2018年7月17日

ショウゴです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                       
暑い日が続いているね。
猛暑の中、アトピー性皮膚炎の方は、痒みで夜が眠れない方もいるかと思うけど、睡眠不足はできるだけ解消するようにした方が良いかも。
記事を一つ紹介するね。
             
             
●睡眠不足は熱中症の大敵、昼寝も味方せず
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/web/15/403964/071200088/?P=1
            
連日猛暑が続いている。テレビや雑誌では暑さ対策の記事が目白押しだが、とりわけ熱中症対策は毎夏定番の話題である。それも当然で、共同通信によるとこの海の日三連休の間だけでも熱中症とみられる症状で5000人以上が救急搬送され、搬送当日に10名以上が亡くなったという。
厚生労働省のデータによると、熱中症による死者は2016年が621人、2015年が968人、2014年が529人など年によって変動はあるが毎年多くの人命が失われている。なかでも、2010年には史上最多の1731人が熱中症で亡くなっている。皆さんご記憶だろうか。2010年の夏は日本全土を猛暑が襲い、「観測史上最も暑い夏」「(同年8月は)観測史上最も暑い1カ月」などと呼ばれ、今でも語り草になっている。今年はこの2010年に匹敵するような猛暑が危惧されると気象予報士が話しているのを聞いてヒヤリとした。
夏になると増えるもう一つの定番記事は寝苦しい夜の快眠法である。雑誌やネットでは寝具、室温や除湿法、入浴法、ひんやりグッズ、夏野菜の活用などあの手この手を紹介している。グッスリ眠って夏バテを解消したい読者に向けた格好のネタなのだろう。
最近の猛暑関連の記事の中で目にとまったのは「睡眠不足が熱中症のリスクになる」という話題である。一般の人にとっては当たり前に見える記事だろうが、睡眠不足と熱中症に関連があるという論文や専門書を読んだ記憶が無かったからである。さっそく調べてみると数は少ないがこの方面の研究成果が幾つかあることが分かった。
その内容を紹介する前に「熱中症」について簡単に解説しておく。
          
熱中症とは、暑い環境に体が順応できず、脱水や深部体温(脳や内臓の温度)の上昇によって生じる心身の異常全般をさす。めまい、頭痛、吐き気、倦怠感などで始まり、ひどい発汗(逆に汗が出なくなることもある)や頻脈が出現する。症状が強いと筋肉の痛みやけいれん、失神、意識障害に陥る。重症になると内臓への血液循環が悪くなり臓器不全が起こり死に至ることもある怖い病気なのだ。
以前は「日射病」という言葉もよく使われていたが、これは直射日光を浴びてなる熱中症のことである。ただ、屋内屋外を問わず高温や多湿が原因となって熱中症になることがあるため、この呼び名を使うことは少なくなった。湿度が高いと25℃程度の室温でも熱中症が起こることがあり、30℃を超えると患者が急増する。
熱中症は幼児や高齢者で起こりやすいことはよく知られているが、冒頭で紹介したように睡眠不足や質の悪い睡眠(不眠)もリスクを高めると記載してある文献が確かにある。ところが、幾つかの総説に目を通してみても、しっかりと実証した研究は数えるほどしかなかった。
なにせ、調査研究の対象は心身に大きなダメージを与えかねない熱中症である。睡眠不足や不眠のある人を熱中症を本当に生じかねない熱暑環境にさらすような危険な実験は倫理的に許されない。自ずと研究方法には制約がある。また、睡眠状態の視点から熱中症の発症リスクを検討したしっかりとした疫学調査も行われていないようだ。
では、なぜ「睡眠不足が熱中症のリスクになる」という記事が出回っているのだろうか?調べてみてもその出典を明記している記事は見つからなかったが、私が調べた論文の中では独立行政法人労働安全衛生総合研究所による試験結果がもっとも説得力があった。
              
