2010年9月2日
ジョシュアです。

今日は、8月20日のプレゼントの当選者の発表です!
いつもの通り、県名、お名前(ペンネーム)、年齢を表記しますので、チェックしてね!!
◆プレゼント
スパレックス「洗顔フォーム」を5名様
発表です!
応募総数80通中、当選者の方は、次の方々です!
山形県 gekoさん (20)
福島県 ちゃこさん (40)
新潟県 あんりんごさん (23)
新潟県 あいさん (30)
大分県 前田愛さん (37)
以上5名の方が当選しました!
おめでとうございました!
商品の発送は、9月8日頃に行いますのでお楽しみに!!
おまけ★★★★ジョシュアのつぶやき

今年は、まだまだ暑い日が続いています。
明日も僕が登場です!
今の季節に役立つアイテムをプレゼントします。
お楽しみに!
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2010年9月1日
月一、ブログを担当している西だ。

対立する意見があった場合、片方にとっては正論なことが、他方にとっては異論となるのだが、では、それが「普遍的」にどちらが正論か、と判断することは非常に難しい問題ではある。
特に、その片方がある程度の「知名度」がある場合、普遍的な判断は、「知名度からくる信頼度」というフィルター越しに見られることが多い。
今日は、このことに関する記事を見つけたので紹介したいと思う。
●円形脱毛症に治療指針 皮膚科学会、ステロイド注射「お勧め」
(朝日新聞 2010年8月21日)
日本人では1千人に1~2人の患者がいる「円形脱毛症」の診療指針を、日本皮膚科学会が20日まとめた。軽症なら8割は1年以内に治るが、全身の毛が抜けることもあり、精神的ダメージが大きい病気と認定。ステロイド注射は勧める一方、漢方薬や精神安定薬、鍼灸による治療には否定的な評価をした。
円形脱毛症は、病原体から体を守る免疫の仕組みが、毛をつくる細胞を「異物」と認識して攻撃し、毛が抜ける病気。アレルギーや遺伝が原因と考えられ、ストレスとの関連ははっきりしていない。
指針は徳島大の荒瀬誠治教授(皮膚科)ら17人の専門医が作った。国内外で実施されてきた22種類の治療法について、論文や診療実績から「勧められる=B」「行っても良いが十分な根拠がない=C1」「行わない方がよい=C2」「(無効か、有害とする研究があり)行うべきでない=D」に分類した。
免疫の働きを抑えるステロイドを脱毛場所に注射するステロイド局注と、頭皮に薬品を塗って、軽くかぶれさせて毛根への攻撃を和らげる局所免疫療法をB評価とした。
男性型脱毛症に効くというミノキシジル(商品名リアップ)、ステロイドの飲み薬、抗アレルギー薬セファランチンの飲み薬、紫外線を照射する治療、情緒を安定させるというカツラなど12種類は「C1」。漢方薬や精神安定薬、催眠療法など6種類を「C2」、免疫細胞の働きを抑える分子標的治療薬や鍼灸を「D」とした。ただ、ステロイドの局注や飲み薬、紫外線を使う治療法などについては「安全性が確認できていない」と15歳以下には勧めていない。
ここで重要なのは「円形脱毛症に有効」という手法が、決して「安全性が確立している」とは言えない、ということだ。
局所免疫療法と同じく「B評価」されたステロイド剤を脱毛場所に注射するステロイド局注だが、外用薬のステロイド剤だけでは円形脱毛所への効果が弱く、多くは、このステロイド剤の注射や服用を併用することが多い。
もちろん、ステロイド剤は炎症を抑える働きを強く持つ薬剤だから、注射などは効果を強くもたらすかもしれない。
だが、ステロイド剤を注射や内服で使用する場合、その副作用は、外用薬よりも強くでることになる。
今回の新聞記事を読む限りにおいて、ステロイド剤について十分な知識を持っていない人が読めば、その危険性については認識することもないだろう。
もちろん、今回、行わない方が良いとされた、漢方薬や精神安定薬、催眠療法、そしておこなわない方が良いとされた鍼灸が、実は円形脱毛症に有効な治療法なのだ、ということではない。
だが、同じような評価を、仮に「鍼灸学会」や「漢方学会」が下したなら、どのような評価になるのだろうか?
これは、アトピー性皮膚炎に対する治療法についても、似たことが言える。
皮膚科学会、という「知名度」が、本来の治療法により生じるリスクを、必要以上に「薄めて」いるのであれば、危惧されることだろう。
おまけ★★★★西のつぶやき

