秋の空と大気の乾燥

大田です。

 

 

 

 

 

 

 

「澄んだ秋空」、「秋は空が高い」などと言われますが、これにはちゃんと理由があったようです。

 
●秋の空が「高く」見えるのはどうして?
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120927-00000001-health-soci
 
「秋の空は高い」と言うことがありますが、この理由、なぜだかご存じですか?これは「空の透明度」からそう言われています。
 
夏から秋にかけて空が透明度を増します。夏は南の太平洋に中心を持つ高気圧に覆われて晴れますが、秋になると大陸から移動してくる高気圧に覆われて晴れるようになります。この「晴れの出身地」が空の透明度に関わってくるのです。大陸育ちの高気圧は海育ちの高気圧よりも空気中に含んでいる水蒸気の量が少ないため、空の青さが濃く、空が澄んで見えるようになります。
 
もう1つ理由があります。それは、春と秋の透明度の違いです。春も秋と同様に大陸育ちの高気圧に覆われるのに、春の空は霞んでいて秋の空は青い印象がありますよね。これには根拠があって、春と秋では大陸の地面の状態が異なるからといわれています。春は雪や氷が融けたばかりで、土や砂が舞い上がりやすくなっています。視界を悪くする「黄砂」が春の使者と呼ばれるのもこのためです。一方、秋は夏の間に草が生い茂るのでホコリが立ちにくくなるのです。さらに、陽射しが弱まって気温が低くなる秋は、対流(太陽で暖められた空気が上昇する)が起こりにくく、地面近くにある汚れた空気の層が空の低いところに留まる傾向にあります。
 
これらのことから、春や夏よりも秋は空の透明度が高く、「秋の空は高い」ということになるのです。
 
(以下、略)

 
記事に書かれている一つ目の理由、大陸からの高気圧に覆われることで、空気中に含む水分量が減少すること、というのは、秋以降の乾燥の時期の理由とも言えるでしょう。
自然に目を向けると、その時期特有の特徴あるサインはいくつもあります。
それらの状況は、季節の移り変わりを現わすとともに、「何かの準備を行いましょう」というサインでもあると言えるでしょう。

空を見上げて、抜けるような青空が広がっている日は、お肌の水分補給、スキンケアをしっかり行う、といったように、体感できる季節の移り変わりのサインを見逃さないようにしたいものです。

 
おまけ★★★★ショウゴのつぶやき

今回、大田さんが紹介した記事の後半部分は、雲の話が載っているんだけど、「うろこ雲」と「ひつじ雲」の違いなど、朝方の散歩の際に空を見上げて、雲の形をいろいろ考えてみるのは、毎日様相が違う分、楽しみが増えてくるよね。
先月、東北地方に新幹線で行ったんだけど、帰りに、栃木県のあたりの緑がたくさんある風景と、大宮から東京に入ってからのビル群の風景の違いは、まさしく「緑のジャングル」と「コンクリートジャングル」のように見えたんだ。
ヒトが生きていく中で、自然を体感できることは、もしかすると本当は大切なことなのかもね。