その研究では、健康な被験者(平均年齢34歳)を募り、7?8時間眠った翌日と、4時間しか眠らなかった翌日に、熱暑条件(室温35℃、湿度40%)で午前2回、午後2回の計4回にわたって各40分間のウオーキング(時速3.5km)をさせた。ウオーキングの合間には、20分間の休憩(室温28℃、湿度30%)や昼食、昼寝(20分)などをとらせ、水分も自由に飲ませた。
実験は室温や湿度を調整できる特殊な部屋(人工気象室)の中で行われているので、実際に日光を浴びることはない。ただ、蒸し暑さの指標として不快指数というのがあり、ウオーキング時の室温35℃、湿度40%の不快指数は82である。不快指数は80を超えるとほぼ全員が不快に感じると言われている。したがって、時速3.5kmというのはゆっくりペースではあるが、40分間も歩くのはかなりしんどい。実際、ウオーキングの間に深部体温は0.4℃?0.6℃ほど上昇し、1分間当たりの心拍も20?30跳ね上がっている。
そして今回のテーマである睡眠不足の影響だが、午前中のウオーキングでは7?8時間睡眠時と4時間睡眠時の間で深部体温に対する影響には差が見られなかったが、午後のウオーキングでは休憩時間中の体温の戻り(下降)が悪く、その後のウオーキングでさらに深部体温が上昇して高止まりするなど悪影響がみられた。
睡眠不足時の深部体温はウオーキングを始める前は平均36.9℃であったが4回目のウオーキング終了後には37.7℃と約0.8℃上昇していた。ちなみに重症の熱中症では40℃を超えることもある。一方、睡眠不足がない時の深部体温は37.4℃と睡眠不足時よりも0.3℃ほど低めに留まっていた。
実際の屋外での熱暑環境の場合、湿度がより高く、直射日光を浴びるなど悪条件が重なることを考え合わせると、睡眠不足時には熱暑環境や運動などによって深部体温が高くなりやすく、熱中症のリスクが高まるという指摘には程度科学的根拠があると考えて良さそうである。
なぜ睡眠不足時に深部体温が上昇しやすいのか、そのメカニズムはよく分かっていない。先の研究のデータを細かく見ると、ウオーキングで深部体温が上昇した際、安全弁として働くはずの皮膚からの放熱(冷却)が高まっていないことから、脳内の体温センサーや放熱をコントロールする自律神経に何らかの機能低下が生じているのかもしれない。また、この研究では調べられていないが、熱中症ではインターロイキン-6など体の炎症を引き起こす免疫物質の血中濃度が急上昇することが知られており、体温上昇やその他の症状を悪化させている可能性もあるらしい。
労働安全衛生総合研究所では熱暑条件でのウオーキング後に昼寝(20分)をとらせ、深部体温を低下させる効果があるかも調べている。残念ながら、眠気やパフォーマンスの改善は見られたものの、睡眠不足による深部体温の上昇を防止する効果は認められなかった。第9回「眠気に打ち克つ力 その3 ―知らぬ間に膨れあがる寝不足ローンにご用心」でも紹介したように「昼寝で解消できるのは眠気だけ」という睡眠不足の鉄則が熱中症にも当てはまるようである。
やはり熱中症対策には、夜中にグッスリ眠って体調を整え、水分をこまめにとって、塩分(ミネラル)も適度に補充し、室温や湿度に気をつけるなど地道な対策しかなさそうである。2010年の二の舞にならないように皆さん、気をつけましょう。
                 
        
記事を読むと、どうやら睡眠不足と熱中症には何らかの関係が推測されているみたいだね。
睡眠は、その日の疲労などを「回復」、そして翌日の行動の「準備」を自律神経をリセットして内分泌を活性化させることで行っているんだけど、回復が十分行われず、さらに翌日の行動につながる準備も不足すれば、体に生じた異常状態(熱中症)への影響は大きくなっても不思議ではないかもね。
注意するようにしてね。

                         
おまけ★★★★大田のつぶやき

暑い日が一週間以上続くと、毎日の睡眠不足がそこに重なれば、体へのダメージは大きくなりがちです。
7月中は、猛暑日の予報が出ていますので、気をつけましょう。

2018年7月16日

今日もQ&Aじゃ。

 

 

 

 

 

                    
今日は、夏場の入浴に関する質問じゃ。

                  
●K・Mさん(31歳・男性)

私は、毎日、2回の入浴をしっかり行っています。入浴時間は39度で1回30分の入浴を朝晩続けています。
今年は、6月ぐらいから急に気温が上がったこともあって、体力的な低下も感じていました。
でも、入浴だけは頑張って続けていました。
入浴後は、汗がなかなか引かないこともあり、扇風機で30分ほどかけてクールダウンしています。
しかし、6月中旬頃に引いた、夏風邪をきっかけに、首筋にジュクジュクした炎症ができてきました。その後、全体の皮膚の状態がアップしない状況が続いています。
食欲も落ちてきていて、赤みも強くなってきている状況です。
何かアドバイスをいただけませんでしょうか?

                     
K・Mさん、こんにちは。
夏場の気温が高い時期は、入浴後の汗もなかなか引かないことで、扇風機を使っておるようじゃの。
この入浴後に、汗を引かすために扇風機を長時間使用することは、全身にドライヤーの風を当てているようなものじゃ。どうしても、皮膚の乾燥を助長することになる。
体力も落ちてきていることが見受けられるの。
無理な入浴は、デメリットも増えてくるから注意が必要じゃ。

まず、夜の入浴温度を37度まで下げてみてはどうじゃろう。
入浴時間も20分程度で今は良いじゃろう。
この湯温では、体の代謝を上げる、という目的が十分達成できないかもしれんが、今は、体力を取り戻すための「クールダウン」の入浴を心がけた方が良い「時期」だと言える。
また、入浴後も扇風機を浴びる前に、霧吹きなどで全身に温泉水を吹きかけてみても良いじゃyろう。保水と共に、気化熱によるクールダウンに役立つ。
もし、どうしても扇風機を浴びるのであれば、数分程度に抑えるようにして欲しい。
もしまた暑い場合には、冷房を上手に利用すると良いじゃろうの。

