花粉症と、皮膚のかぶれ

東です。

 

 

 

 

 

 
今年は、花粉の飛散が多いといわれていますが、先日、Webの記事で花粉症と皮膚のかぶれについての記事を見つけました。

 
●花粉症、鼻と目だけじゃない!皮膚の「かぶれ」にご用心
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110222-00000001-health-ent

 
2月も後半となると、必ず話題になるのが“花粉”。さらに要注意なのが、皮膚のアレルギーです。この季節は、お部屋の外も中も空気が乾燥して、鼻の粘膜もお肌も乾きます。さらに風が強くなるため、空気中には花粉やほこりが舞い上がり、肌を痛めるなど、肌には過酷な状態が続きます。全薬工業で美肌を研究しつづけている美容学術課の村本敦比古氏によると、こんなときこそ「保湿」でお肌を守ることが大切だそうなのです。

特に今年は例年以上に花粉が多く飛ぶといわれています。今までは平気だったという人もオチオチしてはいられませんよ。「花粉症が発症すると、体全体にアレルギースイッチが入ります。それが皮膚のアレルギー「かぶれ」を引き起こしやすくなるのです」(村本氏)こうなると、普段のスキンケア製品では合わなくなる可能性大です。

そこで、いつも以上にお肌へ潤いを届ける美肌対策を心がけましょう。

まずは化粧品。いつもより保湿効果の高い化粧品を用意することが大切です。ただ、せっかく保湿力の高い化粧水や美容液を使っているのに、それだけでお手入れを終了するのはダメです。暖かくなると、クリームや乳液を怠る人も多いようですが、お手入れの後半のクリームや乳液は、その前にとりいれた化粧水や美容液などの水分や栄養分をしっかりと閉じ込める大切なフタの役割。キチンと化粧水で潤いを、美容液で栄養を、そして乳液やクリームでフタをして、保湿を心がけましょう。もちろん、肌荒れがひどい場合は専門医に相談することが大切です。

お風呂上りの保湿対策も重要。お風呂上りは、通常以上にお肌の水分がドンドン抜けていきます。スプレータイプのミストなどを脱衣所に用意して、お風呂上りにシュッとひと吹き。この応急処置をしておけば、あとから落ち着いたところでゆっくりとお肌のお手入れができます。

お部屋の中の乾燥対策も忘れずに。お部屋が乾燥していると、静電気で花粉を身の回りに集めてしまうこともあります。まだまだ寒いからとエアコンを使用しているおうちも多いはず。加湿器をあらためて活用することも大切です。

「鼻をかみすぎて、美肌どころじゃない」と苦しむ声も耳にします。そういうときには、鼻を保護する商品に助けをもとめるのも一つの方法です。例えば、鼻の外側に塗れば花粉を寄せ付けないというジェル。マスクをしたくない場所でも安心してはずせます。これはシャンプー後に使うトリートメントと同じ性質を利用したもの。トリートメントは、シャンプー後にマイナスイオンに帯電した髪の毛に付着します。逆に、鼻のまわりに塗るジェルは、鼻の周りをプラスイオンにしてプラスイオンに帯電した花粉を追っ払ってくれるのです。1日3~4回塗って、花粉からお鼻を保護。これだけでも、気分は美肌にググッと近づけますよね。

春は洋服も肌の露出が増えてパステルカラーがそろい、女子力を上げる大切な時期。ぜひ美肌を意識しながらの花粉対策を心がけてくださいね。

そういえば、保湿をしっかりしようと、コットンにたっぷりと化粧水をふくませて顔にのせ「コットンパック」をして横になっていたら…。いつの間にか寝てしまって、気づいたときにはお肌がピカピカの反対のカピカピに! あぁ、お手入れは最後までしないと、逆効果なんだなぁ。

 
花粉は、鼻炎、結膜炎など、粘膜に対する炎症の症状として考える人が多いようですが、直接的な影響だけではなく間接的な影響を含めると、記事中にあるような皮膚への影響も十分に考えられます。

対策については、ブログで、これまで取り上げてきた内容と似ていますが、アトピー性皮膚炎の方を対象にした記事ではありませんので、アトピー性皮膚炎の方は、できれば「ワンランク上」の対策を行うようにしたいところです。

例えば、入浴後のスキンケアは「脱衣所で」とありますが、これはできれば「浴室内」で行うこと、また、アトピー性皮膚炎の方は、暖かくなったからといって、保湿を怠る人は少ないと思いますが、季節の変わり目であること、そしてこの後は今度は黄砂の季節を迎えることを考え、しっかりとした保湿、保護の対策を行うことが大切でしょう。

ただ、花粉が舞っていない冬の時期、花粉が舞い始めた冬の時期は、「違うスキンケア」を行うことが必要な方がいることは確かでしょう。
夏と冬では、スキンケアを変化させることができても、同じ冬であれば、同じスキンケアに終始しがちになることがあるかもしれませんが、花粉症の症状を併発しているヒトの場合は、花粉症対策だけではなく、花粉症に伴う「スキンケア対策」もしっかり行うようにしましょう。

 
おまけ★★★★博士のつぶやき

これから5月中までは、花粉・黄砂と連続して、飛散物への注意が必要になるじゃろう。
異物の付着による、異物自身の影響(中毒など)は、物理的に対策するしかないのじゃが、異物の付着に対する体の反応からくる影響(アレルギーなど)は、自らの体が「反応しにくい」状況におくことで、対策が可能な部分もある。
入浴、食事、運動、睡眠といった毎日の生活の中で、体を変えることは可能じゃから、意識した生活を送るようにしたいところじゃの。