梅雨の、スキンケアの注意点(2)

こんにちは。南です。

 

 

 

 

 

 

  
今日は昨日の続きで、梅雨の季節のスキンケアの注意点として「感染症」について考えていきましょう。
 

2.感染症に注意

これからアトピー性皮膚炎の人が注意したい要因として「感染症」は忘れてはならないでしょう。
多いのはやはり黄色ブドウ球菌による感染症です。

バリア機能が健全な状態であれば、日和見菌に対する防御は行えていますが、アトピー性皮膚炎の方の場合、掻き壊しなどで皮膚のバリア機能が低下した状態にあります。
また、ステロイド剤やプロトピック軟膏を使用している場合には、皮膚表面における免疫システムのいくつかを低下させていますので、余計に感染症に「弱い」状態と言えるでしょう。

特に子どもの場合、これから「とびひ」が流行する季節にもなりますので、注意が必要です。

具体的な対策は、「洗浄」と「保護」になります。
保護は、掻き壊しが強い場合、スキンケアアイテムでは不十分な場合もありますので、包帯などで覆ってしまうことも一つの方法です。

洗浄を行う場合には、洗浄後に油分の低下がみられた場合には、保湿も忘れないようにしましょう。
昨日述べた、汗対策も、感染症の対策につながります。

その他、皮膚の免疫機能は、皮膚だけの問題が関わるのではなく、体調なども関わることがありますので、睡眠不足にも注意しましょう。
 

3.その他

梅雨の時期に気をつけたいこととしては、「室内の化学物質」の対策にも注意しましょう。
特に、雨が続くと、外気を取り入れる機会も減りますし、気温の上昇と共に、壁紙や家電、家具などからホルムアルデヒドが放出されやすくもなります。
短い時間でも部屋の換気は忘れないようにしましょう。
もう一つ、じめじめして気温が上がってくると、エアコンをドライで使用することもあるかと思います。
外気の湿度が高くても、エアコンでドライを使用すると室内の湿度は下がり、皮膚の乾燥が見られることもあります。
自分の家であれば、エアコンの調整はある程度行えますが、他の人が一緒にいる職場や学校では難しいこともあるかもしれません。
エアコンが常時使われている環境においては、保湿を意識したスキンケアも忘れないようにしましょう。
 

梅雨の時期、上手な対策を行って乗り切るようにしましょうね。

 
おまけ★★★★東のつぶやき

感染症については、あとぴナビでも何度か特集を行っています。
参考にしてみてください。
 
●感染症に強くなる!スキンケア&入浴法
http://www.atopinavi.com/navicontent/list?c1=health&c2=1&c3=90
 
●感染症の克服がアトピーのカギ 感染症ってなに?どうしてかかるの?
http://www.atopinavi.com/navicontent/list?c1=health&c2=1&c3=42
 
●感染症とアトピー
http://www.atopinavi.com/navicontent/list?c1=health&c2=1&c3=8