気持ちの持ち方と症状

こんにちは。南です。

 

 

 

 

 

 

 

 

よく「心と体は一つ」と言われますが、誰もが聞いたことはあっても、それを体感できる機会はあまり多くありません。
でも、気持ちの持ちようがアトピー性皮膚炎の症状に現れる、ということは、実際の症例やお話でも良く聞きます。
今日は、この気持ちと症状の関係について、つい先日、会員の方いただいたメールをご紹介いたします。
  

●Eさんからのメール

南さん、お久しぶりです。
急ですが、今月中旬から、九州HRCに行くことに決めました。
今年のこの異常な気候の変化の影響かどうかわかりませんが、一部分のしつこかった炎症が、他の場所にも移動して広がってきてしまったからです。
気持ちも結構、落ち込んでいたので、気分転換も含めホスメに行こうと思いました。

久しぶりのホスメです!

それで、航空券の手配やらして、ホスメにも予約していたら、なんか気持ちに余裕が出てきたみたいで(笑い)出ていた発疹が少しひいてしまったんです^0^
毎度のことながら、私の身体は気持ちと直結しているようですね!
素直すぎです(苦笑)
でも、せっかくなのでのんびり滞在してきますね!
とっても楽しみです。

 
Eさん、メールの方、ありがとうございます。

今年の気候の変化は身体にけっこう負担をかけていると思います。
皮膚状態ばかりでなく、ここ最近では急激な温度変化についていけず風邪をひいてしまったりと・・。

しかし人間の身体って不思議なもので、今回いただいたメールにもあるように、気持ちに余裕ができたり、また気持ちがアップするようなことを行ったりなどなどで、良い方向に向かうことがあります。
アトピー性皮膚炎は別名、神経性皮膚炎とも言われたりします。
ですから、気持ちの部分で「影響を受ける」ことは、結構あります。
Eさんのように、気持ちに貯金が(余裕ゆとり)できたり、また体力的にも貯金ができていると、大きな変化(ストレス)がきても、貯金でなんとかカバーできることもあります。
心身とも上手く貯金をして変化に対応するようにしたいものですね!
 

Eさん、九州HRCに楽しんで行ってきてくださいね!

 
おまけ★★★★博士のつぶやき

アトピー性皮膚炎の炎症を抑えるためのホルモンは、先週のブログで書いたように、「副腎皮質ホルモン」の中の「糖類コルチコイド(コルチゾール)」が「主役」じゃ。
この「コルチゾール」というホルモンは、炎症効果が主たる働きではなく、糖質の代謝と、抗ストレス作用が本来の働きと言える。
したがって、精神的につらい状態(ストレスがある状態)では、その心のストレスに対応すべく副腎皮質ホルモンが使われてしまい、自ら炎症を抑える働きは低下した状態になりやすい。
そういった、内分泌の面からみても、実際に、気持ちの持ち方が症状に影響を与えることがある、ということじゃな。
これは、健康な人でも同じじゃろう。
いやなことがあれば、食欲が落ちたり、考え込んで睡眠がとりづらくなったりする。
こういった食や睡眠の変化は、体調にも関わるので、アトピー性皮膚炎の人にとっては、こういった面からも影響を受ける、ということじゃな。
なるべく、ストレスを上手に発散して過ごすようにしたいものじゃの。