今日のブログのタイトルは「立場違えば・・・」とつけたのだが、この「立場」とは、いうまでもなく「患者」の立場のことだ。
残念ながら、現在行われている治療法は、アトピー性皮膚炎の患者のため、というよりも、治療を行う「医師のため」という色合いが強いことがある。
もちろん、「患者の苦痛」が「痒み」である以上、その苦痛を取ることが医師の役割であることは確かだが、苦痛を取るために行った治療法がもたらす現状も、その治療を行う医師は十分に把握した上で行って欲しいものだ。
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2010年8月31日
東です。

今日も、気になる記事を見つけたので、ブログを担当いたします。
アトピー性皮膚炎を発症する要因の一つに、自律神経の異常状態や内分泌機能の異常状態があります。
こういった体の機能が関わる働きの一つに「体温調節」があります。
風邪をひいたり、怪我をしたりして、高熱が出ると、解熱剤を使用することがあると思いますが、この解熱剤がアレルギーに関わることが分かってきました。
●タイレノールの使用はティーンの喘息や他のアレルギー性疾患と関連
http://news.e-expo.net/world/2010/08/post-115.html
タイレノールとして最もよく知られる解熱鎮痛薬アセトアミノフェン(※日本国内で販売されている製品は、含有量、用法・用量が国外の製品とは異なる)を定期的に使用している世界各地のティーンでは、使用経験がない者に比べて喘息を有する可能性が2倍以上であることが、新しい研究で示された。また、同薬の使用は、青年期の湿疹や鼻結膜炎、アレルギー性鼻充血(鼻閉)のリスク増大とも関連していた。
ニュージーランド医学研究所 Medical Research Institute(ウェリントン)内科教授のRichard Beasley博士らによる今回の研究では、「小児期における喘息とアレルギー性疾患に関する国際研究(ISAAC)」に参加した50カ国の13~14歳の小児32万3,000人近くが、アセトアミノフェンの使用、喘鳴(ぜんめい)、鼻閉、再発性の痒みを伴う発疹の既往に関する質問票に回答した。“中頻度”使用者は前年に1回以上、“高頻度”使用者は前年に月1回以上の同薬の服用を報告した小児とした。
研究の結果、高頻度使用者の喘息リスクは使用歴のない小児のほぼ2.5倍で、中頻度使用者では43%高かった。鼻結膜炎を有する可能性も高頻度使用者は2倍以上で、中頻度使用者はリスクが38%高かった。湿疹は、高頻度使用者ではリスクが99%、中頻度使用者では31%増大した。また、使用頻度と喘息症状の重症度との関連も示され、高頻度使用者では重症の喘鳴で睡眠が妨げられ、発話能力が制限される可能性が2.75倍であった。
Beasley氏は「因果関係(causation)を仮定することはできないが、大きく異なるコミュニティ、疾患や生活習慣のパターンにおいても関連がみられた。他のすべての研究と合わせると懸念がある」と述べている。研究結果は医学誌「American Journal of Respiratory and Critical Care Medicine(呼吸器・クリティカルケア医学)」オンライン版に8月13日掲載された(印刷版にも掲載予定)。
アセトアミノフェンと喘息との関連は、同誌に掲載されたエチオピアの小児を対象とした別の研究でも認められたが、湿疹との関連は認められなかった。米コロンビア大学(ニューヨーク)のMatthew Perzanowski氏は「これら2件の研究は、アセトアミノフェンと喘息やおそらく他のアレルギー性疾患が関連するという増加しつつあるエビデンス(科学的根拠)にさらに寄与するものである」という。タイレノールを製造しているマクネイル・コンシュマーヘルスケアMcNeil Consumer HealthCare社は、アセトアミノフェンと喘息の因果関係を示す前向き無作為化対照試験がない点を指摘。別の専門家は、それでも同薬の使用制限はおそらくよい考えであるとしている。(HealthDay News 8月13日)
アセトアミノフェンの量など、日本と欧州では違いがありますが、いずれにせよ、薬剤そのものが持つ副作用という部分もあるのでしょうし、自律神経などに影響を与えることによる間接的なものも考えられるのかもしれません。
今回の研究は喘息に対するものですが、アトピー性皮膚炎にも無縁とは言えず、実際、過去の症例として、偏頭痛などで解熱鎮痛剤を常用していた人が、その使用を中断したところ、アトピー性皮膚炎の症状が改善した、という例もあります。
因果関係の部分は証明されていませんが、現在、解熱鎮痛剤を常用しているアトピー性皮膚炎の方は、使用しなければならない理由にもよるとは思いますが、注意が必要かもしれません。
おまけ★★★★博士のつぶやき

