2008 年 10 月 のアーカイブ

2008 年 10 月 31 日 ジョシュアくん・ジョセフィーヌ

プレゼント担当のジョシュアです!

 

今日は、二日前の博士のブログにちなんで、入浴アイテムを用意しました!
ブログを見ている人は、ぜひ応募してね!

 

★☆☆ プレゼント1
濃縮温泉「はこねの湯」12本セットを10名様

あとぴナビが20年前から利用している箱根の源泉を、成分をそのまま残せる特殊製法で濃縮した入浴剤です。

商品の詳細は、ここで見てね!

★濃縮温泉「はこねの湯」(12本セット)
http://shop.atopinavi.com/item/more?goods_id=43

 

★☆☆ プレゼント2
入浴剤「トピュア」を10名様

同じく、あとぴナビが20年前から利用している箱根の源泉の成分を忠実に再現した入浴剤が「トピュア」です。
特に、酸性タイプとアルカリタイプが1:2の割合で入っているから、体に常に新しい刺激を与えてくれます。

商品の詳細は、ここで見てね!

★入浴剤「トピュア」
http://shop.atopinavi.com/item/more?goods_id=48

プレゼントご希望の方は、次の必須事項を記入してメールで応募してください。

◆あて先
info@atopinavi.com

◆必要事項
メールの件名に「プレゼント応募」と記入して、本文には、希望の商品名、郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号を明記して送信してください。

◆締め切り
11月7日(金)が締め切りだよ。翌日8日のメールは抽選対象外だから気をつけてね。

◆抽選&発表
11月8日に抽選して、11月10日頃に発送します!
当選者の発表は、10日のブログにて!

◆注意事項
メールはお一人様、一通のみとさせていただきます。
あと、お一人様希望商品は一つだけ記入してください。
お名前、住所などの必須事項は忘れずに!

じゃあ、またね!

 
おまけ★★★★ジョシュアくんのつぶやき

今月も、登場が少なくてごめんなさい。
来月こそ、頑張って、たくさん登場するからね。
それと、応募のメールに、必要事項が抜けている人が時々いるから、気をつけてね。
特に、プレゼント商品名とお名前。
意外と、お名前を忘れる人、多いんだよ。
送信する前に一回チェックしてね。

2008 年 10 月 30 日 記者:東

東です。


先日報道されたニュースの中で、気になったニュースがありました。
それは、カップラーメンを食べた人が異常を訴えたニュースです。
アトピー性皮膚炎の方も気をつけたい内容でもあったので、今日は、そのことについて書きたいと思います。

 

先日の、ニュース記事を要約すると、カップラーメンの大手メーカーの即席カップめんを食べた人が相次いで、嘔吐や舌のしびれ・異臭を訴えました。
そして、この食べ残しのカップめんを保健所が調べた結果、防虫剤成分のパラジクロロベンゼンとナフタリンが検出されたと発表されました。
製造メーカーは、平成20年10月24日会見し、今年4月以降、同様の苦情が多数寄せられ、うち21件から防虫剤成分のパラジクロロベンゼンなどが検出されていたことを明らかにしています。

成分混入のメカニズムについては、同社が独自に実験したところ、未開封の即席めんを防虫剤のそばに一定時間置くと、カップや袋を通過して成分がうつったことが分かりました。
そして、「防虫剤のそばに保管し、昇華した成分が容器を通過してうつった可能性がある」との見解を発表。
臭いについての苦情は、これまで年間数件ほどだったが、4月にカップヌードルを含む主力商品の容器を、発泡スチロール製から紙とポリエチレンの3層構造の「ECOカップ」に変えてから増えたということです。

博士の豆講座でも、アトピー性皮膚炎の発症要因の一つに挙げられたのが、「化学物質」です。
つまり、このような化学物質を知らずに摂取することは、アトピー性皮膚炎に対しても、決してよいことではありません。
即席めんを利用されている方の中には、「安い時にまとめ買いをして、押入れにしまっている」という方もいるでしょう。
そういった場合には、近くに防虫剤がないか十分に注意してみてください。
また防虫剤に限らず、食品の近くには、薬品関係を置かないように気をつけましょう。

