熱中症に気をつけましょう

小田です。

 

 

 

 

 

 

 
九州HRCは、九州、福岡県のうきは市というところにありますが、毎日、ぐずついた空模様が続いています。
もちろん、「梅雨」の時期ですから、雨が降ることは農作物など大切なことですが、ゲリラ豪雨のような集中豪雨はなるべく避けてほしいところですね。

今の時期、九州HRCで気になるのは、実は熱中症なんです。

熱中症と聞けば、炎天下のもとでかかるものというイメージが強いようですが、実際は室内で罹患される方が非常に多いというのをご存知でしょうか?

当センターをご利用される方は湯治を日に数回行い、散歩や運動も合わせて行っている方が多くいらっしゃいます。
梅雨明け間近で、気温、湿度ともに高くなってきていますので、しっかりと水分補給をされているようですが、宿泊面談時に確認すると日に2リットル行くか行かないかの水分摂取量。
多く飲むとお腹を冷やすからという理由かと尋ねるとそうではなく、十分に摂取しているという判断からとのこと。
適切な水分摂取量は季節や年齢、体調などによって異なりますが、専門書によると冷房が効いた部屋で仕事をする事務職の人でも、夏場は最低でも2リットルは必要だと書いてあります。
館内は冷房が効いているとはいえ、湯治を数回、そして散歩や運動をするという日課を考えれば、到底水分は足りていないと判断できます。
その影響もあるのでしょう、このじめじめした季節だというのに、乾燥肌で落屑している方も少なくありません。

湯治に勤しんでも適切な水分補給をしなければ、体温が上がり、熱疲労から、からだのバランスを崩し、体調を整えるどころか、かえって状態を落としてしまいます。
こころとからだの水分摂取量は異なりますので、からだが求める水分摂取量をしっかりと補給することが大切です。
からだが求める水分摂取量については、宿泊時担当相談員がアドバイスをしておりますので、お泊りの際は遠慮なくご相談ください。

また、自宅で入浴療法を行っている方の場合も、今の季節、十分に注意していただければと思います。

 
おまけ★★★★南のつぶやき

夏場は、ちょっとしたきっかけから、症状を悪化させるケースをよく見受けます。
熱帯夜が続いて寝不足になる、感染症にかかる、食欲が落ちて体力が低下するなど、これからの季節には、よく考えられる状況をきっかけに、体調を落とし、その結果、アトピー性皮膚炎の症状も悪化することになります。
今回、小田さんが書いた熱中症も同じ体調悪化の要因の一つです。
自宅で湯治を行っている方は、しっかりとした水分補給を忘れないようにしましょうね。