薬は「薬効」により効果を発揮するが、期待する以外の効果も現わすことがある。
期待する効果を「主作用」、期待していないのに発揮されてしまう効果を「副作用」というのじゃが、解熱鎮痛剤のように中枢神経に働きかける薬剤は、体全体の機能のバランスにも影響を与えやすいのじゃろう。
思いあたる人は注意した方が良いかもしれんの。
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2010年8月30日
東です。

昨日に引き続きブログを担当します。
アトピー性皮膚炎の人の多くは、「冷え」を感じていることが、アンケートの結果で出ており、同時に、アトピー性皮膚炎を改善した人はその「冷え」も改善されていることから、「冷え」と「アトピー性皮膚炎」は、何らかの関係があるものと推測できます。
「冷え」とは、血液の流れでもありますので、「冷えがある」=「血流が悪い」ということにもなり、自律神経との関わりからも、影響がみられるのでしょう。
今年は、猛暑が続いていることもあり、今の時期、「冷え」を感じる人は少ないかもしれませんが、猛暑の分、室内における冷房の影響を考えなければなりません。
先日、冷房に関する記事が朝日新聞に掲載されていましたので、紹介したいと思います。
●職場の冷房に凍える 配慮乏しく 夏を前に退職も
また「寒い夏」がやってくる。都内に住む女性(34)は今年、オフィスの冷房がきつくなる夏を前に、派遣の仕事を辞めた。
昨年勤め始めた時から冷房が気になっていた。ある席で気温を測ったら23度。ひざ掛けなどで自衛しても、体がだるくなり指の関節が痛んだ。もともと寒さは苦手だったが、病院に行くほど体調が悪くなったのは初めてだった。
数カ月後に職場の配置換えがあり、席がエアコンのそばに移るとさらにひどくなった。一日中、冷気が体を直撃する。初日は帰宅後も歯がガクガクするほどの震えが止まらなかった。翌日からストッキングとスパッツを重ね着し、カーディガンと厚手のひざ掛け2枚を体に巻いた。
それでも芯から冷える。派遣会社に相談しても「同じフロアで何十人も働いている。1人が寒いといって、何もしてあげられない」とつれない。勇気を出して派遣先の総務に訴えると、エアコンの吹き出し口をコピー用紙でふさいでくれたが、室温の設定は低いまま。ひと夏は我慢したものの、今年は耐えられないと思った。
このフロアで働く人の7割以上は男性。「クールビズ」でネクタイは外しているが、スーツを着て外回りをする営業職が多く、職場が寒いとは感じていないようだった。
以前に勤めていた別の会社では、エアコンの近くに座っている同年代の女性が、夏でも足元に電気ストーブを置いて寒さをしのいでいた。女性は「職場には暑いという人もいる。入社したばかりだったり派遣だったりで、つらいと言い出せずに悩んでいる人は多いはずです」と言う。
東京・新宿の居酒屋で働く女性(45)も、夏が近づくと気がめいってくる。
昨年までいた前の男性店長は暑がりで、春先から冷房をかけ、夏場は設定温度を19度に下げてしまう。制服の下に肌着3枚とトレーナー、下はスパッツ3枚とジャージーを重ね着し、モコモコになって働いたが、長くいると頭が痛くなり、めまいがしてきた。
