笑うこと

こんにちは。南です。


今日は、先日相談に来られた女性の方のお話をしたいと思います。

 

 

Oさん(23歳)は、入浴療法でアトピー性皮膚炎が、かなり改善したたため、今年の春に仕事を始めました。
しかし、夏に調子を崩し、一旦休養をとりました。
その後、症状が安定したので、職場に復帰したのですが、すぐに悪化。
結局仕事はやめることになりました。
 
Oさんは、アトピーで仕事も続けることができず、「もうだめかもしれない」と、かなり悲観的になっていたそうです。

そんな時、昔、入浴療法を紹介してくれたAさんと会いました。
そしてAさんから、
「アトピーを理由にして何事も慎重になりすぎたり、逃げたりしないで、とにかく楽しいこと、やりたいことをやってみたら?
毎日を楽しみで組み立てると自然と体は元気になると思うよ」
と、元気付けられたそうです。

Oさんにとって、このAさんの言葉は、頭ではわかっていたけれども、なかなか一歩を踏み出せなかったことでもありました。
しかし、今、状態は辛いけど、何かをやってみようと思い立ち、母を連れて1時間ドライブして海を見に行ったそうです。

こうして、今までアトピーがあるから・・・と避けてきたことを実行して気付いたことは、やってみると気持ちがいいということでした。
 
そのことがきっかけで、辛いときは、新しいことややりたいことに挑戦しようという気持ちになったそうです。

そして、Oさんが、まず取り組んだのが「笑うこと」
鏡を見ると、アトピーの症状があるため億劫になっていて、気付くといつも無表情な自分がいて、いやで仕方がなかったそうです。
まずは表情を変えなければと思い、ある日、口角を上げ、歯を見せるように無理やり笑顔を作ってみることを続けてみました。
そうしたところ、たった一日だけれども、明らかに顔つきが変わったことに驚いたそうです。
長い間、笑うこともなく、顔の筋肉をほとんど使っていなかっことに気づきました。

それから毎日、笑顔を絶やさないように心掛けたそうです。
現在、3週間くらい続いているそうですが、顔つきが変わったことだけではなく、他にも変化がありました。

・しつこく出ていた首からのジュクジュクも治まった
・体は楽になった

・いろんなことに興味を持てるようになった
・友達からの誘いにも躊躇することがなくなった
・とにかく毎日がわくわくする
・治っていくかもしれないという希望が持てるようになった

など、自分に現れた変化を、本当に晴れやかに話されていました。
 
今まで、アトピーがあることで、自分で勝手に限界を作ってしまい、行動できなかったことも多かったのですが、これからはいろんなことをやっていきたいとのことでした。

ちょっとした気づきから、ちょっとした行動から、体は変化してくるものです。
皆さんも、自分ができるちょっとしたことを、始めてみませんか?

 
おまけ★★★★北のつぶやき

笑いとアトピー性皮膚炎の関係を取材させていただいたことがあるんですけど、実際、笑うことでアレルギー反応が減る、というエビデンスがあります。
興味のある方は、あとぴナビWebに特集記事が掲載されていますので、見てくださいね。

◆笑いと音楽、そしてKissがアトピーを救う
http://www.atopinavi.com/navicontent/list?c1=health&c2=1&c3=19

笑いだけではなく、Kissもアレルギー症状を良くするって、ハッピーな気持ちって大切なんですね!