糖分の摂り過ぎに注意!

こんにちは。南です。

 

 

 

 

 

 
今日は、食物関連のお話を少々・・・

アトピー性皮膚炎の方にとって、甘いものは、症状が悪化しているときにはあまりよくありません。

体内で抗炎症作用の働きを有している副腎皮質ホルモンは、「糖質代謝ホルモン」といって、ホルモンとして中心の働きと言える生理作用は「糖質代謝」になります。
抗炎症作用は、ホルモンとしての二次的な働きとなる薬理作用です。
また、砂糖を使った甘い食べ物は、含まれている糖が単糖ではなく、複合糖といわれる果糖とブドウ糖を結合された糖のため、体内で代謝される際に、副腎皮質ホルモンを使用していまうといわれています。

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つまり、体の中で痒みや炎症を抑える力の一つである副腎皮質ホルモンが、抗炎症ではなく糖代謝で使われやすくなるため、抗炎症の働きが弱まりやすく、特に症状が悪化した状態の場合には、よくないといわれています。

実際に、糖分に気をつけてみるようお話させていただいたところ、以前、次のようなメールをいただきました。

 

●Dさんからのメール

こんにちは。梅雨明けしたのはいいのですが、さらに暑くなりました。
この前に教えていただいた甘い物を一ヶ月間減らしてみた結果の報告です。
Come Hell or Highwater

驚くほどに痒みが減って、前回電話した時よりも赤みが減りました。
私自身では糖分の多いお菓子を減らしているつもりでしたが、大好きなクリームパンなどの菓子パンで糖分を摂り過ぎていたようですね。(反省)
甘いものだけではなく、お砂糖がどれくらい入っているのかを調べるようになったらビックリするほど入っている物もあるんですね。
これからは甘い物に気をつけて食べ過ぎないようにしたいと思います。

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糖分以外にも、油分や高たんぱく食品も、アトピー性皮膚炎に良くありませんが、糖分・油分・高たんぱく(卵・乳製品・肉類)を、それぞれ一ヶ月単位で控えて、症状の変化を見ていただくと、明らかに摂り過ぎである食品の場合は二週間ぐらいで本人にもわかります。
一ヶ月控えても特に変化がない場合は、摂り過ぎではない範囲として今まで通りに食べていただきます。
漠然とアトピーに甘いものは良くないと聞かされ知っていても、好きなものは止められない方が、一ヶ月なら我慢できるからと始めてみて、痒みが減った場合、その後は納得して食事の見直しをしていただけます。

いろいろと気を付けているけど、症状が一進一退の状態が続いている方や、食事の内容が気になっている方は、一度、注意してみてはいかがでしょうか?

 
おまけ★★★★東のつぶやき

糖分や油分について、摂りすぎた場合のマイナス点については、以前、あとぴナビでも取材したことがありますので、気になる方は、下記の記事を参考にしてみてください。

●隠れ脂肪肝によるアトピーの発症、悪化にご注意を!
http://www.atopinavi.com/navicontent/list?c1=care&c2=5&c3=2