「本当につらいんです。せめて1度上げて20度にしてくれませんか」。たまりかねて店長に頼んでみたが、「お客さんが暑いっていうから」と軽くいなされてしまった。同僚たちは「温度を上げていいよ」と気遣ってくれたのに、店長が出勤してきて設定温度が高くなっているのに気づくと、すぐに下げてしまう。「つらくなると、店内より少しだけ温度が高いトイレに逃げて体を温めていました」
昨年秋に新しい店長に代わってからは、従業員の体調に配慮してくれるようになったので、かなり楽になった。それでも、通勤の電車内やデパートなど「寒すぎる」と感じる場所はまだまだ多く、夏場もストールや使い捨てカイロが手放せない。
厚生労働省は労働安全衛生法に基づく規則などで、事務所や多くの人が出入りする施設は室温を17度以上28度以下にし、外気温より著しく低くしないよう求めている。クールビズの広がりで、エアコンの設定温度を高くする企業も増えてきたが、「冷え」に詳しい東京女子医大青山自然医療クリニックの川嶋朗所長(52)は「苦しんでいる人は減っていない」と指摘する。
特に男性は、体調不良の原因に気がつかなかったり、我慢してしまったりするので、症状を悪化させてしまうことが多いという。
大阪府内に単身赴任中の山崎卓也さん(38)の職場は、広い倉庫の一角に事務スペースがあり、エアコンが利きにくい。2年前に異動するまで通っていた都内の倉庫では、冬は昼前まで暖かくならず、手がかじかんでパソコンのキーをうまく打てないほどだった。毎朝からだがだるく、頭痛、腹痛や指先の冷たさなどに悩まされた。川嶋さんに相談すると、「冷えの影響で血のめぐりが悪くなっている」と指摘された。
妻(36)も派遣社員として働いていた2年前にぎっくり腰になって以来、冷気が強い場所に行くと腰に痛みを感じる。カーディガンや腕を覆うアームウォーマーなどを持ち歩いている。週末に2人で出掛けるときもオープンエアの飲食店や公園などを選んで、できるだけエアコンを避けるようにしているという。
ただ、職場では冷気から逃れられない。会社や上司に理解があり、席替えなどで少しでも体の負担を減らせればいいが、難しい場合は自ら身を守るしかない。
川嶋さんが勧めるのは、湯たんぽで温めることだ。「お湯を入れ替えないで使える便利な湯たんぽもある。デスクで仕事をしながら太ももに乗せておき、時々おなかや腰を温めれば全然違ってきます」と言う。
今年は、残暑も厳しいといわれており、例年よりも長い期間残暑が続くことが予想されています。
現在のように35度を超える気温だと、室内の冷房の「効き」も悪くなりがちですが、30度を超える真夏日が続く残暑の期間は、数度の気温差で冷房の効きも良くなり、冷えを感じやすくなります。
職場など、多人数で過ごす空間においては、冷房の調節が難しいこともあると思いますが、そういった環境下にある人は、できるだけ「自己防衛」の工夫を行うようにしましょう。
実際、あとぴナビの読者の方でも、「夏場の冷房で悪化した」という体験を持つ方は少なくありません。
暑い時期でも「冷え」には注意するようにしましょう。
おまけ★★★★東のつぶやき

今回の記事中に出てくる川嶋先生は、今年の最初まで、あとぴナビで「冷え取りで病が治る」という記事を12回にわたり連載いただきました。
興味のある方は、あとぴナビ情報Webの「医療ナビ」→「生活」のところでご覧ください。
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2010年8月29日
東です。
先日、日経新聞に、アトピー性皮膚炎の遺伝子治療の記事が掲載されていました。

