夏風邪について

こんにちは。
南です。

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、気温が高くなってきて、エアコンを使う機会も多くなってきたのではないでしょうか?
また、外気温との差があるので、エアコンの効いている部屋と、外との出入りが頻繁に行われると、自律神経も乱れがちになったり体調も低下して風邪もひきやすくなるかもしれませんね。
そこで、夏の風邪と冬の風邪、同じ風邪と思っている方は多いのではないのでしょうか。

夏の風邪は少し冬の風邪とちがうこともあるので、しっかり違いを把握して、いざというときに対応できるようにしましょう。

 

「冬にひく風邪」「夏にひく風邪」どちらも免疫力が低下した身体に、ウイルスが侵入して感染することは変わりありません。
しかし、気温や湿度によって活発になるウイルスは違います。
よく、夏風邪は、冬の風邪に比べゆっくり発症し、治るまで長引くといわれています。

 

◆夏風邪・・・アデノウィルス、エンテロウィルスなど200種類あると言われています

・高温で湿度の高い場所を好みます。
・経口感染
・発熱(38℃以上になることも)・のどの痛み・胃炎や下痢などの消化器症状・目の充血、目やに・発疹など

 

◆冬の風邪・・インフルエンザウイルス・コロナウイルス・ライノウイルスなど

・低温で乾燥した場所を好む 
・飛沫感染
・鼻水、鼻づまり・咳、痰、のどの痛み
・発熱(インフルエンザだと38℃以上)

 
最近では、大人もかかることがありますが、一般的には子どもさんがかかりやすい、プール熱やヘルパンギーナ、手足口病など夏場の代表になります。
それぞれ、アデノウィルス、コクサッキウィルス、エンテロウィルスがおもなウィルスになります。

今年は手足口病が流行しているようですね。
5歳以下の子供が、かかることが多いのですが、大人の人が感染したりまた手足口病といわれるくらいその部位に小水泡ができるのが特徴です。
全身に水泡がでたりしているのも今年の特徴ですね。

 
(夏風邪)高温で湿度を好む 経口感染

(冬風邪)低温で乾燥を好む 飛沫感染
 

これだけでも性格の違うウィルスで、また感染経路も異なっていることがわかります。
ですから対処も若干異なることもあります。

 
予防法は、

・うがい手洗いは徹底的に行いウィルスを洗い流しましょう。
 

・清潔なタオルを使いましょう。
 夏風邪のウィルスは湿り気を好みますから、日干しを行ったタオルを使うのが理想です。
 いくら手洗いを行っても、ぬれていたり生乾きのタオルから感染したんじゃ意味ないので注意しましょう。

・免疫力の強化。部屋は冷やしすぎないようないしましょう。
 冷やすことは免疫力の低下にもつながりますし、温度差のある場所を繰り返していると自律神経の乱れにもつながってきます。

・部屋の湿度に注意しましょう。
 冬のウィルスは湿度を上げて予防ですが、夏のウィルスは湿度を好みますので窓を開けて換気するなどの工夫はしましょう。

 

とにかく十分な睡眠、栄養バランスを考えた食事をしっかりとり、体を冷やしすぎないように注意して、手洗いうがいを行うことです。

それと風邪をひいてしまった時は、冬の風邪の時は身体を温めて加湿したりですが、夏風邪の時にはあまり温めすぎないようにしたほうがいいでしょう。
かえって保温することで、体力の消耗につながってしまうことがあります。
適温で冷やしすぎないようにすることが重要です。
とにかく何か調子がおかしいな、また風邪をひいた場合は夏冬を問わず身体をしっかり休ませることが一番重要ですね!

 
おまけ★★★★博士のつぶやき

夏風邪を引くと、体調の悪化につながるので、アトピー性皮膚炎に対しても、あまり良くないといえる。
どうしても、夏風邪をひいた場合には、まずは体調・体力の回復につとめ、アトピー性皮膚炎に対すアプローチは、夏風邪がすっきりしてから行うようにすると良いじゃろう。