コレステロールって?

ずいぶん、ブログを書くのは久しぶり。
中田です。

今日は、意外と問い合わせが多いスキンケアに含まれる「コレステロール」について、書きたいと思います。

コレステロールというと「悪者」ととらえがちです。
多くは血液の流れをにぶらせ、いろいろな疾患をもたらすことで有名ですが、これはコレステロールにたんぱく質などがくっついてしまったものであり、コレステロールそのものが悪さをしているのではありません。
本来、コレステロールは人体を構成する大切な成分です。
また、コレステロールはステロイドホルモンを作る前段階の原料みたいなものです。
ステロイドとは言っても、あのチューブに入った薬剤ではなく、自分の力で作り上げているステロイドホルモンのことです。
すなわち自分の力で作っている以上、それなりの役割があります。

そして主には細胞膜をつくりお肌の柔らかさをもたらしています。
そのため生物(哺乳類)から精製して化粧品にも利用されています。
ステロイド剤が化学的に合成されたものであるのに対して、化粧品類に含まれるものは全て天然成分から精製されたものです。
多くの化粧品類の成分表示に「コレステロール」の文字がみられますが、医薬品ではありませんので、コレステロールという名称だけで不安になる必要はありません。
日常のスキンケアにお役立てください。

 
おまけ★★★★博士のつぶやき

どうしてもコレステロールというと悪いイメージがあるようじゃが、一般的に思われる悪いイメージは悪玉コレステロールじゃ。
その逆に「善玉コレステロール」もある。
洗剤が悪い=界面活性剤が悪い=純石ケンは安全、という誤解も多くの人が持っておるようじゃが、純石ケンは、それこそ界面活性剤そのものじゃ。
このように、界面活性=悪い、というイメージと同じじゃな。
「単語」は、省略しておる意味合いも多いのじゃから、気をつけた方が良いじゃろう。