秋の準備のスキンケアを!

こんにちは。南です。

 

 

 

 

 

 

 
先週、日本を縦断した台風が通過後は、残暑の気配もだいぶ、薄らいだようです。
そして、気温が落ち着いてきたのと同時に、湿度も低下傾向が見られます。
実際、ここ数日、あとぴナビの会員の方からの相談も、「乾燥」に関するものが増えてきました。

まだ、来週は、気温の上昇がみられる日もあるのではないか、という予報もあるようですが、基本的には、これから10月に入って、着実に秋の気配は強くなっていくことでしょう。
ちょうど、季節の変わり目、ともいえる今の時期に気をつけたいのは、「夏のケア」から「秋のケア」への切り替えです。

皮膚の水分蒸散量は、湿度とはかなり密接な関係があります。
特に、「皮膚の水分が蒸発しているところ」については目に見えることはありませんから、体感できるのは、皮膚の乾燥を感じたとき、ということになります。

難しいのは、まだ気温が微妙で、日中は汗も出やすい状況だと、「皮膚が乾燥しやすい状況にある」という体感がなかなか得られないことです。
もちろん、これからもっと気温も下がり、服装も夏から秋の服装に変わってくれば、それなりに準備することもできるのでしょうが、ちょうど、季節の変わり目である、今の時期には、秋のスキンケアを始めるタイミングを遅くなってしまう方がおられます。

気温の変化は、体調にも影響を与えやすいように、常に体の状態を一定に保とうとする恒常性という機能を持つヒトの場合、外環境から受ける影響は、自覚できない変化であっても、そこから受けた影響を元に戻そうとする働き自体は、無意識のうちに働くこととなり、そういった影響は自律神経や内分泌にも微妙な影響を与えることがあります。

アトピー性皮膚炎の方の場合、皮膚の乾燥に対しては敏感な状況にあることが多いので、こういった気温の変化に伴う、お肌の変化に対するケアを、しっかりと行うように意識して欲しいと思います。

具体的には、「保水」と「保湿」の両方を同時に行うことです。
夏場は、水分蒸散そのものが少なかったため、わずかな角質層の水分でも、維持させることができやすい状況がありましたが、これからの時期、夏場と同じ感覚で過ごすと、角質層の水分が急激に蒸散により失われ、その結果、バリア機能の低下や痒みを感じやすくなることがあります。

スキンケアを考える上では、かなり難しい時期なのですが、気温と湿度、そしてお肌の状況を見極めながら、適切なケアを行うようにしましょう。

 
おまけ★★★★南のつぶやき

もう一つ、注意して欲しいのは、「衣服」と「寝具」です。
気温が高い状況のときには、衣服も寝具も「軽め」で十分だったのですが、一晩で急激に気温が下がると、その影響で風邪気味になることもあります。
体調の変化は皮膚に対しても影響を与えますから、ちょうど今の時期、「季節の変わり目」であることを十分に意識して、対処を行うようにしましょう。