 

おまけ★★★★博士のつぶやき

本当は、アトピー性皮膚炎の人は、食事に気をつけるならば、できる限り即席めんなどの加工したものよりも、面倒でも毎食、手作りで作って欲しいものじゃ。
とはいえ、一人暮らしだったり、夜仕事が遅くなったりすこともあるかもしれん。
そういう時は、ショウゴがこの前ブログで書いていた、休みの日に作り置きして冷凍して保存しておく方法も良いじゃろう。

2008 年 10 月 29 日 博士

最近は、すっかり涼しくなったせいか、お風呂が心地よい季節になってきた。

特に外からの帰った後の入浴は、一日の疲れがスーと抜けていくようで、本当に気持ちよく感じるものじゃ。
ただ、日中はポカポカ陽気でも、夕方からぐっと冷え込みやすい時期でもあるから、お風呂の温度をどの程度にしようかと、迷うこともあるじゃろう。

 

先日、このような相談があったんじゃ。

「だんだん肌寒くなって来ましたが、お風呂に30分入っても汗が出てきません。
お風呂は38度にしています。
温度を上げると痒くなるような気がするのですが・・・
温度は上げた方が良いのでしょうか?それともこのまま続けても良いのでしょうか?」

夏は、入浴中に十分汗が出て調子が良くても、寒くなるとお風呂で汗が出にくくなり、入浴後のしっとり感もなくなってきて、肌が乾燥してくることがある。
そうすると、どうしても温度を少し上げたくなるものじゃが、繰り返しの入浴を毎日継続していくのであれば、体力面、皮脂の面、そして体の機能の面からも、低温でじっくり入浴することが大切じゃ。

もし、どうしても温まり方が弱いと感じる場合には、「浴水の成分」を変えてみるのも良いじゃろう。
あとぴナビでは、温泉湯治による入浴を今まで続けてきた実績もあるから、濃縮温泉や源泉が一番のお勧めじゃ。
あるいは、皮膚や体に刺激のない入浴剤(色素や臭素を加えていない入浴剤)で、保温効果に優れたものを選んでもよいじゃろう。

また、入浴法のお勧めは、やはり「半身浴」なのじゃが、これから寒くなると、入浴を開始した直後は、浴水につかっていない上半身が寒く感じることもあるかもしれん。
そういうときは、肩に乾いたタオルを掛けるとよいじゃろう。
上半身が温かく感じるぞ。
それと、全身浴と半身浴を交互に行っている場合は、肩が濡れたままにならないようにタオルで拭くように気をつけるんじゃ。
肩が冷えるのを防げるから、寒さを感じにくくなる。

他に、意外と効果が高いのは、入浴前の体操やストレッチを行うことじゃ。
スクワットや腕立て伏せなど、筋トレをゆっくりと行うスロトレなんかもいいじゃろう。
コツは、関節を伸ばさないことじゃ。
軽く動いて全体に血液を送ることで、入浴による身体の温まり方が早く感じるじゃろう。
ちなみに、スロトレについては、東大の石井教授の特集が、医療ナビに掲載されているから、興味のある人は見て欲しい。

◆アトピー克服の盲点 筋トレで効率的に基礎代謝力がアップする!
http://www.atopinavi.com/navicontent/list?c1=health&c2=1&c3=41

このようにいろいろ工夫することで、温まり方を良い方向に感じさせることもできるから、できる限り、体にやさしい入浴を心がけるようにして欲しい。

 

おまけ★★★★南のつぶやき

入浴前の軽い運動は、本当に、温まり方が全然違いますよ。
そういえば、浴槽のお湯の中で、体操をしている方がいらっしゃいました。
でも、滑りやすく危ないのと、お風呂はリラックスしてお湯に浸かることも必要ですから程ほどにしておきましょうね。