K・Mさんのいち早い回復を祈っておる。

                    
おまけ★★★★大田のつぶやき


入浴による目的は、12日のブログにあったように、アトピー性皮膚炎の方に対するアプローチは「代謝を上げる」「スキンケアにつながる汗をかく」の2つになります。
毎日の生活習慣である「入浴」を、適切な環境と適切な方法で行うことは、体の「訓練(内分泌や自律神経に働きかける、自分の力でスキンケアを行う、など)」につながりますが、まず「体力」というベースが整っていることが大切です。
特に、入浴はアトピー性皮膚炎の方にとって、大きなメリットを生める反面、誤った入浴方法が逆にマイナス点を抱えることにつながることもある「諸刃の剣」と言えます。
季節の変化だけでなく、体調の変化、お肌の状態の変化に合わせて、適切な入浴を行えるように工夫していきましょう。

2018年7月15日

東です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                     
今日は、紫外線に関するアンケート調査の結果がWebで出ていたので紹介したいと思います。
             
            
●紫外線対策をしない理由、男性は「日焼けが気にならない」 – 女性は?
https://news.mynavi.jp/article/20180613-645880/
          
マクロミルはこのほど、「紫外線(UV)対策」に関する調査結果を明らかにした。同調査は5月23日~24日、全国20~69歳の男女1,000人を対象にインターネットで実施したもの。
1年の中で、紫外線(UV)対策をすることがあるか尋ねたところ、65%が「する」、35%が「しない」と答えた。紫外線対策をする理由は、71%が「しみ・そばかす・くすみ・ほくろ予防のため」、60%が「日焼けをしたくない、美白を保ちたいから」と答えている。
        
男女別に紫外線対策状況を見たところ、女性は92%、男性は39%が紫外線対策をしていることがわかった。性・年代別に見ると、男女ともに若い年代ほど紫外線対策をする人が多い。特に男性は、若い世代になるに連れて紫外線対策をする人が増加し、20代男性においては、2人に1人以上が紫外線対策を行っている。
紫外線対策の月ごとの実施率を調査したところ、5月(46%)、6月(51%)、7月(63%)、8月(63%)、9月(51%)が紫外線対策を行う人が多かった。冬期(12月~2月)は紫外線対策をする人が全体の12%と少ない。特に男性はわずか1~2%と、ほとんど全ての人が冬期に紫外線対策を行っていないことがわかった。
紫外線対策を行っている人に、体のどの部位に対して実施しているのか聞くと、「顔」(95%)が最も多く、次いで「腕」(62%)、「首回り・胸元」(55%)、「手の甲」(34%)、「目」(19%)となった。
年代別で見ると、「目」の紫外線対策では、20代から50代までは実施率が12~17%であるのに対し、60代だけは35%と他の年代の倍ほど多かった。
使用している紫外線対策グッズを聞くと、「日焼け止めクリーム、ローション、ジェル」(86%)が最も多く、2位は「帽子、サンバイザー」(46%)、3位は「日傘」(41%)、4位は「日焼け止め化粧下地やファンデーション」(37%)、5位は「手袋、アームカバー」(32%)だった。
紫外線対策をしないと回答した人に、その理由を尋ねると、男性で最も多い回答は「日焼けが気にならないから」(50%)だった。女性は、「本当は対策したいが、面倒くさいから」(48%)が最も多い。
紫外線対策で不安なこと、わからないこと、困っていることなどを自由記入で聞いたところ、「スプレーは面倒くさくなくて良いが効果は塗るタイプより劣らないか心配である」「UVカットメガネはサングラスと同等の効果があるのか」「在宅時、窓から入ってくる紫外線がどんなものか気になる」といった声が寄せられた。
         
            
男性の「日焼けが気にならない」という理由も、女性の「面倒くさいから」という理由も、少なくともアトピー性皮膚炎の症状に対する影響を考えると、「正しい紫外線の知識」を持って欲しいと思います。
これから特に感染症が気になる季節です。
皮膚のランゲルハンス細胞に与える紫外線は、ジュクジュクした炎症の悪化に関わることが多く、症状悪化を防ぐために、適切な紫外線対策は忘れないようにしましょう。

                      
おまけ★★★★南のつぶやき

紫外線ケアが面倒という声があるのは、分からないでもありません。
特に、外出時にメイクが欠かせない女性にとって、「余計なケア」に思えてしまうところもあるのでしょう。
健常な方の肌は、まだ「耐性」がありますが、バリア機能が低下した状態にあるアトピー性皮膚炎の方は、悪化の悪循環のきっかけになることがあります。
本当ならば年中、紫外線対策は行って欲しいのですが、少なくとも残暑の季節が終わるまでは、しっかり紫外線ケアを行うようにしましょう。

2018年7月14日

今日もQ&Aを紹介しよう。

 

 

 

 

 

 

 

                      
今日は、洗浄に関するQ&Aじゃ。

                
●U・Iさん(44歳、女性)

博士に体を洗う洗浄のことで質問です。
これまで、体を洗うのにスパボディソープを使用していました。
暑くなって、汗で炎症や痒みが生じ、両腕の状態がひどくなりました。今は、スキンクリームを中心にケアしています。
体を洗うのに、スパボディソープも掻き傷に浸みたので、上半身を洗わなくなりましたが、炎症が首から胸にかけて広がり、痒みで夜も眠れない状態になりました。
やはり、浸みるのを我慢してでも、洗浄は行った方が良いのでしょうか?

