小田です。
今日も、レシピを紹介します。
今日は、「小松菜と水菜のお浸し」です。
●小松菜と水菜のお浸し
■ 材料(4人分)
小松菜 1/2束
水菜 1/2束
人参 8g
チリメンジャコ 8g
だし汁 120cc
薄口醤油 20cc
みりん 20cc
★作り方
1.鍋に水を入れ、火にかけ沸騰させておく。
2.小松菜、水菜を良く洗い、(特に根元をきれいに)鍋に根の方から入れ、色が鮮やかになったら冷水に入れて冷まし、水気を絞って、根元を切り適当な長さに切っておく。
3.鍋にだし汁、みりん、繊切りにした人参、チリメンジャコを入れ一煮立ちしたら、薄口醤油を加え再度煮立ったら火を止め、冷ましておく。
4.冷えただし汁に小松菜、水菜を味がしみるまで浸けておく。
5.味がしみたら彩り良く器に盛り付ける。
今日のレシピは、ビタミン、ミネラルの摂取を考えてみました。
小松菜・・・栄養価の高い緑黄色野菜で、カルシウム・ビタミンA・鉄・カリウム・食物繊維などを多く含んでいます。小松菜は、ほうれん草と栄養価が似ており、比べてみると鉄分はやや少ないものの、カルシウムは5倍で、野菜の中ではトップクラスです。
水菜・・・ビタミンA、ビタミンC、鉄分、カルシウム、カリウムを多く含みます。植物繊維も多く、肥満・糖尿病・大腸ガンなどの成人病予防に役立ちます。
特に、今日の素材で使用した小松菜と水菜は、食物繊維を多く含み、腸管免疫の観点からも、ぜひアトピー性皮膚炎の方には食べていただきた一品です。
次回は、「切干大根の酢の物」を紹介します。
おまけ★★★★小田のつぶやき
九州HRCは、アトピー性皮膚炎の方のご利用がほとんどですので、お肌のことを第一に考えたメニュー作りを考えています。
今回は、家でも作れるメニューを中心にご紹介していますから、お試しください。