肩の力を抜くことも大切

こんにちは。南です。
最近、気候の変動が大きいせいか、体調を崩す方の相談が多いようです。
皆さんも気をつけてくださいね。

今日は、入浴のお話を少ししたいと思います。

アトピー性皮膚炎を克服していくためには、リズムの良い、規則正しい生活って、すごく大事なことです。
そこで当然、規則正しい生活を心がけながら克服に繋げようとなさるのは、皆さんに共通している点です。
しかし、それでも良くならないという声を聞くことがあります。

「睡眠は少し足りていないかもしれないけれど5~6時間は熟睡しています」
「朝食はトーストではなく、ご飯をしっかり摂っています」
「午前中に1回目の湯治をおこないます」
「午後からのバイトに備えて、昼食もしっかり腹ごしらえして、自転車で片道20分の職場に向かいます。いい運動になっていると思います」
「夕方遅くとも7時には帰宅してすぐに湯治をおこないます。汗を洗い流してスキンケアも完璧です」
「リラックスした中で過し、午前0時前には寝ています」
「食生活のバランスも母親が配慮してくれています」
「職場のみんなもいい人ばかりで楽しいです。正社員登用の話しもいただいて、少しウキウキしています」
「家族も協力的で、休日は友達と気分転換を図っています」

といった具合に、私から見ても、火の打ちどころがない”規則正しい”生活を送っているにもかかわらず、お肌の状態は、まだ固く乾燥を繰り返しているという、20代の男性の方がいらっしゃいました。

実は、回復の実感が得られずにいるのは、何か忘れていることがあったり、まだ取り組んでいないことがあったり、誤った方法での取り組みを続けていたり、などの原因が考えられます。

彼の場合、規則性にとらわれて、リズムが狂うのを避けようとするあまり、湯治の方法を以下のような自己判断のもとで行っていました。

浄水されたお湯ですので、水質は問題なく水温も適温です。
ただ、彼の場合、「湯治」とはしっかりと汗を出し切って代謝を上げることが目的だということにとらわれすぎていました。

汗がかけていないと充実感が得られない、
かかないまま風呂から上がってくるのは許せない、
「半身浴」だとなかなか汗も出てきてくれないし、そうすると時間がずれて、そのあとゆっくり食事も摂れず、バイトも遅れそうになって、スケジュールが狂ってくるのが心配、
だけど、湯治は常に最初から最後まで「全身浴」にしている

ということでした。

きっちりとスケジュールをこなすあまり、”遊び”をなくしていたこと、湯治によって”リラックス”がもたらされることを見落としていたのです。
短時間で汗がかけてスケジュールも順調にこなせる「全身浴」によって、お肌の表面ばかりを温めて身体の芯を温めることがやや不足していたことで、肌の乾燥が改善されず、それが「固めの肌」に感じていた原因でした。

そこで、その後、スケジュールにゆとりをもたせ、湯治中の発汗量にとらわれずに過していただくことで、徐々に自ら皮脂が作り出せるようになり、お肌に柔らかさも感じられるようになりました。

彼のケースは、「規則正しい」ということに囚われすぎないように肩の力を抜いて、体が訴えているサイン(疲れや肌の状態、ストレスの感じ方など)とのバランスを考えることで、良い方向に変化したという例です。

自己判断での取り組みは、もし、それが間違った取り組みを行っていた場合には、マイナス点もあります。
ぜひ、皆さんも、定期的に相談をするようにしてくださいね。

 
おまけ★★★★博士のつぶやき

南くんが言った相談じゃが、下記の方法で行っているから、遠慮なく使ってくれ。

●電話の場合

東日本の方 0466-81-8186(日本オムバス 神奈川)
西日本の方 0943-74-5726(日本オムバス 九州)
※受付時間は、午前10時~午後7時、年末年始をのぞいて年中無休じゃ。

●メールの場合

ombas@ombas.co.jp
※件名に、「アトピーの相談」と書くのを忘れずに。相談内容の他に、簡単な生活の状況なんかも書くと良いかもしれんの。

電話の場合、電話代はかかるかもしれんが、相談自体は無料じゃ。
情報Webの克服体験談にも出てくる、経験豊富な相談員が対応にあたるので、安心して利用してくれ。
また、全国各地で面談による相談なんかも定期的に行っているので、詳しくは電話で聞いてみて欲しい。