2019年4月22日

大田です。

 

 

 

 

 

 

 

                     
今日は今回のテーマの最後になります。
         
          
●暑さ、花粉、ブルーライト…“肌と髪”の怖~い7大問題を徹底調査
https://netallica.yahoo.co.jp/news/20190417-18676306-anansoken
                     
▼間違ったスキンケア
自己流のスキンケアが、ダメージの原因の場合も。
「ナチュラル系のクレンジングを使っている人は、メイクの落とし残しに注意。色素沈着の原因にもなるので、ウォータープルーフのアイメイクなどは専用クレンジングとの併用を。その日の汚れはその日にうちに落とすことがポイント!」(服部さん)
逆に、お手入れのしすぎにも注意が必要という。
「スクラブなどで角質の手入れを頻繁にしすぎて、乾燥肌や敏感肌になっている人が見受けられます。メーカーが推奨する使い方を事前に確認して」(笠井先生)
         
▼精神的ストレス
アンケートでは、7割以上の人がストレスを実感。
「仕事で責任のある立場の女性も多く、また家庭との両立で、ストレスがたまりやすい社会。イライラや強い不安を感じると、自律神経が乱れ、血流が悪くなるため、肌荒れ、白髪の一因にも」(服部さん)
「緊張状態が続くと交感神経が優位に。すると、胃腸の働きが悪くなり胃もたれや便秘に。またストレスホルモンであるコルチゾールが分泌されると、太りやすくなります。自分のストレス発散法を見つけることも大切です」(貴子先生)
        
※全国の20歳~39歳の女性108人に、2019年3月16日~17日に調査。(LINEリサーチのサービスを利用しての調査)
             
               
記事は以上となります。
スキンケアは、自己流のスキンケアが悪い、ということではありませんが、多くの方は「年中、同じスキンケア」を行っているようです。
本来、季節の変化に合わせて、お肌のコンディションは変化します。
その変化を無視した「統一したケア」は、過不足を生むことで、悪化を防げない、あるいは逆に悪化要因になる、ということもあり得ます。
自分の肌に合わせた適切なケアを意識して行うようにしましょう。

また、精神的なストレスも、アトピー性皮膚炎の症状を悪化させる大きな要因の一つです。
ストレスは目に見えない分、周囲が気づきにくいことも多く、本人がそのサインを出したときには、かなりストレスの影響を強く受けていた、ということもあります。
自分だけで解決できな問題を含むことも多い「精神的なストレスの問題」は、周囲の家族などが、可能な範囲でサポートを行うようにして欲しいと思います。

これからの季節(に限りませんが・・・)、こうしたポイントを意識して対応するようにしてみましょう。

                          
おまけ★★★★大田のつぶやき

影響を受ける時間は個人差がありますが、「悪影響を受けない使い方」を模索することが大切となるでしょう。
当たり前に行っている生活習慣だからこそ、そこから受ける負荷の影響で症状がなかなか改善しない、さらに変えづらい生活習慣をどのように変えるかは自分自身で取り組むしかないことは意識した方が良いかもしれません。
ご自身の生活習慣の中で、気になることなどあれば、お気軽にアトピー相談室までご相談ください。

●アトピー相談室 0120-81-8322(受付 10時~19時)

2019年4月21日

大田です。

 

 

 

 

 

 

 

                    
今日は昨日の続きです。
         
          
●暑さ、花粉、ブルーライト…“肌と髪”の怖~い7大問題を徹底調査
https://netallica.yahoo.co.jp/news/20190417-18676306-anansoken
               
▼大気汚染&花粉
実際に目には見えないけれど、じわじわと肌や髪に悪影響を与えているのが空気を浮遊する汚染物質。
「花粉や黄砂、PM2.5などの大気汚染が大気に混ざると、相乗作用でアレルギー物質が拡散。さらに、これらの物質が肌や頭皮に付着すると酸化ストレスを誘導するため、シミやシワ、肌荒れの原因にもなります」(銀座ケイスキンクリニック院長・慶田朋子先生)
「空気中のアレルゲンが肌に直接触れないよう、出かける前には最低限の化粧をすることが大切です」(日本オーガニックライフ協会理事・服部真緒さん)
                   
▼食生活の乱れ
“忙しい”“面倒”などの理由で、つい手軽に食事を済ませてしまうことがあるのでは?
「インスタント食や炭水化物が中心で、カロリーのみ摂取、栄養が足りないのが現代人の食生活。腸内環境が乱れている人も多いですね」(まいこ ホリスティック スキン クリニック院長・山崎まいこ先生)
「栄養が足りないと代謝が落ちて、肌や髪質の低下のほか、イライラしやすくなるなど様々な不調の原因に。美肌や美髪のためには、栄養の摂取が第一です」(松倉クリニック代官山院長・貴子先生)
              