                     
U・Iさん、こんにちは。
質問の内容を見ると、今は、乾燥のケアにオイル系のアイテムを使用しているようじゃ。
オイル系のアイテムは、特に紫外線を多く浴びる時期、酸化なども進みやすく、放置しておくのは良くないと、言えるじゃろう。できれば、しっかりそれらを落として、皮膚への刺激を緩和するようにしたいものじゃ。
確かに、掻き傷が多いと浸みたりするが、皮膚に塗布したオイルは、お湯洗いだけでは十分に落としきることが難しい。
そこでまずは、今使っているスパボディソープを、薄めて使ってみてはどうかの?
100円ショップなどに空容器が売っておるから、それを求めると良いじゃろう。そこにソープとお湯の割合を1:5から1:10くらいで薄めると良い。
夏場は、感染症のこともあるから、やはり洗浄は適切にしっかり行うことを心がけて欲しいの。

U・Iさんの回復を祈っておる。

                    
おまけ★★★★中田のつぶやき

スパボディソープは、オイル系成分を多く含んでいて、元々、一般的な洗浄剤よりも浸みづらいのですが、それでも掻き傷が深い場合には、浸みることを避けられないことがあります。
そういった場合には、薄めて使用することで、その浸みる度合いを下げることができます。注意点としては、油脂系の汚れをしっかり落とす洗浄は、同時に、皮脂も落とすことになりますので、お風呂から出たあとは、夏場であってもオイル系のアイテムでしっかり「保湿」を行うようにしましょう。

2018年7月13日

東です。

 

 

 

 

 

 

 

 

                      
アレルギーの方、個々人が抱える特有のアレルゲンは、表面上、何も分かりません。
そのため、小児のお菓子で、問題が生じることもあるようです。
朝日新聞に掲載されていた記事を紹介しましょう。
             
         
●「お菓子どうぞ」の前にアレルギー確認
1歳児、知らない人が親切でくれた物を食べ発症
(朝日新聞  2018.5.17)
            
食物アレルギーの子が親の目の届かないところで食べ物をもらい、発症した――。こんな体験談がツイッターに投稿され、反響を呼んだ。乳幼児では5~10%の子に何らかの食物アレルギーがあると言われ、場合によっては命にかかわることもある。アレルギーがある子の親たちは「子どもに食べ物をあげるときは親に確認を」と呼びかける。
       
▼あげる場合 親に聞いて
「アレルギーは簡単に子供を殺せることをご理解ください」
ライトノベル作家、師走トオルさんは3月上旬、ツイッターにこんな投稿をした。きっかけは、卵アレルギーがある1歳の息子に起きた出来事だ。
      
▼目を離した一瞬
母親と一緒に、地元の公共施設で遊んでいたときのこと。友人の赤ちゃんが転び、母親は一瞬、そちらに気を取られた。視線を戻すと、息子が口をもぐもぐしている。近くにいた高齢の男性がお菓子をくれたようだが、その男性は事情を聞く間もなく立ち去ってしまった。残された包装紙からどらやきと判断したものの、どのくらい食べたのかもわからないまま。40分ほど後、息子は噴水のように嘔吐し、じんましんや下痢の症状も出た。
母親は「子どもを可愛がってくれることは本当にありがたい」としつつ、「誰もが傷つかないよう、子どもに食べ物をあげるときは、アレルギーの有無などを親に聞くことが常識になればいいと思う」と話す。
師走さんの投稿は7万回以上リツイート(転載)され、アレルギーの子がいる親から「しゅうとめに理解がなく、困っている」「好き嫌いやしつけの問題でないことがわかってもらえない」といった声も寄せられた。
       
▼店の試食も注意
最近は、学校や保育所では、給食での誤食を防ぐための対策が進められている。レストランなどでもアレルギー対応するところが増え、スーパーなどでは子どもだけでいる場合に試食させないよう徹底しているところもあるが、対応には温度差がある。
NPO法人「アレルギーを考える母の会」にも、「スーパーの試食で親が気づかぬ間に子どもがイクラを食べ、重篤な症状が出た」といった相談があったという。園部まり子代表は「特に、まだ話せない小さい子は、大人から出されたものは食べてしまう。親に与えてもいいか確認するのが鉄則」と話す。
成長後は、例えば「盛り上がっているイベントに水を差したくない」「友人との関係を壊したくない」といった理由で、アレルギーのことを言い出せないことがあるという。イベントの主催者や施設の管理者が、当事者が判断できるよう使っている原材料を示したり、アレルギーの人がいることについての理解を会場で呼びかけたりすることも大切だという。
        
▼伝える手段工夫
バッジなどを着け、周囲に知らせる方法もある。サイト「文具道」(
http://www.bungudo.jp/ )では、卵や牛乳など20種類以上の食品名と「アレルギー たべられません」という文字が入ったバッジを、一個389円(税込み)で販売している。
園部さんは、「災害時の避難所などで、目立つ形で周囲に伝えることができるビブス(ゼッケン)や、手作りのカードで知らせるといった手段もある。相手に伝わることが大切なので、我が家らしい表示の仕方を工夫してみて」と話す。
             
