体を動かすこととアトピー

小田です。

 

 

 

 

 

 

 

 
続けてブログを担当します。

昨日は、早朝の散歩について書きましたが、散歩以外でも体を動かすことは、体に良い影響を与えることが多いものです。
特に、影響がみられるのは「睡眠」に対してです。

先月、九州HRCに滞在していた方で、長年、睡眠のリズムがずれている方がおられました。
明け方から眠ることが多く、よくて2時、3時位に寝付くような状態でした。
そして、眠っても断続的に目が覚め、すっきりとした睡眠が何年もとれていません。
当然、体調、体力的に身体を動かすということが、その方には、とてもしんどいもので、できても散歩することくらいでした。
その散歩も毎日できるわけでもありません。
少しずつ散歩できる日数も増えてきましたが、睡眠は相変わらず不安定です。

そこで、何かもっと身体に刺激を与えた方がよいのではということで、九州HRCで定期的に行っている「森林セラピー」に参加することにしました。
初めての参加でもありますし、平坦な道でもないので、本人は不安もありましたが、都会の方が九州HRCに来ると、空気が全然違う、空気が澄んでいるという感想を良くお聞きしますが、森林セラピーに行った場所は、さらに空気が新鮮で濃く感じられたそうです。
適度な疲れと筋肉痛を感じながらも、無事終了しました。

数日、筋肉痛は続きましたが、また是非参加したいと言われていました。
そして、参加した日の夜から数日の間ですが、それまで断続的にしかとれなかった睡眠が、4~5時間まとまって眠れたそうです。
また、いつもより早めに寝付けたそうです。

ただ、残念ながら、その後、また以前のように眠れなくなりました。
それも仕方のないことです。
なぜなら、1回の森林セラピーへの参加だけでは、体への変化、影響が恒久的なものにはなりませんので。
でも、長年変化がなかったことが、新たな刺激を取り入れたことで、「動いた」ことは事実です。
その方は、次の森林セラピーの予約を入れられました。
ご自身でも何か感じられるものがあったのでしょう。
長年同じ所で停滞している方は、いつもより負荷をかけた運動をしたりするなど、体に対して働きかけを行ってみてはどうでしょうか?

 
おまけ★★★★南のつぶやき

運動以外にも、体に対する負荷や刺激という点では、これまでの違う泉質の温泉に入ったり、我慢していた好きなことを行ったり(例えばコンサートに行ったり、カラオケにいったりする)など、いつもと違うことをすることは、体に変化を与える良いきっかけになります。
ヒトは、生命維持を行うための「恒常性」という機能を持っていますが、これは変調を起した体を元に戻そうとする働きです。
でも、毎日、ずっと何の刺激もない生活を続けると、この恒常性の働きは低下し、恒常性によって刺激されるはずの内分泌や自律神経の活性化にもつながりません。
体の変化は、行動の変化によってもたらされることもありますので、今、停滞気味で悩んでいる方は、何かを始めるように「工夫」してみてはいかがでしょうか?