●アトピー 遺伝子治療 京大 マウス体内に抑制物質
京都大学の高倉喜信教授と西川元也准教授らは、遺伝子治療でアトピー性皮膚炎などを治す手法を開発した。インターフェロンγというアレルギーやがん、肝炎などを抑える物質を、体内で持続的につくれる。アトピー性皮膚炎のマウスに遺伝子治療を1回実施し、ほぼ完治できることを確かめた。5~10年後の実用化を目指す。
インターフェロンγには肝炎ウイルスやがんを抑える作用があるが、体内で分解されやすい。遺伝子治療と組み合わせれば、体外から補わなくても継続してインターフェロンγがつくれる。
研究チームは遺伝子の運び屋(ベクター)に、安全性が高く扱いやすい大腸菌の環状DNA(デオキシリボ核酸)であるプラスミドを採用。通常のプラスミドには、インターフェロンγの持続生産を妨げる遺伝子配列があるため、その配列を持たないプラスミドを使い、インターフェロンγの遺伝子を組み込んだ。
アトピー性皮膚炎では体内のTh1、Th2という免疫細胞のバランスが崩れ、Th2が優位になっている。実験で新ベクターをアトピー性皮膚炎を発症したマウスに投与すると、インターフェロンγが働いてバランスを正常に近い状態に戻せた。インターフェロンγの効果はベクターを1回投与するだけで約3カ月持続。皮膚炎もほぼ完治していた。
現在はがんやB型肝炎、C型肝炎の動物で実験中。将来、臨床応用する場合は肝臓や筋肉にプラスミドを投与しインターフェロンγをつくらせる手法などが有望とみている。
このインターフェロンについては、別のところから、Th1、Th2だけではなく、Th3が関与する動物実験でのデータの情報も得ており、今後、研究の進展を待ちたいところです。
ただ、アトピー性皮膚炎自体は、免疫系の要素のみが発病要因ではなく、皮膚の機能的な要因も関わるため、全てのアトピー性皮膚炎を対象に考えると、落とし穴がありそうです。
とはいえ、こういった研究が行われて、何らかの成果が発表されること自体は、アトピー性皮膚炎治療に対しても、福音といえます。
そして、できることなら、現在の皮膚科が行う治療は、免疫を抑制する治療ですが、今回の研究結果からみると、免疫のバランスを崩す可能性がある治療の在り方なども、合わせて研究して欲しいものです。
おまけ★★★★博士のつぶやき

こういった免疫を遺伝子レベルで考えた研究が行われることは喜ばしいことじゃ。
とはいえ、遺伝子治療を行うこと自体が、その後、数世代にわたってどのような影響を与えるかは不明でもあるため、長期的な視野において、リスクも十分考えた研究がおこなわれることを望みたいの。
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2010年8月28日
中田です。

夏の時期は、冬の乾燥時期とは違った肌状態になる方が多いようです。
特に、感染症なども増えることから、ジュクジュクした炎症がよく見られます。
このジュクジュクした炎症のケアには、あとぴナビ通販の中のアイテムで言うと、ピュアサージオイルが好評です。
今日は、相談員の方のところに届いたお便りを紹介します。
●Sさんからのお便り
サージオイル、とても良い感じです(^-^)
ジュクジュクが乾くのが早いですね!
乾燥の腕全体もオイル入り温泉水つけたら乾燥なくなりました!
サージオイルの使い方ですが、入浴直後のスキンケアは刺激があるので、すぐにでも終わらせたいからスポイトで付けると慌ててビン落としそうなので、とりあえずオイル入りを塗って、それから部屋できちんと塗るようにしました。
ジュクジュクの所が入浴後にバリバリザラザラだったのが、オイル入り塗ったらそれが取れたので効果あるんだな~と思いました(^-^)
去年の腕が毎日ジュクジュクだらけの時にサージオイルを知ってたら、かなり楽だったんだろうなと思います(>_<) ジュクジュクが治るオイルがこの世にあるなんて思いもしませんでした…(-_-)
ありがとうございました!!
普通、オイル系アイテムは、しっかりした保湿力を持っているものですが、このピュアサージオイルは、多少不思議なことに、保湿力やカバー力は、他のオイル系アイテムほど強くない傾向があります。
代わりに、ジュクジュクした炎症には、優しく働いてくれます。
この他でも、夏場は湿度が高く、水分蒸散量が減るため、強いカバー力のものより、ローション系のものが好まれたりする傾向もあります。
もちろん、リバウンドなど、季節を問わない肌状態もありますが、一般的には、夏場のスキンケアアイテムで比較的多く使われているのは、ピュアサージオイルのような炎症系のケアアイテムや、ローション系、クリーム系のアイテムでしょう。
このように、お肌の状況に合わせて、適切なスキンケアアイテムは変化してきますので、状況を見ながら、上手なスキンケアを行うように注意して欲しいと思います。
おまけ★★★★東のつぶやき

