2010年を振り返って

今年も、残すところ1日となったの。

 

 

 

 

 

 

 
みんなは、今年一年はどんな年じゃったろうか?

考えてみれば、今年は世界的に気象が異常な年じゃった。
アメリカの報告では、今年は自然災害が多発、26万人が世界中で亡くなったとしておる。

 
●2010年は自然災害が多発、死者26万人に―米メディア
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101221-00000012-rcdc-cn
 

2010年12月19日、AP通信によると、2010年の自然災害による死亡者数が世界全体で26万人を超える見込みだという。20日付で環球網が伝えた。

世界保健機関(WHO)の統計によると、今年の世界の自然災害による死亡者数は11月30日までで既に25万人に達している。ハイチなどの被災地でまだ正確なデータが把握されていないことなどを考慮すると、今年の死亡者数数が26万人を超えるのは確実だという。

09年の世界の自然災害による死亡者数が1万5000人程度であったことと比較すると、今年がいかに突出しているかが分かる。死亡者数は過去約40年で最多を記録し、経済的な被害は香港の経済規模を超える2220億ドルに上るとみられている。

今年、多くの犠牲者を生んだ自然災害には、1月に発生したハイチの大地震、7月のパキスタンの洪水、8月のロシアの山火事のほか、チリやトルコ、中国で発生した地震や土石流などがあり、各国に人的な犠牲だけでなく、経済的にも大きな被害をもたらした。こうした状況から、記事は「2010年は世界にとってまさに“災難の年”だった」とし、その主な原因は人類自身の行動にあると指摘している。

ロシアの記録的な暑さなど、世界各地で極端な天候が発生したことについて、ある科学者は地球温暖化の影響だと指摘、「人口増加に伴う都市化の進展など、昔に比べて人々がより密集して生活するようになっている。こうした条件下で地震や台風、洪水などの大型自然災害が発生することによって、より多くの犠牲者を生んでいる」と分析している。(翻訳・編集/HA)
 
 
前年の約20倍の被害があったとは驚きじゃ。
この自然災害の原因のいくつかは、温暖化が関わっておる、という指摘があるが、考えてみれば、「温暖化」の原因は我々、ヒトが作ったようなものじゃ。
温暖化削減会議が、先日も行われておったが、各国が自国の工業生産量の問題から、いわゆる「押し付け合い」の状況で、十分な結論はでなかった。

私たちの「今の生活」をさらに便利にするために行っている行動が、今の異常気象につながっている図式は、どこかでみたことがないじゃろうか?

そう、アトピー性皮膚炎も似たような状況下のもと、生じているといっても過言ではないじゃろう。
昨日まで6回にわたって書いたQ&Aの中でも述べたが、今の生活を便利にした「行動」が、結果的には、「健康」という点に関して問題を孕んだことになる。

では、今の異常気象が、世界的な温暖化の影響が関わっておるとして、その解決のために、まず必要なことはなんじゃろうか?

今、最も必要なのは、各国の「自覚」と、その「自覚」に基づいた行動じゃろう。
他の国がなんとかしてくれる、自分の国は削減目標の設置は難しく今の状態を続けたい、そんな状況では、もしCo2の排泄が温暖化に対して致命的な影響を与えている場合、数年後、数十年後に、自然に今の異常気象が解消できるようには思えんじゃろう。
全ては、後に生じることは自分たちで負うしかない、つまり「自己責任」であるということじゃ。

アトピー性皮膚炎の場合も同じじゃ。

アトピー性皮膚炎の原因とは、私たちの社会生活、そして生活環境の中に潜んでおる。
そういった点を「無視」して、今の生活を維持することだけを追い求めていたのでは、この温暖化の問題と同じこと、ということじゃの。

「早く寝る」「食事の内容に気をつける」「毎日しっかり入浴する」「散歩したり、運動を生活の中に取り入れる」などという行動を新たにとる場合、何かが犠牲になるかもしれん。
その犠牲の多くは「時間」「手間」という部分なのじゃが、それを惜しんでいるのでは、数年後、数十年後に今よりも「悪く」なった状態になったとしても、それは、温暖化の問題と同じく「自己責任」でもある、ということじゃ。

温暖化の問題は、良くも悪くもその「選択肢」が私たちが選べるのと同じく、アトピー性皮膚炎をどうしていくのか、という選択肢も、私たちが選べることを忘れないようしたいものじゃの。

 
おまけ★★★★博士のつぶやき

今年一年、あとぴナビスタッフブログを読んでいただいて、感謝!じゃ。
少しでも、何か役に立つことがあったら嬉しいと思う。
来年も、より役立つ情報などをお届けできるよう、スタッフ一同がんばっていく所存じゃ。
来年、一年が読者のみんなにとって良い一年であることを祈って、今年の最後のブログとしたい。
良いお年を!