2008 年 10 月 28 日 博士

最近、ブログを見た読者の方から、メールをいただくようになった。

 

その中には、アトピー性皮膚炎に関する質問があるのじゃが、今日は、昨日のメールでいただいた、Aさんからの質問について書きたいと思う。

 

 

Aさんからの質問の内容を要約すると、次のような内容じゃった。

15年程、ステロイド剤の治療を中心に、大学病院でアトピー性皮膚炎の治療を受けているが、同じ薬剤の治療を長年続けていても、少しずつ皮膚症状が悪化しているように感じたため、ステロイド剤を中断、症状が悪化した。
皮膚が黒ずみ、黄色い体液が流出して、夜も痒みが強く眠れない。
さらに今まで症状が出ていなかった部位も、粉を拭いたような乾燥状態とジュクジュクした炎症が入り混じった状況になっている。
自分では、ステロイド剤の副作用によるリバウンド症状だと思ったのだが、受診した大学病院の先生は、ステロイド剤を止めたことで、炎症が抑えられなくなり悪化したのだから、ステロイド剤を中断してはいけない、と言われた。
しかし、ここでステロイド剤の治療を再開しても、この15年間の少しずつ悪化し続けている治療に戻るだけだと思うし、最近は皮膚症状だけではなく、体調面の悪化もあり、不安が多い。
今、悪化している状態は、ステロイド剤の副作用ではなくアトピー性皮膚炎が悪化した状態に過ぎないのだろうか?

長年、ステロイド剤の治療を受けて、症状が一進一退を繰り返している人の中には、このような疑問を持っている方は多いと思う。
では、Aさんの状況は、単にアトピー性皮膚炎が悪化しただけの状態なのじゃろうか?

答えは「NO」じゃ。

確かに、ステロイド剤は炎症を抑えることで痒みを抑制させる薬剤じゃ。
したがって、炎症を抑えて痒みを抑制する要因、つまりステロイド剤を中断すれば、炎症が抑えられなくなる、という事象だけを見れば、その先生の言っておることは正しい。
じゃが、Aさんの今の状態は、元々のアトピー性皮膚炎が悪化した状態に過ぎないとは言えない。
免疫機能が関わるアトピー性皮膚炎の症状とは、IgEという免疫が関わることで起炎物質により、皮膚下において炎症が生じることを指しておる。
そして炎症が生じることで、痒みを感じることになるわけじゃ。
全身に皮膚の黒ずみが現れたり、体液の流出が見られる、ということは、もっと違う要因が絡んでおる。
それは、内分泌の乱れや、皮膚の感染症により生じる症状でもあるのじゃ。

アトピー性皮膚炎の人が多かれ少なかれ、何らかの感染症に罹りやすくなっているのは、エビデンスでも証明されておるのじゃが、ステロイド剤は免疫を抑制する薬剤、つまり感染症に対しては悪化させる働きを及ぼす。
また、同時に炎症を抑える=体内にステロイド剤成分が吸収された結果、ということでもあるので、血中に入り込んだステロイド剤の成分は、体内の内分泌を監視・管理する視床下部の受容体と結合することで、体が作り出すはずの内分泌の調整を狂わすことにもなるのじゃ。

アトピー性皮膚炎の一つの悪化要因が免疫の異常にあることは、豆講座でも述べたとおりじゃ。
そして、免疫とは内分泌と自律神経により影響を受けておる。
内分泌を乱せば、免疫そのものにも悪影響を与えることで、アトピー性皮膚炎そのものを悪化させる可能性もある。

つまり、ステロイド剤をはじめとするアトピー性皮膚炎治療に使われる薬剤とは、アトピー性皮膚炎により生じた炎症=痒みを、抑える目的で使われている薬剤で、アトピー性皮膚炎という病気を治すことには直接関わっていないのじゃ。
いや、長期連用することで、アトピー性皮膚炎そのものを悪化させている側面すら持っておるのじゃ。