最近、スキンケア教室を頻繁に開催していますが、今の時期、重宝されているのは、ピュアサージオイルとチュビファースト(筒状の包帯)のようです。
あとは、温泉水やローションなど、水分系のアイテムも多いようですね。
ただ、この後、秋になれば、この傾向も変わります。
季節に合わせたスキンケアを忘れないようにしてください。
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2010年8月27日
こんにちは。南です。

皆さん、水野源蔵さんいう方をご存知でしょうか?
9歳の時に赤痢の為に高熱が続きその結果、脳性まひになってしまったのが小学校4年生の時でした。
やがて目と耳の機能以外のすべてを失いました。
話すことも書くことも出来なくなってしまいましたが、母親が何とか彼と意思の疎通をしようと五十音順を指で指し示したところ、目の動きで応答しました。
これが47歳で死去するまでの彼の唯一のコミュニケーション能力となるのです。
寝たきりの何もすることができない身体なのに、その内側では見たこともない繊細な魂が成長していきます。
そして「瞬きの詩人」と呼ばれるようになりました。
彼の詩のいくつかをご紹介いたします。
今、アトピーで苦しみ闘っているかたも多いでしょうが、水野さんの詩から何かを感じていただけたらと願います。
(今日一日も)
新聞のにおいに朝を感じ
冷たい水のうまさに夏を感じ
風鈴の涼しさに夕暮れを感じ
かえるの声はっきりして夜を感じ
今日一日も終わりぬ
一つの事一つの事に
神様の恵みと愛を感じ
(有難う)
物が言えない私は
有難うのかわりにほほえむ
朝から何回もほほえむ
苦しいときも 悲しいときも
心から ほほえむ
次の詩も感慨深いものです。
この世にたった独りだと思っていた自分に、人知れず涙をながしてくれる人がいたことに気づかされて愕然としてしまいます。
我ひとり悩むのではなく 母が共に
我ひとり聞くのではなく 母が共に
我ひとり信じるのではなく 母が共に
我ひとり祈るのではなく 母が共に
我ひとり喜ぶのではなく 母が共に
我ひとり待つのではなく 母が共に
キリスト教を信仰にしていた水野さんは「母」に聖母マリアを重ねていたのかもしれません。
たぶんアトピーと闘っている皆さんのそばには、きっと心配していてくれる誰かがいるはずです。
私自身も心配してくれている人に対して、ついつい調子の悪い時や疲れている時忙しい時など自分の感情をむきだしにしてしまい、感謝を忘れてしまうこともあります。
また、感謝していても、言葉にだして「ありがとうとう」と、なかなか言えないでいます。
アトピーで苦しんでいる時にはなかなか、自分の事だけでまわりがみえないこともあるかもしれません。
でも時々、ふとまわりをみてみると何か発見や感じることがあるかもしれませんね。
おまけ★★★★ショウゴのつぶやき

先日、甥っ子と「ヒックとドラゴン」という映画を見に行ったんだ。
ドリームワークスが製作した映画で、CMもやっているから、知っている人も多いと思う。
この映画の中で、ヒックと父親の関係が描かれているんだけど、父親はヒックに対して、受け入れたり見放したりをしたけど、ヒックは一貫して父親のことを信頼し受け入れていたんだ。
どんなに父親にひどいことを言われて、父親に見捨てられても、ヒックは父親を見捨てなかった。
相手の行動や立場で、自分の捉え方を決めることは社会生活を行う上で必要だとは思うけど、ヒックのように、自分の思いで自分の捉え方を決めることも、本当は大切なんだな、って思わせられた。
いろいろと考えさせられたね。
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2010年8月26日
北です。

