好きなことに取り組みましょう!

こんにちは。南です。

 

 

 

 

 

 

 

 
今日は、アトピー性皮膚炎をきっかけに始めた習い事が、見事、開花されたお話を少ししたいと思います。

Aさんに、初めてお会いしたときは小学生の低学年でした。
症状も、細身の身体全体に乾燥が現れ、ガサガサの状態でした。
 
温泉湯治を開始され、その後状態は良化されていかれましたが、弱い冬を迎えると症状が悪化してしまう状態でした。
体が元々冷えやすく、特に、冬になると冷えが進むことが悪化の原因と思われました。
 
学年も高学年になろうとしたとき、ご本人が『新体操をしたい!』との希望を持たれました。
もともとあった冷えも、運動を行うことで血液循環が良くなることも考えられたので、私も賛同しました。

新体操の波長が合ったのか、どんどん、Aさんは新体操が好きになって行き、当然の如く、好きなことは吸収が早く、めきめき、その技術の向上は発展、当初は体力や熱作りのために・・の主旨が、今やその才能は開花し始め、オリンピックを目指したい、と頑張っているそうです!!

もう一例、紹介したいと思います。

小さい頃よりアトピー以上に喘息に悩まされて来たBさんは、アトピー性皮膚炎は良化したにも関わらず、春先などの気候の変わり目に喘息の発作で、毎年のように短期間入院をされていました。
 
色々ご相談を受けている中で、運動よりも音楽が好きとのことを考慮して、喘息のためにと、小学4年生より吹奏楽器を習う教室に行かれていました。
そして、数ヶ月の後の発表会での演奏後・・たまたま観客席にいた某有名な大手楽団のフルート奏者の方の目に留まり、その素質を評価され弟子となられ、現在は音楽家の道を進むべく精進されています。
 
お二人ともアトピー性皮膚炎や喘息のためにのお気持ちからの習い事が、その隠れていた才能を開花され生きる目標や目的を持たれた例となります。
 
勿論、お二人とも、まだ完全完治ではありませんが、今年の長かった寒さにも症状は出ず、昨年の春の気候の変わり目に発作が起こらなかったことは言うまでもありません。
 
アトピー性皮膚炎の症状を抱えていると、好きなことがあっても、なかなか取り組むことは難しいかもしれません。
でも、「好きなこと」を実行するのは、本人が第一歩を踏み出すか、どうかだと思います。
もちろん、状態が悪い時には、続けることが困難なこともあるでしょう。
でも、好きなことを続ける「行動」は、体調面、そして気持ちの面でも、大きなプラスにつながります。
皆さんも、何か好きなことを見つけて取り組まれてはいかがでしょうか?

 
おまけ★★★★博士のつぶやき

アトピー性皮膚炎の状態が悪く、痒みがひどいと、集中力がなくなりやすいものじゃ。
じゃが、逆に好きなことに打ち込むことで、痒みを「忘れる」事例もある。
身近なところでいえば、子どもが、好きなアニメを見ている間は夢中になって見ているので全く掻かないのが、途中のCMになると掻き始め、CMが終わってアニメが再開すると、再び掻かなくなる、というのは良く聞く話じゃ。
今日の南君の話のように、後々、大きな財産になることもあるかもしれん。
ぜひ、自分が何か打ち込める「目標」は持って欲しいと思う。