ステロイド剤のリバウンドとは、ステロイド剤により抑えていた炎症を抑えなくなったことによるアトピー性皮膚炎が単に悪化した状態ではない。
それはあくまで一要因に過ぎん。
むしろ、ステロイド剤の長期連用によって、感染症の悪化と内分泌機能への悪影響から生じるアトピー性皮膚炎そのものの悪化といえるのじゃ。

痒みを抑える治療=アトピー性皮膚炎により生じた症状を抑える治療であって、アトピー性皮膚炎という病気そのものを直接治療しているわけではないことを、まずしっかり認識することが大切じゃ。

QOL(生活の質)を維持するために、一時的に症状を緩和させる治療も必要なことはあるじゃろう。
しかし、その緩和させる目的だけで使い続ける治療が、もともとの病気(アトピー性皮膚炎)を悪化させてしまうのでは本末転倒じゃ。
ステロイド剤の「役割」というのを十分に認識することが大切じゃろう。

 

おまけ★★★★博士のつぶやき

今日は、かなり長い文章になってしまったようじゃ。
本当は、ステロイド剤の「役割」も書きたかったのじゃが、それについては、後日、改めて「豆講座」で書きたいと思う。
いずれにしろ、リバウンド=アトピー性皮膚炎の単なる悪化、と捉えるのは危険ということじゃ。

2008 年 10 月 27 日 相談スタッフ:南さん

こんにちは。南です。

 

 

 

 

先日、ある20代の女性の方からお電話をいただきました。

その方は、幼少の頃からのアトピー性皮膚炎が7年程前に、かなりひどく悪化、外用のステロイド剤も最強ランクですら効かなくなって、服用をはじめたころに相談にこられて、オムバスの自宅温泉湯治をはじめられた方です。
5年ほどかかりましたが、アトピー性皮膚炎の症状はすっかりなくなり、色素沈着もほぼ気にならない状態になって、1年半ほど前にご結婚されました。
そして、今年の夏前に男の子を出産され、子どもにアトピー性皮膚炎の症状が出てきたことで相談のお電話をいただいたのです。

いろいろなお話をさせていただきましたが、その中で、印象に残るお話がありました。
概略を紹介したいと思います。

「私は、自分がアトピーだったことについて、学生の頃は親のせいだとずっと思っていました。
しかも、望んでもいないステロイド治療を十年以上続けることで症状が悪化したと、親を恨んでもいました。
でも、自分が親の立場になって、子どものアトピーを考えたとき、ようやくいろんなことが分かってきました。
自分のアトピーは、親の遺伝が関係してはいると思います。
そして、私の子どものアトピーも私から遺伝されているのでしょう。
でも、今はアトピーだったからこそ、生活にも気をつけられるし、健康という言葉も私なりに正しく認識できるようになったと思います。
昔は、私がアトピーでいじめられ、苦しんでいたのは全部親が悪いと思っていました。
でも、当時の治療でできる限りのことを親は行ってくれていたんですよね。
例え、それが正しくない治療であっても、ステロイド剤を使う治療しか医者が与えてくれない中で、今思えば、食事にも気をつけてくれたし、衣類や布団も考えてくれていました。
そして、薬を止めて、アトピーと向き合い、治るまでの5年間は苦しく辛いものでしたが、その5年間があったからこそ、今の私があるんだと思っています。
今は、親には感謝しています。
アトピーは、ある意味、『親からの贈り物』だったんですよね。
私も、自分の子どもにアトピーを通して本当の意味での『健康』ということを教えてあげたいと思っています」

アレルギー体質は、決して体にとって不要な体質ではありません。
アトピー性皮膚炎で悩む若い人の中には、親を恨んでいる方も多いかもしれません。
でも、アトピー性皮膚炎だからこそ、積み上げて作っていける「健康」な生活もあるのです。
今、アトピー性皮膚炎と正面から取り組んでいる皆さん、頑張ってくださいね。