さて、昔は常識とされていたことが、今は非常識になっている、というのは良く耳にします。
例えば、今年の夏はまさに猛暑!水分補給に気をつけなければいけませんが、ひと昔前は運動中はバテルからなどの理由で、水分摂取はひかえるように指導されたものです^^;
いま考えると、よく熱中症にならなかったなと思いますが・・。
そこで、色々調べていたら、こんなこともありました。
今日は、「昔の常識、今の非常識」を紹介します!
○プールのあと水道水で目を良く洗う・・・
昔は水道の蛇口が逆になっているような蛇口で、水泳が終わった後はしっかり目を洗っていました。
でも最近は水道水では洗わないようです。
今はゴーグルをつけて水泳をするケースが多いようです。
水道水に含まれる塩素の問題や、水道水中のごみや場合によっては水道管からはがれ落ちたさびなどを避けるためのようですね。
目の表面を覆う角膜は、常に涙に包まれています。
そして、この涙と浸透圧の異なる液体にさらされると、目の角膜の細胞は壊れてしまいます。
水道水で洗眼をすると、角膜を包んでいた涙は流され、さらに角膜表面の細胞は破壊されてしまうらしいですね。
ですから水道水の洗眼は有害だそうです。
う~ん・・・昔は本当になんだったんでしょうね。
水道水で洗眼していて傷ついた例はなかったのでしょうか?
○近親者からの輸血!テレビドラマなんかでもみたような・・・・
昔は輸血が必要なとき、近親者で血液型が同じ人が輸血を行っているようなTVでのシーンをよく見た気がします。
近親者なら安全だというイメージがありました。
でもいまでは、近親者からの輸血は医療現場の常識として避けるようになっているらしいです。
理由は、リンパ球の関係のようです。
長くなるので、興味のある方は、下記のページをご覧ください。
●輸血後GVHD
http://www1.sphere.ne.jp/kei/blood/tagvhd9606.html
このように、昔と今、色々違ってきていることはあります。
アトピーの治療も、現在は、「ステロイド剤」や「プロトピック軟膏」など、免疫抑制剤を処方するのが「常識」とされていますが、10年後には、「非常識」になっているかもしれません。
少なくとも、デメリット情報が多く報告されているということは、問題を抱えているということでもあります。
「今の常識」は、全て否定する必要もありませんが、疑問が提示されている事項については、慎重に情報を集めることも大切でしょうね。
おまけ★★★★西のつぶやき

日本は、自分たちにとって有利な情報はすぐに取り入れ、不利な情報は慎重に扱う傾向がある。
プロトピック軟膏の発がんの問題が今年の春に新聞でニュースになった際も、それらは今の皮膚科学会にとって「不利な情報」だからこそ、皮膚科学会は「静観する」という立場をとったと考えられる。
医師にとって不利な情報でも、患者にとっては「有益な情報」のことがあることを忘れないで欲しいものだ。
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2010年8月25日
こんにちは。南です。

今日も、会員の方からいただいたお便りの紹介です。
●Nさんからのお便り
南さん!お久しぶりです。
私は先日、プロ野球観戦に行ってきました。
試合も白熱した見ごたえのある内容でしたが、それ以上に感動したのは、私設応援団のみなさんです。
お気に入りの選手の背番号のついたユニフォームを着て、トランペットと太鼓に合わせて手持ちのメガホン状のポンポン(名前がわかりません)を打っている応援の凄さはもちろんでしたが、彼らの試合途中での会話に目を丸くしてしまいました。
「昨晩は近くの駐車場に停めて、車の中で寝たよ」
「昨日大阪を○時に出発してぶっ通し走らせて試合開始2時間前に着いたよ」
「終わったらそのまま新幹線で仕事場に直行や」
関西弁をはじめ北関東、東北などの方言で盛んに交わされています。
ここはまぎれもなく東京のど真ん中です。
熱いなあ~
なんでそこまで、その瞬間瞬間を、ひいきの選手や球団と共に過ごすことで、熱くなって、身も心もリフレッシュされるのでしょうか。
とかくリフレッシュのためには、私の感覚としてはできるだけ体に良い環境を求めがちです。
こんな騒がしい空気の悪いところでどうなるものでもないだろう、ただじっと試合観戦に集中しようよという気持ちでいたのですが、彼らを見ているうちに、そして試合終了後の晴れ晴れとした顔に(ひいきのチームは負けたにもかかわらず笑顔です!)自分が恥ずかしくなりました。
いつか環境に左右されず、気にせずに、熱くなれるものを持ちたいと自分に言い聞かせました。
そして応援団からパワーをもらったことに感謝です。
Nさん、お便りの方、ありがとうございました。
アトピー性皮膚炎の痒みとは、神経を伝わってえら得る「感覚」でもあります。
そこには、身体的な要因はもちろん、精神的な要因も絡んできます。
そういった中、何かに集中する、ということは、とても大切ですね。
それが楽しいことなら、なお良し、です。
自分の中で楽しいと思える行動は、生体にとって、自律神経や内分泌の面からも大きなメリットがあります。
当然、自律神経や内分泌に良い影響を与えれば、免疫機能にも良い影響を与えてくれます。
夏休みも残り少ないとは思いますが、まだ「楽しみ」を見つけて行うには遅くありません。
皆さん、アトピー性皮膚炎のためにも夏を楽しみましょう!
おまけ★★★★東のつぶやき

