体臭と免疫力の関係?

東です。

 

 

 

 

 

 

 

 
体調が変化しているサインを外部の人が察知するには、「顔色が悪い」「体がだるそうに行動している」など、主に目で見た状況が中心になるでしょう。
しかし、そういったサインは「臭い」でも現れるようです。

 
●その気になる体のにおい、「疲労臭」かも
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120906-00000000-health-ent

「最近、デオドラント剤を使っても体臭が気になるようになってきた」「足がむくんで臭う気がする」――。こんな悩みがあるようなら、それは「疲労臭」かもしれません。
 
「疲労臭」とは、その名の通り、体に疲労が溜まったときに出るにおいのこと。
 
「一般的な体のにおいは、汗や皮脂などの分泌物を体の表面にいる細菌が分解することで作り出されます。一方、疲労臭は、体の中から直接においの元となる成分が出てくるのが特徴です。その成分とは、ズバリ、アンモニア。ツンとしたにおいがします」と、体臭に詳しい五味クリニック(東京都新宿区)の五味常明院長は説明します。
 アンモニアは、体の中でタンパク質が分解されてできる成分。筋肉が使われたり、肝臓でタンパク質が代謝されたり、腸内細菌の働きなどで、日常的に作られているもの。ただし、アンモニア自体は毒性が強いため、肝臓で無毒な尿素に作り変えられた後、尿として排泄されます。
しかし、何らかの原因で、アンモニアの量が、体がもっている「アンモニア→尿素に変換する能力」を超えると、処理しきれなかったアンモニアが、汗の中に出てしまい、においのもとになるのです。
 
「過度な運動による筋肉疲労の蓄積や、飲酒による肝機能の低下、肉などのタンパク質の食べ過ぎ、便秘などによる腸内細菌叢(ちょうないさいきんそう)のバランスの乱れ、さらにはストレスによる免疫力の低下などが、その原因となります。今、働く女性に疲労臭が増えていますが、それは、残業によるストレスや筋肉疲労、飲酒の機会の増加により肝臓が酷使されていることなどが原因でしょう」と五味院長。
さらに、最近の女性は上手に汗をかけないことが多く、それも、疲労臭の発生に拍車をかけていると五味院長は指摘します。
本来、汗は体から熱を放出させ、暑さから脳を守るためのもの。しかし、冷房や冷たい飲み物などの多飲により、汗をかく機会が減ると、汗腺の機能が低下します。そうなると、本来、汗を作る際に汗腺から血液中に戻されていたアンモニアなどの成分がそのまま汗の中に混じるようになり、「ベタベタ汗」になるというのです。
 
では、疲労臭を防ぐには、どうしたらいいのでしょうか。
 
◆疲労臭を防ぐためにとりたい2つの成分
 
まずは、規則正しい生活を心がけ、十分な睡眠をとり、できるだけストレスを溜めないこと。そして、肝臓の負担を軽減するためにも、お酒の飲み過ぎには要注意。過度な肉食を避け、納豆や乳酸菌、野菜など、食物繊維や乳酸菌などが豊富な食事をして、腸内環境を整えることも大切です。
「最近では、オルニチンという成分の摂取で疲労臭が低減したという試験結果が出ています。オルニチンを多く含む食材には、シジミやエノキタケ、キハダマグロなどがあり、オルニチンを配合した清涼飲料やサプリメントも出ているので、上手に利用するといいでしょう。また、体でエネルギーを作り出し、疲労を軽減する効果が期待できるのがクエン酸です。疲れたときにレモンや梅干しを食べたくなるのには、理由があったのです」(五味院長)。
デオドラント剤はミョウバンの入ったものが有効。さらに、入浴も疲労臭を抑えるのに良い方法です。筋肉疲労が低減するとともに、リラックス効果もあります。
デオドラント剤を使う場合には、「アルカリ性のアンモニアのにおいを効果的に抑える、酸性のミョウバン(硫酸カリウムアルミニウム)を含むものがいいでしょう。簡単なのは、100mlの水に5gのミョウバンを溶かしたミョウバン水をスプレーすることです。体の表面にいる常在菌を殺菌しないので、トラブルを起こしにくいのです」
 
特に「肉食女子」は、生活習慣を見直して、疲労臭を防ぎましょう。

  

疲労を蓄積することは、自律神経や内分泌のバランスに少しずつ影響を与えていきます。
回復の基本は、記事中にあるように、睡眠や食事の内容など、毎日の生活習慣の積み重ねにあります。
記事の最後に書いてあるようなミョウバンなどの方法は、出た後の疲労臭を「隠す」だけであり、アトピー性皮膚炎の痒みに対するステロイド剤のようなものです。

そういった「臭い」も、体が発する「サイン」と捉えて、「生活を見直す」ことをまずは考えることは、アトピー性皮膚炎を解決するための生活の改善に近いものがあるでしょう。

体が発するサインを見落とさないようにしましょう。

 
おまけ★★★★大田のつぶやき

体から生じる「サイン」は、「何らかの意味を持っている」ことがほとんどです。
そういった点においては、「痒み」も一つの「サイン」と考えることができます。
痒みをなくすためにどうすれば良いのか、痒みを抑えるのか(臭いを抑えるのか)、痒みの原因を解消するのか(疲労臭であれば疲労を解消するのか)、どちらが大切かは一目瞭然でしょう。