周囲の援助も

こんにちは。南です。

 

 

 

 

 

 

 
さて、少し前の話ですが、私がHRCに出張した時、お母さんとお子さまのお二人でお越しになられたNさんという方がいらっしゃいました。

お母さんの症状は、ほとんど落ち着いておりましたが、結婚されて、お子さんにアトピー症状があらわれ、自宅でなんとか、頑張って治そうとしましたが、思うようにいかず、HRCへ7日滞在し、湯治をおこなわれました。
お子さんが、第一子(1歳)ということもあり、思うように、入浴してくれず、Nさん自身、子育てに不慣れな面と、睡眠不足等もかさなり、精神的に不安定になり、どうしてもイライラしてお子さまにあたったこともあったようです。

そんな折、相談をお受けいたしました。

相談内容は、今後、自宅に戻った場合、どのように、子供と接していけばいいか、そして今後の入浴方法などについてです。

 
そこで、お子さまは、まだ自主性がないため、入浴させることについては、苦労しているご家庭もあるから、焦らないようにというお話をしました。
また、無理じいすることは、却って、風呂嫌いをまねくことになるので、湯治というより、お子さまと一緒に遊びながら入浴するというイメージで考え、接してはどうでしょうか?とお伝えしました。

焦ると、「焦る」という概念自体が、風船のように膨らんでいき、最終的に、不安へと移行するので、いい意味での開きなおりをして、できる範囲で、やれることをこなしていき、後は、時間の経過に任せることが大切です。
お子さまの症状は、短いスパンで変化していきます。
体調や、季節の変化、いろいろな要因が絡みます。
そこで、できるだけ長い目で見て、お子さまと接することが大切です。

ご自宅での生活が不安なら、実家にしばらくお世話になることを考えても良いでしょう。
ご両親に、お子さまの面倒を見てもらいながら、Nさん自身が少しずつでも、時間に余裕を持つことで、Nさん自身にも精神的にゆとりが生まれ、今よりも、冷静に物事がみれるようになり、お子さまとのやりとりもスムーズにいくことに繋がります。
これらのことをアドバイスした結果、7日間のHRCでの滞在を終え、自宅にもどり、実家の両親の元で、しばらくお世話になることになって、数日後、連絡したところ、Aさん自身、気持ち的に楽になり、お子さまとの接し方にも余裕がでてきたとの報告を受けました。
一人で全て物事を解決するのではなく、時には、周りの援助も受けることも大切ですね。

 
おまけ★★★★南のつぶやき

核家族化が進んだ現在、子育ては、どうしても両親だけの負担になりがちです。
特に、ご主人様がお仕事に行かれていると、育児のほとんどは母親の負担になります。
いろいろなお子さまの変化は、慣れていないとどうしても、ストレスにつながることがあります。
そんなとき、できるだけ周囲の協力を得ることは、とても大切ですね。