          
▼アレルギー児の「誤食」を防ぐために
■周囲ができること
・子どもに食べ物をあげる際は、親にその食べ物をあげていいか聞く
・施設への掲示やアナウンスで注意喚起する
・わずかな量でも発症する場合があるので、食べこぼしにも注意
         
■親ができること
・バッジやカード、ビブス、Tシャツにアレルゲンを書くなどして周囲に知らせる
・施設の責任者などに、使用食材の原材料表示などを確認
・子どもが話せる年齢になったら、食べ物をもらった時は、必ず保護者に確認するよう教える
          
             
子どもは、興味があるものには、反射的に手を出すこともありますから、親が少し目を離したときに、お菓子を口に入れていた、ということは良くあることでしょう。
お友だちとのお付き合いなどもあり、難しい面を含んでいるのは確かでしょうが、周囲も目を配れるような仕組みができると良いでしょうね。

                      
おまけ★★★★博士のつぶやき

こうした社会に周知させる方法、というのはいろいろなシチュエーションで話題になることがあるようじゃの。アレルゲンを抱える方は増えてきているようじゃから、こうしたことはアレルゲンが無い人も知って欲しい事柄と言えるじゃろうの。

2018年7月12日

不安定な気候は、各地で続いておるの。

 

 

 

 

 

 

                    
ここ数年、増えてきたゲリラ豪雨は、いろいろな地域で発生することが考えられるから、注意して欲しいと思うの。

今日は、読者の方からいただいた質問にお答えしたいと思う。

                         
●Y・Dさん(38歳・男性)からのご質問

質問があります。
私は、アトピー性皮膚炎を回復するためには、有酸素運動が最も効果が高いと聞いて実践しています。
毎日、だいたい1時間のウォーキングやジョギングを行ってきました。実際に、体を動かし始めてから赤みや炎症が減ってきました。
でも、仕事もあるため、まとまって運動する時間をとれず、習慣化できずに悩んでいます。
今月に入って、気温が高くなってからは、運動しなければ、というストレスのせいか夜も眠りづらくなって、赤みや炎症、痒みが再び出てきました。
どうすれば良いと思いますか?

                       
Y・Dさん、こんにちは。
まず、考えて欲しいのは、運動をする「目的」がどこにあるのか、という部分を明確にすることじゃろうの。
Y・Dさんの場合、「有酸素運動」にこだわっておるようじゃが、有酸素運動でしか得られない効果が、アトピー性皮膚炎の症状に大きく関わる、というエビデンスは見たことがない。もちろん、運動がアトピー性皮膚炎の症状に好影響を与える、エビデンスはある。
じゃから、運動がアトピー性皮膚炎に良い、ということは確かじゃが、その運動の内容は必ずしも有酸素運動でないとダメ、ということはない、ということじゃ。

Y・Dさんは、「毎日1時間行う」という義務感がストレスに繋がっている部分もあるようじゃ。
そこで、まずは、「1時間」という時間の制限を取り払ってみてはどうじゃろうか?
それと、脂肪燃焼効果を運動から直接的に引きだす、という意味あいでは、有酸素運動は効果的じゃが、代謝を目的として行う運動であれば、特にこだわることは必要ない。
スロートレーニングのような筋トレでも十分に得ることができる。
また、筋トレの場合、室内で行えること、時間も比較的短時間で済むこと(10~20分程度)など、利点も多くあるのが特徴じゃ。
大切なことは、だからといって運動の全てを筋トレにする必要はない、ということじゃ。

有酸素運動と交互に行っても良いし、雨が続く時期ならばしばらく筋トレだけでも良い。
ようは、「運動」を行うことが目的であること、行う運動の「内容」は、他の生活との兼ね合いの中で「ベター」な選択肢(必ずしも「ベスト」である必要ない、という意味合いで)を選ぶと、ストレスもかかりづらくなると思うの。

Y・Dさんの一刻も早い回復を祈っておる。

                         
おまけ★★★★大田のつぶやき

有酸素運動には有酸素運動の良さがありますが、その「良さ」は、全てのアトピー性皮膚炎の方に「必ず必要」ということではありません。アトピー性皮膚炎の場合、運動によりもたらされる主な利点は、「代謝を上げる」「スキンケアにつながる汗をかく」という部分です。それらの利点は、有酸素運動以外の運動でも十分に得ることができます。
意識するとするならば、運動はやはり「継続」していくことが大切です。毎日、義務感で行うようになってしまうと、どうしてもストレスを生むこともあるでしょう。ある程度、「楽しむ」要因もそこには求めていくことが大切です。
例えば、運動で得られる他のメリット(ダイエット)を第二の目標に置くことで、運動を続ける「意味合い」を実感できることもあるでしょう。
また、注意点としては、運動によってかいた汗の対処はしっかり行うように気をつけてください。特に暑い時期、かいた汗を放置することは感染症など、他の悪化要因をまねくことがありますので気をつけましょう。

2018年7月11日

ショウゴです。

 

 

 

 

 

 

 

 

                     
今日は、Webで見つけた記事を紹介するね。
            
          
●小学生も常飲するエナジードリンク そのリスクと対策は?
https://news.goo.ne.jp/article/moneypost/life/moneypost-295364.html
        
