自分で納得して行うことの大切さ

小田です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

会員の方との面談の中で、食事で気をつけることを、よく質問されます。
そのようなとき、その方の食生活に合わせて、どういった注意を行えばよいのかをお話しますが、大切なことは、「なぜいけないのか」を説明することです。

例えば、甘いものの摂りすぎは注意するようにと伝えた場合、ただ甘いものはいけない、と伝えるより、栄養学的になぜいけないのか、またアトピー性皮膚炎に対してどのような悪影響がみられるのかをお伝えすることで、より納得いただけ、実践に取り入れていただけるようです。

先日も、面談の中の話で、この甘いもののお話をさせていただきました。
 
甘いもの、特に白糖などを摂りすぎると、ビタミンB群(肌荒れ、炎症 免疫力低下)、カルシウム(神経障害、骨がもろくなる等)不足に繋がりますし、さらに自分の体が作りだす副腎皮質ホルモンの代謝にも影響を受けることなどをお話しました。
その方は、九州HRCを日帰りでご利用いただいている方で、入浴はしっかり行っていますが、痒みが強く、はだの状態がなかなか改善されないという状況でした。
日々の食生活を良く聞いていくと、チョコレート、お菓子 アンパン等甘いものを食間にあきらかに、多く摂られているようでした。
しかも本人がその事に気づいていないようでしたので、改善するようお話をしました。

結果が現れるのは、まだしばらく先のことになるでしょうが、自分の嗜好が関わっている場合は特に、自分が納得していないと、継続することは困難です。
禁煙や禁酒などもそうでしょう。
もちろん、依存性の問題はありますが、少なくとも、確固たる意志を持って行うのと行わないのとでは、その他の取り組みにも、影響が現れることになります。
食事に気を付けていれば、睡眠も考えるでしょう。
運動にも目がいくかもしれません。

そういった全体のバランスが、生活の内容を良くすることで、アトピー性皮膚炎にはもちろん良い影響がみられるようになります。

一つの行動がなかなか継続できない場合には、自分が行う行動の「意味」をしっかり理解して行うようにしてみましょう。

   
おまけ★★★★博士のつぶやき


自分で納得して行動する、ということは、本当に大切なことじゃな。
勉強でもそうじゃろう。
親に口うるさく言われて行う勉強と、自分で目標を持って行う勉強では、どちらが身に付くかは明らかじゃ。
アトピー性皮膚炎を克服していくための行動は、かなり地味でもある。
しっかり自分の行動の「意味」を把握して、継続していって欲しい。