兄弟・姉妹で支え合おう

大田です。

 

 

 

 

 

 

 

 
さて、政治の話ではないのですが、首相の鳩山由紀夫さんと弟の邦夫さんの仲が悪いと、報道で見受けることがあります。
その報道が、本当かどうかは分かりませんが、こういった兄弟・姉妹で反発しあうのは、良く聞く話です。
近くにいる存在だからこそ、自分の考え方や行動と違う場合、どうしても反発したくなるのでしょう。

実際、兄弟・姉妹で、お二人ともに、アトピーの治療をされている方も多くおられます。

もちろん、仲が良い方も大勢おられますが、中には、時々、反発し合っているようなケースの方もおられます。

もともと昔から仲が悪い、という場合もありますが、湯治を開始後に、当初は仲が良かったのに、アトピー性皮膚炎の症状の変化とともに、二人の仲も変化していくケースがあります。

兄弟・姉妹の関係は、同じ家族であっても、無償で見守る親子の関係とは異なりますから、仕方のない部分はあるでしょう。
ただ、近くにいる存在だからこそ、また同じような苦しみを経験している兄弟・姉妹だからこそ、支え合える部分があるはずです。

少し前のことですが、ある兄弟の方が、両親と一緒に相談に来られました。
弟の方が、症状が先に良くなったことで、兄の方がどうしても気にしてしまい、家の中で言い争いが絶えないそうです。
二人と別々に話をすると、弟は兄に何か申し訳ない、という気持ちがどこかにあり、兄は兄で、大人げないと思いながら、なんで自分は・・・という思いがつい口に出てしまったことがあるというのを、気にはしていました。

そこで、お互いの気持ちをそれぞれに伝えて、ちょっとしたもつれから二人とも意地になっていたことが分かって、仲直りできたのですが、その後は、弟が兄を朝、散歩に誘ったりして、自分が行って良かった行動を積極的に兄にも勧めるようになり、兄も素直にそれを受け入れました。
結果的に、半年ほどで、兄も症状が随分良くなり、最近、お会いした時には、兄弟の「絆」の大切さを実感したということでした。

同じアトピー性皮膚炎で悩んで苦しんでいたのですから、お互いの苦しみは、親子以上に理解できることでしょう。
反発しあっても、プラスになることはありません。
支え合ってこそ、相乗効果が出てきます。

兄弟・姉妹でアトピー性皮膚炎克服に向けて頑張っている方は、ぜひ、お互いが思いやって一緒に頑張って欲しいと思います。

 
おまけ★★★★博士のつぶやき

親子だから、兄弟だから、家族だからこそ、行動や言葉で相手にぶつけてしまうことはあるじゃろう。
多くの場合、言われた方が傷つくのと同様に、言った方も「しまった」と後で傷つくことはあるものじゃ。
お互いが、それを理解していれば、一時的な仲たがいは、決して修復不可能ではないはずじゃ。
もし、そういった状況にある方がおったならば、一歩引く、あるいは相手を思いやってみて、もう一度、考えてみてはどうじゃろの?