「ある日、娘の部屋を掃除してたら机の上に派手なデザインの空き缶があったんです。聞いたら、『エナジードリンク』というものらしい。『周りもみんな飲んでいる。飲むと頭がシャキッとして勉強がはかどるんだ』と言うんです。塾の帰りに買って、部屋で飲んでいるというから、びっくりしてしまいました」(小学6年生の娘を持つ母親)
「エナジードリンク」には、眠気を覚まして頭を冴えさせる効果があるカフェインが多く含まれている。海外で普及していたエナジードリンクが日本に上陸したのは2000年代半ば。以来、ビジネスマンやスポーツ選手などに愛飲されてきた“大人の飲み物”だったが、最近では何と小中学生の間でも流行しているという。
この現象を調べているジャーナリストの秋山千佳氏は言う。
「日本体育大学の野井真吾教授とともに全国の小中高校の養護教諭1096人にアンケート調査したところ、『自分の学校に、エナジードリンクを習慣的に飲んでいる子供がいる』と答えたのは中学で24.4%、高校では48.4%にも上りました。
小学校でも数は少ないが認識している教師はいる。都内のある中学の3年生女子は1日に2~4本も飲んでいて、先生が飲み過ぎだと諭すと、『飲まないとやってられない』と言ったそうです」
流行の背景を元東京福祉大学教授(神経行動薬理学)の栗原久氏はこう分析する。
「塾通いにしろスポーツにしろ、今の小学生は昔に比べて『塾で一番になれ』『人より得意なスポーツを見つけろ』など親から強い要求をされるため、負担が大きい。疲れや眠気を取りたいと思っても、カフェインが含まれるコーヒーやお茶は苦く、子供には好まれない。エナジードリンクは糖分も多く含んでいて非常に甘く、パッケージもオシャレですから、ジュース感覚で気軽に飲めるのでしょう」
お受験戦争で“疲れている”子供たちにとって、エナジードリンクは“心強い味方”になっているようだ。
    
▼息子の野球チームに差し入れ
    
前出の母親によれば、娘は週4日塾に通い、帰宅は夜の10時半過ぎ。その後も家で宿題をこなし、寝るのは日付が変わる頃だという。
「12歳の子供にはしんどい生活だと思いますが、夏休みに入るこの時期から、みんな本気を出して勉強し始める。月に1回、塾で行なわれるテストで成績が悪いと、クラス落ちしてしまいます。親の本音としては、なんとしてもトップのクラスに居続けて、ハイレベルな授業を受けてほしい。最初はびっくりしましたが、エナジードリンクを飲んで頑張れるなら、と思っちゃいますね」
親が子供にエナジードリンクを奨めているケースもあるという。小学5年生の息子を持つ父親が言う。
「私自身、仕事中によくエナジードリンクを飲んでいて、“栄養価の高いスポーツドリンク”という感覚です。なので息子が風邪を引いた時にも飲ませましたし、息子の少年野球チームに差し入れしたこともあります」
一昔前まで、大人の飲んでいる栄養ドリンクを子供に飲ませるなどあり得なかったが、隔世の感がある。
「エナジードリンク」は栄養ドリンクの一種だが、昔からある「ドリンク剤」とは分類が異なる。
ドリンク剤は、「医薬品」または「医薬部外品」に該当し、医薬品医療機器法(旧薬事法)のもと、効果を謳うことができる。対してエナジードリンクは「清涼飲料水」の扱いで、具体的な効果を表記することは認められていない。一方でそれが手軽さにつながり、コンビニなどでお茶やジュースとともに陳列され、手に取りやすくなっている。
調査会社インテージによると、2017年度の市場規模は、ドリンク剤が1723億円。この10年間で約2割減少したが、エナジードリンクは倍増の814億円。市場拡大の背景には顧客層の“低年齢化”もありそうだ。
    
▼睡眠障害のリスクも
    
しかし子供がエナジードリンクを常飲することについて、前出の栗原氏は次のように警鐘を鳴らす。
「カフェインの効果を簡単に言えば“疲れた脳を興奮させてパワーアップ”させること。脳の発達途上にある子供が大量にカフェインを摂取すると、脳の中で不要な神経回路が過剰に作られてしまい、幻覚や妄想、痙攣などの発症リスクが高まる可能性がある。小学生はもちろん、中高生でも控えた方がいい」
米国では今年2月、米国スポーツ医学会がエナジードリンク摂取について、「子供向けにマーケティングをするべきではない」との見解を発表した。2005年に日本で初めてエナジードリンクを販売し、ブームの火付け役となったレッドブルは、子供の常飲についてこう答える。
「250mlのレッドブル・エナジードリンクには80mgのカフェインが含まれており、これは同量のコーヒーと同等です。子供は体重が軽いので、一般的に成人よりカフェイン摂取を控える必要があるため、子供たちにマーケティングはしておりません」(レッドブル・ジャパンお客様相談室)
日本では国としてまだ具体的な規制や制限はないが、厚労省は「今後は検討していきたいと考えている」(食品基準審査課担当者)と問題を認識している。
飲まなきゃやってられない──子供にそう思わせる環境の改善も必要だろう。
          
