体温調節には気を付けて!

小田です。

 

 

 

 

 

 

九州HRCのある福岡県うきは市吉井町も、夏らしい日々が続いています。
今年は冷夏の予想らいしのですが、それでも梅雨明け1週間は暑いという言われるように、連日35度前後の猛暑日で、ちょっとぐったりしますよね。
やや夏バテ気味の、今日この頃です。

さて、夏バテと言えば・・・
九州HRCをご利用されている方を見ていて、気を付けたい要素に「体温調節」があります。

日帰りで、ご利用されている方によくある光景なのですが、湯治後に、すぐ冷房の効いたロビーで涼んだり、脱衣場の扇風機にあたって、暑さと汗を急激に引かせている光景を目にします。
宿泊されている方でも、散歩や運動から戻ってくると、すぐに冷房の効いたロビーで汗を引かせていることがあります。
暑いときには、とても心地よいことだとは思いますが、急激な「温度変化」を体に与えた場合、夏バテの原因の一つとなるので、注意が必要です。

冷房が効いた室内から、暑い屋外へ。
その反対もしかりで、急激に体温を変化させると、自律神経が気温の変化に対応しきれなくなって、自律神経の乱れを引き起こすことがあります。
また、皮膚の乾燥も心配です。

夏バテを起すと、気温と湿度が高く、汗をかきやすい今の時期は、大きく崩れることは少なくても、このあと迎える秋に入ってから、大きく状態を落とすケースがありますので、細心の注意が必要です。

では、どうすれば良いのでしょうか?
湯治や運動などで高めた代謝は、ゆっくりと、しかも自身の力で落とすように気をつけましょう。
エアコンなど、「文明の力」に頼りすぎないようにしましょう。

湯治の場合は、特に暑い日中は、身体を温めすぎないような注意が必要です。
暑い場合は、温めるというよりも、体温分布のアンバランスを整える湯治がお勧めです。
例えば、上半身に熱がこもりやすくなっている方の場合、上半身と下半身の体温差が大きくなります。
その結果、下半身が冷えている状態となり、冷えている部分の代謝が滞りやすくなります。

そういった状態のときは、36~37度の不感温度で、全身浴を多めにした交代浴を行い、体温分布のバランスを整えるような入浴が良いでしょう。
この不感温度で湯治した場合は、その後暑くて仕方ないというような状況にはなりませんので、ゆっくりと熱を放出させることは、容易なはずです。

運動の場合は、木陰の風通しのよい場所でゆっくりとストレッチをしながら、クールダウンしていただければ結構です。
興奮した自律神経をゆっくりと鎮め、かつ体温もゆっくりと下がります。
また、ストレッチをすることで、疲れを翌日に残さないというメリットもあります。

夏バテは怖いものですが、ちょっとした工夫で、防ぐことも可能です。

今の季節、身体が重く感じている方は、夏バテ予防、という部分を考えてみるのも大切でしょう。

 
おまけ★★★★博士のつぶやき

アトピー性皮膚炎と体温調節は、かなり密接な関係があるといえるじゃろう。
特に自律神経の乱れが体温調節の乱れにつながりやすかったり、体温調節を上手くコントロールできないことが逆に自律神経の乱れになったりすることもある。
今年は冷夏と言われてはおるが、それでも暑い日は暑い。
夏バテには気をつけたいものじゃ。