乳幼児のアンケートより

東です。

 

 

 

 

 

 

 
さて、育児用具の大手メーカーのコンビのホームページで、乳幼児のアレルギーに関するアンケート結果が掲載されていましたので、今日は、それを紹介したいと思います。

 

●コンビタウン アレルギーより
http://www.combibaby.com/c/1389/

 
アンケート結果を見ると、アトピー性皮膚炎の割合は10%、年齢は0歳~4歳以上まで大きな差はなくまんべんなく分布していました。
また、発症の時期は、半数以上が1歳未満ということでした。

食物アレルギーのところでは、最も食物アレルギーがあるとする食べ物が「卵」で全体の約8割、次が牛乳で全体の3割、そして俗に三大アレルゲンと言われる「卵、牛乳、大豆」の中の大豆は、全体の5%程度で、ソバや果物よりも少ない結果が出ていました。

この食物アレルギーの判定が、血液検査やスクラッチテストを経てのものなのか、あるいは医師から避けるように言われた食物で、そのようにお母さま方が感じているのかは分かりませんが、十年以上前とは、高たんぱくで三大アレルゲンと言われた大豆が比較的少なかったのは、傾向が変化しているのかもしれません。

おそらく、生活環境の変化は、年度ごとに少しずつ変わっていきます。
その中には、良い変化もあれば悪い変化もあるでしょう。
例えば、最近はECOが当たり前のように言われるようになり、大気へのCo2の放出量が変わる=空気の組成も微妙に変化している、ということも考えられるでしょう。

そして、最後に気になったのは、アレルギーがあるとお答えの方に聞いた生活の変化の有無ですが、その中に「睡眠」という言葉が出てこなかったことです。
これは「規則正しい生活を心がけるようになった」という部分に含まれているのかもしれませんが、気をつけるようになった生活の中に「睡眠」がないことは、少し残念です。

アトピー性皮膚炎は、内分泌の影響が相当に受けている以上、成長ホルモン、副腎皮質ホルモンの分泌量に大きな影響を与える「睡眠」は、もっともっと意識した方が良い「生活環境要因」です。

正しい睡眠のとり方とは、年齢や環境により多少の変化はありますが、大人と子どもの食事の量が違うように、睡眠の量も異なることを忘れないようにしましょう。

 
おまけ★★★★東のつぶやき

睡眠は、多くの皮膚科の医師もアトピー性皮膚炎に関わっているとおっしゃいます。
「寝なければアトピーは治らない」という医師もおられます。
大人と同じ生活リズムで子どもたちが過ごすことのないように気をつけたいものです。
また、リズム(就寝、起床の時間)にも気をつけてください。