秋生まれは、アトピーが多い!?

東です。


今年も夏は暑かったイメージがあるのですが、実は、今年は冷夏に分類されるそうです。
確かに、後半は雨が多かったように感じます。
そして最近は、すっかり秋になったように思います。
今日は、以前、取材でお聞きした新生児の誕生月とアトピーの関係について書いておきたいと思います。

厚生省が、過去に何度かアトピー性皮膚炎の実態調査を行っていますが、その中で、発表されていない情報として、新生児のアトピーの発症率は「秋生まれ」の子どもに多かったというものがあります。
これは、統計学上の有意差が明らかでない、あるいは、出生率が低下している日本において、そのような発表が出生率に影響を与えることも考慮したのかもしれませんが、数字上は、秋以外に生まれた子どもと比べると、秋生まれの子どもの方が多くアトピー性皮膚炎を発症していたそうです。

その理由として、取材した先生のお話では、ちょうど生まれて3ヶ月後ぐらいの外出を始める時期が、空気が乾燥している冬に当たるため、肌の乾燥をしやすい状況が悪化因子となっているのでは、ということでした。

この話は、その先生の特集記事自体には、先生のご意向もあったため、掲載しませんでしたが、ブログ限定のお話として紹介させていただきました。

なお、秋に子どもを生むのがアトピー性皮膚炎のリスクが高まる、というのではなく、新生児の乾燥しやすい肌のケアを放置しておくことが良くない、ということですので、他の季節に生まれた子どもも同様に、スキンケアには十分に注意をしましょう。

 
おまけ★★★★博士のつぶやき

新生児は、これから体の機能が育っていく段階にあるわけじゃから、肌自体が本来持っている防御力も弱い。
特に、汗をかく汗腺は、乳幼児の時期にその数が決まるといわれておるが、同時に汗腺の中にある皮脂腺の数も新生児の段階では少ないため、乾燥しやすい状況にあるわけじゃ。
新生児を抱える親御さんは、スキンケアに注意じゃぞ。