【Q&A】就寝後の乾燥対策(3)

今日も昨日の続きじゃ。

 

 

 

 

 

 

昨日は、入浴の方法について述べたのじゃが、もう一つ入浴関連で注意したいのがスキンケアの方法じゃ。
入浴後のスキンケアを、皆は、どこで行っておるかの。

 

1.浴槽から出て、そのまま浴室の中で行う。
2.浴室から出て、洗面所などで行う。
3.衣類をつけて、落ち着いてからリビングや自室で行う。

 

入浴後から、皮膚の水分蒸散は多かれ少なかれ、始まっておる。
ということは、入浴後、いかに素早くスキンケアを行うのかで、その後の肌の保水の状態を大きく変えることになる。

したがって、一番、理想的な方法は、1の浴室の中で行うことじゃ。
体温に近い温度での入浴であれば、汗が引くのも早い。
そこで、浴槽から出たら素早く、体を拭いて、そのままスキンケアを行うのがベストじゃ。

そこから、スキンケアを行う時間が遅くなればなるほど、肌の乾燥状態は進むので、注意をして欲しいと思う。
また、バスオイルを使うと入浴中から保水・保湿のスキンケアが行えるので、浴後の乾燥が著しく改善される。
どうしても浴後の乾燥が激しい、という方には、バスオイルの使用をお薦めしたい。

それと、あとぴナビの読者が行っている乾燥対策について、相談員の南君と大田君からいつくか挙がってきたので、紹介しておこうと思う。

 

・部屋の加湿、加湿器を使用。湿度はアトピー性皮膚炎の方であれば70%以上
・ぬれタオル、バケツにお湯を張っておく、洗濯物を干しておく
・濡らしたバスタオルの端部分を水を入れたバケツの中に入れ、もう一方の端はハンガーなどで吊るしてくと、バスタオルが朝までぬれた状態で加湿器かわりになる
・電気毛布電気敷布は使用しない。寒い時は湯たんぽ。
・スキンケアしたうえに、チュビファーストを濡らしてつけてさらにその上には乾いたチュビファーストを巻いておく。
・スキンケアでエッセンスシリーズ(コラーゲン、セラミドなど)をプラスして保水保湿を強化
・フェイシャルマスクで就寝前にケア
・口周りの乾燥であれば、マスク着用で就寝する
・食事について体を作るタンパク質,炭水化物そして脂質のバランスをとり、お肌を作るときの潤滑剤になるビタミンの摂取を意識する。バランス良くビタミンA、C、Eをしっかりとっておく。またサプリとしてピュアセラミド、スカールコラーゲンを早めに取っておくのも良い。

 

など。

ということで、今回の学生さんの質問に対する答えのまとめじゃ。

 

1.入浴時の温度が高すぎないように気をつけること(40度以上の高温浴を避ける)
2.入浴後は、浴室内でスキンケアを行っておく(保湿に重点を置いたスキンケア。または、入浴中にバスオイルを使い、浴後の乾燥対策を行う)
3.就寝時の室内環境を、湿度を少しでも保てるように工夫する。
4.睡眠のリズムを整えるよう意識する。

 

ということに気をつけることで、皮膚の乾燥は緩和させることが可能じゃろう。
もちろん、日中の行動も、夜の状態に影響を与えるので、食事や運動、ストレスの解消などにも気を配って欲しい。

そして、学生さんの現在の状態が分からないことはあるのじゃが、上記に挙げた中で、まずは1と2を意識して見て欲しいと思う。
具体的には、38度前後での入浴、入浴後は浴室内でスキンケアを行う、そしてそのスキンケアの内容は、保水よりも保湿に重点を置く、就寝直前に、保水・保湿、そして傷がある場合には保護を考えたスキンケアを再度行う、ということを行ってみてはどうじゃろうか?

学生さんの状態が良くなられることを祈っておる。

 

おまけ★★★★中田のつぶやき

 
入浴後の乾燥については、あとぴナビも、以前から対策を考えてきたんだ。
そして、先月、入浴後の乾燥対策としてAPバスオイルを発売したから、気になる人は参考にして見てください。

●APバスオイル
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