楽しみ、といえばアトピー性皮膚炎と「笑い」は、関係があるというエビデンスがあるのをご存知ですか?
笑えば笑うほど、アトピー性皮膚炎に良い影響が出るようです。
詳しくは、下記の特集をご覧ください。
●笑いと音楽、そしてKiss(キス)がアトピーを救う
http://www.atopinavi.com/navicontent/list?c1=health&c2=1&c3=19
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2010年8月24日
こんにちは。南です。

今日も、会員の方からいただいた夏のお便りを紹介します。
●Eさんからのお便り
南さん、こんにちは。
今年、僕は、バイトを行うことにしました!
すごい進歩だと思いませんか?
最初、どんなバイトを行おうか迷っていました。
どうせやるなら空気のいいところ、温泉に入れたらなおさらいいなあ、と思ってました。
以前、冷房の効いた店内でバイトをしたことがあります。
店内の室温は、お客さんに合わせた設定にしていますのでかなり寒かったです。
仕事に集中していると寒さもまぎれるのですが、お客さんが少なかったりすると、てき面に体が冷やされているなあと感じます。
だるさとともにお肌の乾燥も強まります。
帰宅後の湯治で相当時間をかけて体の温もりを取り戻しまていました。
毎日、暑い中を通勤するのも辛かったです。
良い仕事仲間にもめぐり合いたいなあ。
そんな思いのもとで、住み込みでのバイトを決意しました。
住み込みといっても、都会から遠く離れた避暑地です。
自然の中の涼風、きれいな空気を胸いっぱい吸い込みながら、自然を愛する仲間が働いています。
とある山岳地帯の登山口で有名な観光地です。
今、夏山シーズン期間中の3か月の予定で過ごしています。
残念ながら、温泉地ではありませんでしたが、雪解け水を使ったお風呂は最高です。
これからあの高い峰を目指す登山者達の緊張した面持ちと、無事下山してきた登山者達の安堵感が交差するこの仕事場は、自然の厳しさを教えてくれると同時に、人を癒すとても重要な役割を果たしているように思います。
人の役に立つことに携わることのできる仕事を通じて、私もひとまわり成長して帰京したいと思っています。
南さんにも、秋が深まった頃にお会いしたいですね。では。
Eさん、お便りの方、ありがとうございました。
「環境が良いところ」での生活は、心身ともにプラスの効果は大きいといえます。
特に、「転地の効果」は、非特異的変調作用をもらしますので、一定期間、その地に慣れるまでいることは、良いことでしょう。
体も動かしていると思いますので、代謝にも良いでしょうし、高地ならば都会よりも涼しいのではないでしょうか?
秋にお会いできるのが楽しみですね。
Eさん、頑張ってください。
おまけ★★★★博士のつぶやき

毎日の行動の中で、代謝を高められる行動は、夏の今だからこそ、より大切になってくるものじゃ。
運動や仕事、入浴もそうじゃ。
もちろん、体力、体調に気をつけながら出なくてはいかんが、暑さの中、エアコンの効いた室内で丸々一夏全てを過ごすことのないように気をつけてほしいものじゃ。
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