頭髪に気をつけよう

相談員の大田です。
連日の登場で恐縮です。

 

 

 

 

 

 先日、ネットを見ていたら、面白い記事を見つけました。

 
◆<調査>あなたは大丈夫?「枕を一度も洗ったことがない」が4割―中国

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090211-00000028-rcdc-cn
2009年2月10日、人生の3分の1が睡眠と言われている。寝具の衛生はいかに?中国紙「生命時報」は洗濯頻度についてのアンケート調査を実施した。

先ごろ、生命時報と中国大手ポータルサイト・捜狐網(SOHU)は、Web上でアンケート調査を共同実施。ネットユーザー2651人から有効回答を得た。それによると、39.7%が「家の枕を1度も洗ったことがない」と答え、22%が「1年以上洗っていない」と答えた。「半年に1度」は13.4%、「3か月~半年に1度」は9.9%、「1か月~3か月に1度」は15%だった。

北京協和医院アレルギー科副主任の王良録(ワン・リャンルー)教授は、「枕も定期的に洗って天日干しすべき」と指摘する。王教授らのグループが行った研究では、一度も洗ったことのないそばがらの枕から大量のホコリやダニ、カビが見つかった。一般家庭でも少なくとも3か月に1度は枕を洗うべきだという。アレルギー体質の場合は、洗う前に天日干しするか、冷蔵庫で冷やした方がいいという。

枕の本体に限らず、枕カバーもこまめな手入れが必要だ。理想的なのは週に1度、少なくとも2週間に1度は洗濯すること。王教授によると、頭髪には数万から数十万の細菌が常在する。フケや皮脂はダニにとって絶好のエサ。アンケートでは、約9割が「屋外で寝具を天日干ししている」と答えているが、「室内で陰干しする」「乾燥機を使う」などの少数意見も。王教授によれば、最も良いのは室外での自然乾燥で、紫外線が最も強い午前10時~午後4時、特に正午~午後3時の間が最適だという。(翻訳・編集/SN)

 
この中で興味深いのは、頭髪には数万から数十万の細菌が存在しているということでしょう。
寝ているときには、寝返りをうったりしながら頭の位置を変えると、その都度、髪の毛が触れる場所も変化してきます。
耳の周囲、首、頬などに炎症がある方の場合は、それらの細菌が髪の毛が触れることで、肌に付着した場合、感染症の要因の一つにも考えられますので、注意が必要です。
具体的には、夜の入浴の際には、洗髪を必ず行うこと、顔面、首周辺部に炎症が見られる方の場合は、ナイトキャップなどを利用して、髪の毛が体に触れない工夫を行うことなどを実行してみましょう。

実は以前に、耳の後ろから首周囲の炎症がなかなか消えない方がいました。
スキンケアもいろいろ試してもらいましたが、あまり効果がありません。
ところがあるとき、その方が旅行先で、偶然、部屋に備え付けられていたナイトキャップをつけたところ、翌朝、首の炎症が乾いていたのです。
そこで、その方と話をして、しばらくナイトキャップを利用してもらいました。
すると、それまで何か月もしつこく続いていた首の炎症が2週間もしないうちに、完全になくなったのです。

今回、この枕の記事を見たときに、そのことを思い出しましたので、書かせてもらいました。

髪の毛がある程度長く、顔面、首周囲の炎症がしつこく続いている方は、一度、試してみてはどうでしょうか?

 

おまけ★★★★博士のつぶやき

頭髪のケア、というのは意外と難しいものじゃ。
特に、冬場は静電気の影響もあり、ほこりなどが付着しやすいしの。
それにしても、記事の中にあった「枕を冷蔵庫で冷やす」というのは、あまり聞いたことがなかったの。
中国ならではの習慣かもしれんが。
そういえば、枕はここ数カ月乾しておらんから、天気が良くなったら、乾そうかの・・・