 
おまけ★★★★南のつぶやき

スペシャルナビに、今年の夏、東京で行ったアトピー座談会の模様が掲載されていますが、その座談会のときに、親に対してどう思っていますか、という質問が出たのですが、ほとんどの方が、昔は恨んだこともあったけど今はそう思っていない、とおっしゃっていました。
残りの方は親を恨んだことはなかったそうです。
アトピーを治していくのは、自分自身です。
でも、その中で家族の協力と理解はとても大切です。
だって、生活空間、生活環境をともにする家族の影響は、大きいものですから。
アトピー性皮膚炎の患者自身は、とてもつらいと思います。
同じくらい、ご家族も辛い思いをしていることがあります。
代わってあげられるものなら代わりたい、というご家族もいらっしゃいます。
でも、必ずアトピー性皮膚炎は治ります。
そして、その過程の中で、家族の絆もきっと深まっていくと思いますよ。

2008 年 10 月 26 日 博士

前回の豆講座までで、アトピー性皮膚炎の発症要因が、生活環境と生活習慣内に潜んでいることを述べたんじゃが、今回からは、アトピー性皮膚炎の悪化要因について述べてみたいと思う。

悪化要因=症状の悪化の原因ということじゃ。
そして、アトピー性皮膚炎の「症状」とは、まず「痒み」ということが挙げられる。
そこで、今日は、なぜアトピー性皮膚炎で「痒み」が生じるのかを考えたい。

 

アトピー性皮膚炎と診断される「疾患」で「痒み」が生じる原因は主に二つあることが分かっておる。
まず一つ目が、免疫系の異常から生じる「痒み」じゃ。
難しい話は、はしおらせてもらうが、IgEという免疫が関わって、細胞に炎症を引き起こす化学伝達物質が放出され、それが皮膚下において炎症を生じさせる。
この炎症が「痒み」をヒトに知覚させることになるんじゃ。
大まかにこの経路が「アレルギー」が関わるとされておる部分じゃ。

じゃが、免疫学上、正確に表現するならば、細胞に炎症を引き起こす化学伝達物質を放出させるIgEの受容体を持つ物質は、実は「アレルギー」には分類されない物質であることが分かっておる。
これについては、少しややこしい話なので、後日、詳しく述べたい。

とりあえず、痒みを生じさせる原因の一つは「免疫」にあるということじゃ。

そしてもう一つの原因が、痒みを知覚させる神経線維の問題じゃ。
簡単に言うと、皮膚には痒みを知覚させる神経線維が、通常、真皮と表皮の境目まで伸びてきておる。
この状態は、正常な状態なのじゃが、表皮、すなわち角質層の水分が減少すると、この痒みを知覚する神経線維が、表皮内に伸びてくるのじゃ。
すると、皮膚のちょっとした刺激にも敏感に「痒み」を感じるようになる。
つまり、肌が乾燥することで、痒みを感じることになるわけじゃ。
ちなみに、角質層内に伸びてきた痒みを知覚する神経線維は、角質層が潤うことで、再び真皮と表皮の境目まで戻ってくれる。
これが、アトピー性皮膚炎の人が、スキンケアが大切とされる所以じゃ。

大まかにいうと、この二つが「痒み」を知覚する原因といえるんじゃ。
そして、悪化要因は、この二つの原因に共通する要因と、それぞれに異なる要因が関わっておる。

次回は、まず免疫に関わる悪化要因について考えてみたい。

 
おまけ★★★★東のつぶやき

 

今回、博士が書いた、二つ「痒み」を知覚する原因については、以前、順天堂大学医学部教授・高森先生にお聞きして、知識ナビの下記の特集で詳しく書かれていますから、興味のある人は読んでみてください。

 

◆かゆみのメカニズムとアトピー
http://www.atopinavi.com/navicontent/list?c1=chishiki&c2=2&c3=1

なお、パソコンからしか見れませんので、携帯でこのブログを見ている人は、注意してください。

2008 年 10 月 25 日 ジョシュアくん・ジョセフィーヌ

プレゼント担当のジョシュアです!