            
エナジードリンクを飲んでいる大人の人は多いんじゃないかな。
学生の人も飲んでいる、という話は良く聞くけど、低年齢の場合には、リスクもあるようだね。
なぜ、こういったドリンクを飲むようになったのか、その背景の方が問題のような気もするんだけど・・・・

                       
おまけ★★★★博士のつぶやき

子どもは、成長途上の中におる。
その成長を「どのように助けていくのか」というのは大切なポイントでもあるのじゃが、少なくともエナジードリンクは、その「手助け」として不可欠なものではないじゃろう。
自然な手助けとは何かをしっかり意識したいものじゃの。

2018年7月10日

東です。

 

 

 

 

 

 

 

                       
食の内容は、アトピー性皮膚炎の方にとっても、症状悪化につながったり、腸内などの改善に必要だったり、重要な「生活習慣」の一つです。
今日は、一般の人が好むものに危険が潜んでいる、という記事を紹介しましょう。
              
            
●赤身が鮮やかな中国産マグロは一酸化炭素処理されている
https://nikkan-spa.jp/1490871
          
寿司をはじめ、日本食は世界的なブームだ。しかし、その主役的な食材であるマグロの安全性が脅かされている。中国の飲食業界に詳しいビジネスコンサルタントの平岡正吾氏は話す。
「これまでも中国産はさまざまな危険性が報じられてきましたが、昨今は改善されつつあった。しかし、中国国内やEUの消費が高まり、中国産の冷凍マグロも価格が高騰。日本の輸入業者が価格の安さにつられ、粗悪なマグロを掴まされ、安い回転寿司店に流通している可能性もあります」
農林水産省の’16年の統計によると、マグロ類の国内供給量のうちマグロの産地表示については、同じ海域のマグロでも、中国船籍が釣り上げれば中国産に、日本船籍が釣り上げれば日本産となる。平岡氏が言う粗悪なマグロとは、中国水域で水揚げされ、保管・加工された中国産だという。
「なかでも悪質なのが、COマグロと呼ばれる一酸化炭素処理した冷凍マグロの切り身です。マグロの切り身は空気に触れると、酸素に反応してどんどん黒ずんでいく。しかし、一酸化炭素に触れさせてから真空パックすると、腐っても鮮やかな赤色を保つことができるんです。一酸化炭素は血液の酸素運搬能力を低下させ、鮮度の判断が困難になるため、日本では禁止行為。中国でも禁止はされているのですが、依然としてCOマグロの流通が横行しています」
一皿100円台の回転寿司屋で、不自然なほど赤く輝くマグロを見たら、警戒すべきだ。
            
             
赤みが鮮やかなマグロが全て危険、というわけではありません。
きちんとしたところならば、新鮮な状態で提供してくれていることもあるでしょう。
ただ、本来、高価なマグロが安価に提供されていて、鮮やかに新鮮度が保たれているように見える場合には、注意が必要かもしれません。
また、こうした添加物は、体に対してプラスの影響よりもマイナスの影響に働くことが多いものです。
アトピー性皮膚炎の症状に直結するかどうかは分かりませんが、間接的な影響は懸念されます。
実際、添加物の摂取がアレルギー症状を悪化させる、というエビデンスはありますので、気をつけるようにしましょう。

                         
おまけ★★★★大田のつぶやき

食の安全は、毎日の生活習慣であることを考えると、健康に深く関わってきます。
手作りの食事が、もっとも「自然」に近いことは確かですが、その準備は面倒なことも多いかもしれません。ただ、面倒で「手抜き」したことが結果的に健康に対して影響をもたらすことがないように気をつけたいところです。

2018年7月9日

ショウゴです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                       
今日は海外の話題だけど、日焼け止めの記事を見つけたので紹介するね。
          
       
●ハワイの日焼け止め規制法が成立、サンゴ礁に有害な成分を禁止
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180704-35121917-cnn-int
        
米ハワイ州のデービッド・イゲ知事は3日、サンゴ礁への有害性が指摘される成分を含んだ日焼け止めを禁止する法案に署名して成立させた。2021年1月1日から施行する。こうした法律が米国で制定されるのは初めて。
法案は5月にハワイ州議会を通過していた。施行後は、紫外線カット成分のオキシベンゾンとオクチノキサートが含まれる市販の日焼け止めの販売や流通が禁止される。
法案の起草にかかわった非営利の学術団体は、オキシベンゾンやオクチノキサートについて、海水浴客の肌から流れ落ちたり排水処理施設を通じて海水に流れ込んだりして、サンゴの白化現象や遺伝子の損傷を引き起こす原因となり、やがてサンゴを死滅させるという調査結果を発表していた。
同団体の専門家クレイグ・ダウンズ氏は法案の署名に立ち会い、「幼生のサンゴにとって、オキシベンゾンは特に毒性が強い」と述べ、「日焼け止め公害の海水浴客がいれば、新しい世代が育たず、その地域のサンゴ礁は徐々に縮小する」と強調した。
ただ、同法には反対意見もある。「日焼け止めに使われている安全で効果的な2つの成分が禁止された。根拠となっているのは、そうした成分がサンゴ礁にとって有害だと主張する1つの研究結果にすぎない」。米日用品大手ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)などのメーカーでつくる全米業界団体幹部のジェイ・シロイス氏はそう反発する。
同法の影響で日焼け止めの選択肢が少なくなれば、日焼け止めの使用が減り、皮膚がんのリスク増大を招きかねないと危惧する声もある。
      
