親が望むこと、子どもがしたいこと

先日、とある屋内のアミューズメントコーナーに行ったんじゃが、子供の遊びについて気になったことがあったので、今日はその話をしようと思う。

その施設は、大きなプレイゾーンの中に、小さいボールの一杯入ったプールがあって、その横には滑り台や、立体迷路などが安全な形で配置され、小さなお子さんは十分楽しめるようになっておった。保護者が必ず1名つかなきゃならんが。

そのゾーンは外から中が見えて、子供たちの楽しそうな笑顔が見えるので、大人気じゃった。

30分くらい眺めていたんじゃが、そこで気になることがあった。
ぐずる子供は、必ず「親のペースで遊ばせている」ということじゃ。

せっかくお金を払って遊んでいるのだから、次は滑り台しよう! はい次は迷路に行こう! などと子供が小さなボールのプールで楽しく夢中で遊んでいるのに、次から次へこなすように遊びをさせる親じゃ。

たいてい、この手の親はそれが「子供のため」と真剣に思っている傾向にある。

子供は夢中になっている今が一番楽しいのじゃ。それをとことんやらせて、次に自発的に次の遊具に行くようにすると、一番良い遊びが出来る。もちろんストレスもなく、かえって活き活きとしてくる。

カウンセラーの南に聞いたのじゃが、アトピーのお子さんにも同じようなことがあるらしい。
なかなか公園にも行けなかったが、少し調子が良くなり行ってみると、遊具で遊ばず地面に小枝で絵を書いて遊んでいる。
そんな子供見て、せっかく来たのだから「滑り台しよう」、「鉄棒もあるよ」などいってやらせていると、必ず、痒みが出て、ぐずりだす。

結果は、子供も親も疲れ果てることになる。

じっと、地面に絵を書いている子供を見守り、「うまいね」、「次はこれ書いて」などと子供の夢中になっていることの手助けをしてみてもらいたい。

おそらく、夢中になっているときは掻かないし、飽きてきたら、ほっといても滑り台や鉄棒などの遊具に、気が移るので心配ない。
もちろん遊んだ後も活き活きじゃないかな。

アトピーのお子さんは制限が多いので、とかく「あれもできない、これもできない」と思い込んでいる子も多い。そんなとき、遊びに関しては親がそっと辛抱して見守り、一つひとつ、自分の中で楽しんでいく過程を大切にしてほしい。

それは、大人にとっては小さいことかもしれないけど、きっと、子供には大きな自信につながる基礎になると思うのじゃ。

成功し、満足した経験は、どんなことでも自信につながる。
自信があれば、多少のアトピーがあっても、本人も明るく前向きになれる。
そうすれば、家族だって明るくなる。

親、家族は、子供がアトピーだから悲しいのではなく、アトピーで元気がない、落ち込んでいるわが子を見ることが悲しいんじゃから、遊びでも少しずつ自信が芽生えるような対応をこころがけてみては、どうじゃな。

 
おまけ★★★★ショウゴのつぶやき

昨日、甥っ子と一緒に、近所の小さな動物園に行ってみた。
そこは、「触れ合いコーナー」があって、モルモットやねずみ、ヒヨコなどと遊べるようになってたんだ。
そして、甥っ子が飼っているモルモットは違う、イングリッシュという種類のモルモットがいたんだけど、家でモルモットを飼っていると、性格の違いが良く分かるね。
昨日、甥っ子が抱っこしたモルモットはすごく甘えん坊さんだった。
ああいう触れ合いコーナーのモルモットは、人間に触られ続けるので、どうしても寿命が短くなるって聞いたことがあるけど、飼育員のお姉さんも優しく接していたし、抱っこしているちびっ子たちから、愛情もたくさんもらっていると思うので、長生きしてくれるといいね。
また、近い内に甥っ子を連れて行ってみよう。