10月16日のプレゼント当選者を発表します!

一応、苗字と県名(同じ県で同じ苗字の人の応募があった場合のみ、年齢も表記しています)のみ、表記しますので、チェックしてね!!

 

★10月16日のプレゼント1
「ひのひかり」(7歩づき)5kgを10名様

発表です!!
応募総数182通中、当選者の方は、次の方々です!

青森 松野さん
宮城 清水さん
富山 庄司さん
東京 大前田さん
神奈川 木村さん(28)
大阪 長谷川さん、鹿野さん
山口 石渡さん
大分 相原さん
沖縄 阿部さん

★10月16日のプレゼント2
プルルローション1本を10名様

応募総数257通中、当選者の方は、次の方々です!

宮城 中村さん(31)
新潟 渡辺さん
群馬 鈴木さん、板垣さん
千葉 伊東さん、斉藤さん(20)
岐阜 立川さん
兵庫 織田さん
岡山 永田さん
香川 音泉さん
以上です。
当選した方々、おめでとうございます!
商品の発送は、近日行いますのでお楽しみに!!

 
おまけ★★★★ジョシュアくんのつぶやき

 

来週は1回、僕が登場するよ!!
お楽しみに!!

2008 年 10 月 24 日 記者:東

東です。


先日、取材に行った先生から、ある情報をいただきました。
あとぴナビでは、アトピー性皮膚炎に関する情報は、ニュースやネットなどから常に調べているのですが、その情報が報道されていたことには全く気づいていませんでした。

 

9月26日の産経新聞(東京本社版)に掲載された記事で、内容は下記の通りです。

 

アトピーの新薬治療 添付文書改訂を指導

 ステロイドに代わる新たなアトピー性皮膚炎の治療薬として注目されているアステラス製薬(東京都中央区)の「プロトピック軟膏(なんこう)」について、厚生労働省が「使用上の注意」(添付文書)の改訂を指導したことが25日、分かった。

 厚労省は医療関係者向けの警告欄に「本剤使用例において関連性は明らかではないが、リンパ腫、皮膚がんの発現が報告されている」と記載するよう先月8日に指導。処方する際は患者や保護者に説明することを求めている。

 これまで同軟膏の警告欄には、リンパ腫、皮膚がんの外国での報告例が記載されていた。
 厚労省は「リンパ腫、皮膚がんの報告が国内で年1例程度寄せられているため、改訂を指導した。因果関係を特定するのは難しい」(安全対策課)としている。

 

今まで、プロトピックについては、外国での発ガンの報告例は多数あり、論文も複数発表されています。
このことをプロトピックを処方する複数の医師に聞いたことが過去、何度かありますが、それらの医師が決まって言うのは、「因果関係は明らかでないし、プロトピックは安全だ」ということでした。
しかし、今回の厚生労働省の指導では、患者側にも、使用することでガンの発現が報告されていることを説明するように求めているぐらい、強い内容だと思います。
残念なのは、現場の医師が、その指導をほとんど守っていないこと。
おそらく、そのような指導が出たことを知らない医師も多いのではないでしょうか?
実際、この報道に接してから、あとぴナビに相談がある方の中で、9月以降でプロトピックの処方をはじめて受けた方、10名に聞いてみましたが、発ガンのリスクについての説明を受けた人はいませんでした。

来年には、同じ免疫抑制剤の、しかも「服用」の薬剤がアトピー性皮膚炎の新薬として発売されるという話も聞いていますが、服用の場合、外用よりもはるかに効果も副作用も強く出ると聞きます。

アトピー性皮膚炎の治療を受けるのは患者で、その利益も不利益も患者が受けます。
患者が不利益を少しでも減らすには、医師が説明してくれない以上、どうすればよいのでしょうか?