       
禁止された成分は、紫外線吸収剤なので、ダメージ肌の人にはもともとあまり良くない、とされている成分だけど、自然環境にまで配慮するのか、あるいはヒトの皮膚の健康を守るのか、という選択肢になっているように見えるのが興味深いね。
本来の本質は、その成分を中止することで「誰が得られるメリットが大きいのか」というところだと思うんだけど、

「日焼け止めに使われている安全で効果的な2つの成分が禁止された。根拠となっているのは、そうした成分がサンゴ礁にとって有害だと主張する1つの研究結果にすぎない」

という部分は、利害関係が深く関わるように見えてしまうよね。
少なくとも、査読された論文に反論するならば、エビデンスを用意する必要があるし、選択肢が他にないのか、というところも関係してくるよね。
日本でも、良く似た議論が起きることがあるけど、誰にとって「必要」なことなのかは、しっかり考えていく必要があるだろうね。

                       
おまけ★★★★中田のつぶやき

あとぴナビのアイテムは、今回の記事で取り上げた成分は使っておらず、肌に刺激が少ない反射材の成分を使用しています。
お手持ちの日焼け止めの成分は、一度、調べてみると良いかもしれませんね。

2018年7月8日

商品開発担当の中田です。

 

 

 

 

 

 

 

 

                         
今週は台風も通過して、猛暑や大雨など、天候が不順な日が続きましたが、関東地方は梅雨明けして、これから各地は本格的な夏を迎えることでしょう。
アトピー性皮膚炎の方は、お肌の状態により、お使いのアイテムなどが個々人で異なります。あとぴナビ通販では、アイテムをお求めいただいた方に、掲示板ハガキをお送りして、アイテムの感想を常時募集しています。
お送りいただく感想の中で、暑くなってきてから増えてきたのが、洗浄系のアイテムです。
特に緑茶シリーズの感想を多くいただくようになったのですが、今日はメールでいただいた緑茶シャンプーのご感想をご紹介しましょう。
       
●U・Kさんからのメール
        
友人に紹介され、あとぴナビさんのアイテムを使い始めてから一年になります。
スキンケアや入浴剤など、相談員の方にご相談しながら使っていますが、特に気に入っているのが緑茶シャンプーです。
前は、石鹸シャンプーが安全で良いと聞いて使っていたのですが、頭皮のかさぶたと首筋の赤いぶつぶつした炎症が引かず、少し汗ばむと、すぐに掻き壊している状態でした。
それが、緑茶シャンプーを使い始めてからビックリ。
頭皮のかさぶたは、2週間もしないうちにキレイになって、汗ばんでも痒みがでないよういになりました。首筋の赤いぶつぶつは、自分では見えないので分からなかったのですが、家族が「キレイになっているよ」と教えてくれました。
純石鹸シャンプーを使っていた時は、どうしても汗の臭いなんかが気になっていたのですが、それもなくなり、洗い終わりのすっきり感も気に入っています。
家族も緑茶の香りは好きなようです。
冬場はしっとり、夏場さっぱり、といった感触もよく、これからも愛用していきます。
緑茶の香りなんかは気に入っているので、できれば、スキンケアなんかでも緑茶の入ったものが出来ると嬉しいです。
      
U・Kさん、お便り、ありがとうございました。
気温も湿度も高い時期、汗の蒸散速度は落ちるため、皮膚に留まる時間が長くなります。
特に、髪の毛で覆われている頭皮は蒸れやすくなるため、バリア機能が低下した状態だと、マラセチア菌など汗による炎症、痒みが起きやすい部位です。
純石鹸シャンプーは、汚れもしっかり落としますが同時に頭皮の皮脂も落としやすい傾向があります。それに比べて緑茶シャンプーは、カミツレ油、ホホバ油、スクワランが配合されていて洗い上がりに頭皮に油分を残して、バリア機能の低下を防ぎます。
また、チャエキスが配合されているため、髪の毛と頭皮を抗菌することで、蒸れて感染症に弱くなった頭皮を守ります。
お便りでは、お茶の香りと書かれていましたが、チャエキスは香料ではないため、あまり香りは強くありません。おそらく精油としても使えるカミツレ油の臭いを緑茶の香りと感じているのかと思いますが、汗の臭いなども防いでくれますので、この臭いを好まれる方は多いようです。
また、首筋や額などの炎症は、触れている髪の毛の影響から生じていることがありますが、緑茶シャンプーは髪の毛も抗菌してくれるため、刺激をより緩和してくれます。
顔や頭部の赤いブツブツした炎症や痒みでお悩みの方、汗をかくと頭皮に痒みを感じる方は、一度、緑茶シャンプーをお試しください。

                    
おまけ★★★★ジョシュアのつぶやき


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