痒みと呼吸

こんにちは。南です。

 

 

 

 

 

 
アトピー性皮膚炎で最も辛いのは、言うまでもなく「痒み」です。
それまでどうもなかったのが、いったん掻き始めてしまうと、だんだんエスカレートしていくように、全身を掻き始めてしまう、さらに、止めようにも止められない、そういった辛い状況は、アトピー性皮膚炎の人の多くが経験していることでしょう。
先日、会員の方から、痒みに対して呼吸法を取り入れたというメールをいただきましたので、今日は紹介したいと思います。

 
●Tさんからのメール

 
かゆい時は何も手につかない。
集中できない。
歯を食いしばってじっと耐える。
もちろん手は動かし続ける。
強い痒みが1日に周期的に何度か襲う。
痒みが少しでも和らぐとふと嵐が去ったような安堵感をおぼえる。

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その時初めて、ぐっとこらえていたことで呼吸も十分におこなっていなかったことに気づく。
息の荒い自分がいる。
呼吸を整えながら痒みも和らいでくる感じがある。
自分自身にも冷静さが戻ってくる。
痒みの強い時、呼吸が不十分ということは、新しい酸素は体内に送り込まれず、二酸化炭素は体内を堂々巡りしていることだろう。
それでは痒みもなかなか体から出て行ってくれないはずだ。

よく喘息の人が苦しみを感じ始めたときに腹式呼吸をおこなって症状を極力和らげようとすると聞いたことがある。
幸い自分は気管支の方にはアレルギーは出てこない。
ならば、この激しい痒みが襲ってきそうなときに自分も腹式呼吸を取り入れてみてはどうだろうか。
もちろん正座をしてなどという穏やかさを保てる訳がない。
横たわっておこなってもそれなりに効果はあると聞いたことがあるので、とにかく格好はどうでもいいからやってみることにした。

見事に失敗に終わった。

でもこれがきっかけで、ヨガ、気功、太極拳に目覚めた。腹式呼吸をふんだんに取り入れていて、運動にもなる。
痒みの少ないときに取り組んでいるのだが、この習慣は、かゆい時にひたすら掻き続けていた今までのやり方に変化がついてきたような気がする。
主には強いかゆみが一気に押し寄せることが減り、「掻き疲れ」が減ったような、全体としても辛い時間が少なくなったような気がする。
今は「気がする」だけでしっかりとした実感までにはいたっていない。
でも続けてみようと思っている。

 
呼吸を深く行うと、酸素の供給など物理的な影響に加えて、血管の拡張・収縮など自律神経にも働き掛けることができるといわれています。
もちろん、やり方は、人それぞれだとは思いますが、代謝の面を含めて考えてみても、何らかのアプローチには十分になり得ます。
回数、方法、行う時間など、その時々の体の状態によって、考えていく必要はあると思いますが、痒みを物理的に多少なりとも緩和させることが可能ならば、チャレンジしてみる価値はあると思います。

あとぴナビでも、以前、ヨガの先生にお願いして、半年にわたりヨガ教室を掲載しました。
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おまけ★★★★北のつぶやき

ヨガの先生の取材は、私も立会ましたが、ゆっくりした動作なのに、結構、きつくて、そして体の変化をすごく体感できてビックリしたのを覚えています。
なかなか外に出れなくて、でも体を動かしたい人にもお勧めですよ!