医療機関、行政側が「患者のために」姿勢を正してくれることを望みます。

 
おまけ★★★★西のつぶやき


怖いのは、今回の指導は8月8日とあるが、それが9月25日まで明らかにされなかったこと、さらに、産経新聞以外では、報道されていないこと(少なくともその痕跡は見つけられなかった)だろう。
特に、アメリカのFDA(日本の厚生労働省にあたる機関)では、リスクが多いため乳幼児の使用については、他に治療法がないときに限る、という制限を設けているほどだが、日本では、そのような制限は行われていない。
今回のように「発ガン」という多大なリスクの可能性については、そのリスクの「被害」を受けるのは患者自身である以上、患者側にしっかり伝えるべきだろう。

2008 年 10 月 23 日 博士

この前、TVで「猿の惑星」のリメイク版が放映されておった。


子どもの頃に、リメイクされる元の映画を見たんじゃが、当時は、ラストシーンで驚愕したのを覚えとる。
宇宙船が放浪の末にたどり着いた、猿に支配されている星から地球に戻ろうと幾多の冒険を経て、最後に現れたのが砂に埋もれた自由の女神像。
つまり、猿に支配された星が、実は地球の未来だった、という内容じゃった。

そして、最近、あるアトピー性皮膚炎に関わる研究をされている医学博士と話をする機会があったんじゃが、その先生が興味深い話をしてくれたんじゃ。

アトピー性皮膚炎などのアレルギー性疾患は、側面から見ると、実は体の「警告信号」の役割を持っておる。
例えば、肝臓は「沈黙の臓器」と呼ばれるように我慢強い臓器のため、何らかの疾患に罹っても自覚症状が現れにくい。
そこで、肝臓が悪くなると発疹などの皮膚症状が現れることがあるんじゃが、これは、肝臓が悪くなっていることを知らせるためのアレルギー症状の一つじゃ。

アトピー性皮膚炎も同じで、簡単に言うと、このまま悪い生活習慣を続けていると、内臓などの諸器官に異常が現れることを警告している側面を持っておる。
つまり、今のような化学物質が溢れ、生活習慣が体(健康)にとっては悪い状況となりつつある時代、ある意味、アトピー性皮膚炎を持っている人の方が、「警告信号」が出せる「正常」な人とともいえるんじゃ。
もちろん、アトピー性皮膚炎自体は、痒みという不快な症状をもたらすのじゃから、本人にとっては「正常」でも何でもないが、体の機能から考えると「正常」と言える側面がある。

現代は、アトピー性皮膚炎が増加しておるが、これはもっともの話で、免疫機能を中心とする体の機能が「進化」しとるからこそ、今の時代の生活環境、生活習慣を警告しておるんじゃ。
実際、その先生の話では、アトピー性皮膚炎の人は、そうでない人と比べると、ガンや糖尿病、高血圧などの生活習慣病に罹る割合が少ないということじゃった。
これは、アトピー性皮膚炎の人は体質的に深刻な生活習慣病に罹りにくい、ということではなく、アトピー性皮膚炎という疾患に罹っているため、いろいろな生活面に気をつけることが、生活習慣病に罹らない生活につながることになるから、ということじゃった。

ところが、その先生の話では、実はあと二世代あとぐらいの時代には、アトピー性皮膚炎という疾患は減少する傾向になるじゃろう、ということじゃった。
これは、数十年後の日本が、アトピー性皮膚炎が必要ない生活環境や生活習慣になるからではない。
逆に、生活環境や生活習慣は、二世代あとにはもっと悪化しとる状況になると予測されておる。
しかし、体自体は、その環境に「慣れる」ことで、アトピー性皮膚炎が「出ない」体になるんではないか、ということじゃった。

