アトピーを正しく知ろう

昨日は、関東地方は結構、冷え込んでおったの。
一昨日は、20度近く気温が上がっておったのと比べて、温度差が10度以上あったようじゃ。

 

 

 

 

 

 

 
先月行った「春のアトピーの悪化の要因」の投稿募集でも多かった、「気温の変動」が今の時期は、大きいようじゃ。
十分に気をつけて欲しい。

さて、今でこそ、アトピー性皮膚炎と言う言葉は、一般の人にも知れ渡っておるようじゃが、二十年ほど前は、まだ社会的な認知は得られておらなかった。
認知された原因が、患者数の急激な増加にあることは、あまり喜ばしいことではないが、少なくとも、社会的な「無理解」というのは減っておるじゃろう。

じゃが、それでもまだまだ、アトピー性皮膚炎に対する情報は、世間的には誤解も多い。

痒みや炎症に対する理解もそうじゃが、治療法など、全般に関することに対して、不十分なところは見受ける。
例えば、職場にアトピー性皮膚炎で「休職」願を出しても、「たかが痒いぐらいで仕事を休むなんて」と言われることも、いまだにあるようじゃ。
あるいは、患者側も、治療法としてステロイド剤やプロトピック軟膏が、アトピー性皮膚炎に対してどのような目的で使われているのかを誤って認識しておることもある。

今まで何度も述べてきたように、アトピー性皮膚炎とは、皮膚に症状が現れる疾患ではあるが、アトピー性皮膚炎という病気の原因は「皮膚」だけにあるわけではない。
どちらかというと、皮膚に現れる痒みや炎症という症状は「結果」に過ぎず、その原因は皮膚よりも、体内にあることの方が多いぐらいじゃ。

こういった「アトピー性皮膚炎」に対する正しい知識とは、アトピー性皮膚炎を克服していくためには、とても大切な事柄じゃ。

なぜ、睡眠が大切なのか?
なぜ、運動が必要なのか?
なぜ、ステロイド剤を塗っているだけではだめなのか?
なぜ、食事に気をつけなければならないのか?
なぜ、家族の理解や協力が必要なのか?
なぜ、生活環境を改善する必要があるのか?

挙げだすときりがないのじゃが、Whyを、ピックアップするだけも、いくつもの「なぜ」があるのが分かるじゃろう。
もちろん、これらの項目が、全て同一のアトピー性皮膚炎患者に関わっておるわけではない。
じゃが、個々人ごとに関わる項目が「存在」するのも確かじゃ。

アトピー性皮膚炎は、本来、「軽症」の疾患として現れることがほとんどじゃ。
それを「重症化」させる要因は、生活の中、治療法などにある。

どうすればアトピー性皮膚炎を治せるのか?を知ることは、同時に、なぜアトピー性皮膚炎が現れたのか知らなければならんのじゃ。

あとぴナビでは、九州HRCにおいて、「アトピー教室」を開催しておる。
なぜ「アトピー教室」を開催するのかと言うと、こういった「知識」を得ることが、重要じゃからじゃ。

アトピー性皮膚炎は、必ず「治せる」疾患じゃ。
じゃが、「治す」ためには、「治す」ための「行動」も必要じゃ。
自分の生活の中で何が足りず、何を改善していかなければならないか、今、アトピー性皮膚炎で悩んでいる人は、治療法だけに目を向けるのではなく、「アトピー性皮膚炎」という病気そのものを知ることも同時に行って欲しいところじゃ。

 
おまけ★★★★小田のつぶやき

先週のブログでも紹介しましたが、今週の土日に、九州HRCで4月度の「アトピー教室」が開催されます。
近い方は、ぜひご参加くださいね。

 

 

 

●開催日 4月17日(土)、18日(日)
●開催時間 いずれも14時30分~16時

●参加費 無料

●場所 九州HRC食堂
 ※九州HRCの場所は、下記をご覧ください。
  http://www.9hrc.com/accessmap/

●お申し込み、お問い合わせ
 九州ホスメックリカバリーセンターまで
 ■お電話 0943-74-5045
 ■メール kanri@ombas.co.jp