アトピーと姿勢を正すこと

こんにちは。南です。

 

 

 

 

 

 

 

さて、アトピー性皮膚炎の方とお会いして、時々感じるのが、状態が悪い時に、姿勢が悪くなっている方がおられることです。
首や背筋が曲がっていたり、どちらかの肩が低くなっている、など左右、上下の姿勢の歪みを感じることがあります。

その原因の一つは、痒みが手が届きにくいところに生じた場合、あるいは複数個所に同時に現れた場合、無理な姿勢で手を痒い場所に届かせようとすることで起きていることがあります。

姿勢が悪い状態は、血液循環に影響を与えます。
肩コリなどが良い例でしょう。

体の表面、あるいは深部での血液循環の異常は、血液を正常に循環させるための機能に、間接的に影響を与えていきます。
そうすると、当然、自律神経にも何らかの影響がみられることがあるでしょう。

また、どこかに血液循環不全の部位が現れれば、そこで、うっ血等の症状が現れることで、血液内の化学伝達物質にも影響や変化がみられることがあります。

そこで、自分の姿勢に歪みを感じる方は、意識して、姿勢を正す時間を作るようにしましょう。

方法としては、鏡に向かって椅子に座ります。
どちらかの肩が低くなっていれば、地面と平行になるように意識してみましょう。
首筋や頭が落ちているように感じたら、顎を上に向けるように意識してみましょう。

歪んだ状況が続いている場合、正しい姿勢を保つことは、体にとって一定の「負荷」となるため、疲れを生むことがあります。
一定時間、反復継続して行う方が良いので、できれば立ってやるよりも最初は座って行う方が良いでしょう。

痒みが強い状態が続いている方は、姿勢の歪みが生じていないかを一度、チェックしてみるようにしてみてください。

 
おまけ★★★★博士のつぶやき

正しい姿勢を保つことは、生体に対して、無理な部分を作らない、ということにもつながっておる。
姿勢が悪い状態が定着すると、それで安定した状態に感じるかもしれんが、どこかの部位に負荷をかけ、そのためコリや血液循環不全による冷えを感じることになるものじゃ。
姿勢を正すことが、即、アトピー性皮膚炎の改善につながる、とは限らんのじゃが、生体のバランスを正す、という面では役立つはずじゃ。
実際、姿勢を正すことを意識して、姿勢が改善されるのと合わせてアトピー性皮膚炎の症状も軽くなってきた、という例は良く聞くものじゃ。
気になる人は一度、チャレンジしてみてもよいかもの。