アトピー性皮膚炎で悩む人から見れば、もしそうなれば喜ばしいことじゃとは思うが、実は、これは非常に危険な状況らしい。
つまり、生活環境や生活習慣は悪いまま、警告信号が出せない状況を迎えることになるわけじゃから、今、問題となっておるガンや糖尿病、高血圧などの「生活習慣病」と言われる疾患が低年齢化し、さらに増加するだろうということじゃった。
生活習慣を変える治療よりも、痒みという症状を抑えることに力を入れている今の治療がもし続くならば、環境が悪化したままアトピー性皮膚炎が少なくなった社会は、ある意味、危機的な状況を生んでいるかも知れないことを、その先生は心配しておった。

免疫が進化するからアトピー性皮膚炎が「出なく」なるのか、退化するからなのか・・・
アトピー性皮膚炎が「出なく」なることは良いことなのか、悪いことなのか・・・
考えさせられる話じゃった。

 

おまけ★★★★西のつぶやき

よく西洋医学は「症状」を診て、東洋医学は「体と環境の関わり」を診る、と言われるが、西洋医学で使われる「薬」も、元をたどれば東洋医学でいうところの「生薬」から発展して作られたものだ。
治療法として使われる「モノ」の出発点は、西洋医学も東洋医学も変わらないといえる。
同じ出発点から違う「進化」を遂げたともいえる両医学だが、違うのは、その「モノ」の使い方ということだろう。

2008 年 10 月 22 日 編集スタッフ:北さん

編集の北です。

 

先日、あとぴナビ12月号に掲載を予定している、沖縄出身のバンド「かりゆし58」さんの取材に行って来ました!

 

レコーディングの後のわずかな時間、都内のスタジオにお邪魔しました。

 

 

 

 

 

かりゆし58さんは、「アンマー(沖縄の言葉でお母さんの意味)」という曲が有名ですが、2006年にデビューしたばかりで、日本有線大賞新人賞も受賞した人気の4人組のバンドです。
イマドキのミュージシャンとうまくお話できるかな?
ドキドキ・・・・

そんな私の心配をよそに、メンバーが出てきました!
4人とも、すごくカッコイイ!!
実はビジュアル系?!
テレビではダウンタウンさんに「黒毛和牛」なんてからかわれていた前田さんもとってもステキですよぉ!

高校の時からのバンド仲間だけあって、仲良しみたい。
実は、ボーカル&ベースの前田さんは、他の3人とは違う高校だったんですって。
3人がうらやましくて、学園祭のバンドの練習に通いつめていたけど、最初は全然相手にされなかったとか。
「だって学校違うし(笑)」とドラムの中村さん。
それが今では、前田さんが作詞作曲をして、バンドを引っ張っています。
縁とは不思議なものですね。

「あとぴナビでCDを売りたいわけじゃなくて、誌面で皆さんに何かを伝えられたらそれでいいんです。いつも僕たちは生かされているんだ、って感じるんですよね。だから今度は僕たちが音楽で何かができたらと思うんです」
サイン入りのCDも、読者にプレゼントいただきました。

そして取材では、いろいろなお話をしていただきました。
そのお話を聞いていたら・・・
なんだか感動しちゃった!
やだ、なんだか涙が出ちゃうよ~!!
詳しい内容は、12月号を見てね!

最後に質問。
「おすすめの沖縄料理は何ですか?」
皆さん口をそろえました。
「タコライス!!」

「・・・・・タコライスってタコが乗ったご飯ですか?」

「違うんですよ~!
ご飯の上に、タコスが乗ってる食べ物なんです。
ぜひ、沖縄に行ったら食べてみてください!」

かりゆし58さんの皆さん、本当にありがとうございました。
心に響く歌詞が素晴らしい、世代を超えて愛されるバンドだと思います!
皆さんも、ぜひ一度聴いてみて下さいね。

 
おまけ★★★★博士のつぶやき


インタビューに登場いただいておる著名人の方々は、アトピー性皮膚炎の方に少しでも勇気を与えることができれば、ということで応じていただける方がほとんどじゃ。
ほんとうに、頭が下がる思いじゃ。