は、やはり自分の体で作り出す「皮脂膜」と言える。

そこで、日頃、「汗をかきづらい」と感じておる方は、「汗をかく」ための行動を生活の中に取り入れて欲しいものじゃ。

最もてっとり早いのが「運動」といえるじゃろう。
話は少し代わるが、メタボなど生活習慣病の対策として医師から勧められる生活に「運動」があるのはご存知じゃと思う。
こういった際の運動は、本来なら「毎日行える運動」を考えることが大切じゃ。
週末だけテニスをする、週末山登りをする、といった「週末だけ運動」というのも、体にとって適度な負荷で良い面も多いのじゃが、「汗をかく」生活、と考えた場合、毎日反復継続して行っていくことは重要じゃ。

良くお勧めするのは、まずは「散歩」じゃ。
それも、体内リズムなどを考えると、できるだけ「朝の散歩」が良いじゃろう。
時間は30分程度で良いが、今の涼しくなってきた時期でも、散歩が終わったら少し汗ばむ、といった具合の負荷が良い。
服装で調整するのも良いじゃろう。

皮膚の状態が悪く、外に出づらい、といった場合には、室内での筋トレも良いじゃろう。
これも一定の負荷をかけながら、できるだけ毎日、反復継続して行えるようにしたいものじゃ。

筋トレについては、あとぴナビでも過去に、東大の石井先生に取材した記事があるので、具体的な方法なども載っておるから、ぜひ見て欲しい。
 
●アトピー克服の盲点 筋トレで効率的に基礎代謝力がアップする!
http://www.atopinavi.com/navicontent/list?c1=health&c2=1&c3=41

注意点は、汗をかいたまま放置することは、かぶれなどマイナス点も出てくるので、こまめに拭きとるようにして欲しい、ということじゃな。
また、体調が悪い時に運動をしすぎると、体力の低下から良くないこともある。

そして、アトピー性皮膚炎に対して見れば「重要なポイント」は、「継続して行う」ということにあることも同時に忘れないようにして欲しいものじゃの。 

 
おまけ★★★★南のつぶやき

秋は「運動の秋」ともいわれるように、体を動かす良い季節とも言えます。
もう少し季節が進むと、寒さも増して、外での運動は、乾燥が気になってきます。
今のうちに、しっかり汗をかく「訓練」は行っておきたいところですね。