▼運動不足
アンケートでは、運動を全くしていない人が半数以上。実はこれが、肌や髪にも悪影響…。
「家電の普及や交通の発達など、生活が便利になった分、現代人の運動量は大幅に低下。運動不足で筋肉量が減ると代謝が落ち、肌のターンオーバーが乱れ、エイジングを促進します。さらに、血流も悪くなるので冷え症や便秘をはじめとする不調の原因に」
(イシハラクリニック副院長・石原新菜先生)
ジムなどに行くのが難しければ、1駅分歩いたり、エレベーターではなく階段を使う、などの工夫を。
            
          
大気汚染や花粉など、飛散物質が悪影響を及ぼす恐れがあることは過去に何度も述べてきた通りです。
アトピー性皮膚炎の方は、痒みによる掻き壊しでバリア機能が著しく低下していることも多く、皮膚に付着する飛散物質の影響は少なくありません。
しっかり対策を行うようにしましょう。

食生活を改善する、運動不足を解消する、いずれも「生活習慣病」の予防に必要な生活習慣として、誰しもが常識的にその必要性を感じているかと思います。
しかし、だからといって、誰もが、その対策をしっかり行えているわけではありません。
残念なことに、これらの「生活習慣」は、誰か代理人が代わりにやってくれる、というものでもありませんので、まずは自分が自覚を持って(必要性の)、取り組むことが大切になってくるでしょう。

明日は、今回のテーマの最後で、スキンケアとストレスについて見ていきます。

                     
おまけ★★★★南のつぶやき

これから気温が上昇する季節、運動不足の解消は、同時に「汗の対策」の必要性が出てきます。
全てにおいてフリーハンドで行える対策は、実は少なく、多くの対策は、メリットとデメリットがせめぎ合いしている、と考えて方が良いでしょう。
とはいえ、プラスを大きく、マイナスは小さく、といった選択肢を対策に求めることは誤りではありません。
自分にとって、「適切」な対策を行うようにしましょう。

2019年4月20日

大田です。

 

 

 

 

 

 

 

 

                     
少しずつ気温も安定して上昇し始めています。
まだ、大気の乾燥は見られますが、季節の対策は春から初夏へのものに意識を変えていく必要があるでしょう。
今日は、Webで見つけた雑誌「anan」の記事を元に、アトピー性皮膚炎の方が気をつけたいポイントについて見ていきましょう。
         
         
●暑さ、花粉、ブルーライト…“肌と髪”の怖~い7大問題を徹底調査
https://netallica.yahoo.co.jp/news/20190417-18676306-anansoken
            
一般女性アンケート&識者取材でリサーチ。肌と髪、現代トラブルの要因を徹底調査!
現代の環境と生活スタイルについてアンケート&専門家に調査した結果、春から夏にかけて、肌と髪のトラブルが増加するという声が続々。
敵は紫外線だけではない! 数々の怖~い要因を分析しました。
自分自身の生活にも、心当たりはありませんか…?
       
▼猛暑日
ここ数年ニュースでよく見る、夏の猛日。実際に、7割以上の人が“以前より暑くなった”と実感中。
「地球温暖化に加え、都市部では熱を蓄積しやすいコンクリートの影響、高層ビルの増加で風通しが悪いことから気温が上昇しやすく、猛暑となるのです」(美容ライター、健康気象アドバイザー・大貫未記さん)
「外の暑さ、室内の冷えによる温度の変化で自律神経が乱れ、肌のバリア機能も低下。乾燥肌、敏感肌、ニキビなど、様々なトラブルの原因になります」(クリスティーナクリニック銀座院長・松島桃子先生)
        
▼ブルーライト
PC、スマホやタブレット端末は、もはや仕事でもプライベートでも欠かせない必需品に。
「これらの機器から発するブルーライトは、紫外線のUVAに近いエネルギーを持つため、シワをも引き起こすといわれています。カット効果のあるメガネやクリームを使うなど工夫も大事」(大貫さん)
「長時間下向きでいると、顔のたるみや首ジワの原因に。スマホを見るときは、できるだけ目線と同じ高さに合わせるようにしましょう」(シロノクリニック銀座副院長・笠井美貴子先生)
         
          
今日は、まず最初の2項目を取り上げてみました。
「猛暑日」については、もう言うまでもないでしょう。
アトピー性皮膚炎の方は、冬と夏では、症状の悪化要因が異なることが多いものです。
冬は乾燥、そして夏は感染症です。
この「感染症」の部分で、大きく関わってくるのが「汗」の部分です。
汗は、アトピー性皮膚炎方が自分で行う「スキンケア」に必須ですが、同時にマラセチア菌の影響による痒みの悪化要因の代表格、とも言えます。
暑さ=汗、という関連性が高いのでしっかり気をつけましょう。
ブルーライトの影響は、まだ目に見える形で深刻なものが明確になっているわけではありません。
しかし、いろいろな研究により人体に影響を与えていることは確認され始めていますので気をつけましょう。

明日は、飛散物質、食生活、運動などを見ていきましょう。

                     
おまけ★★★★博士のつぶやき

ブルーライトの問題は、スマホの使用時間と比例して、少しずつ大きくなってくる恐れがある。
身の回りにある「便利なもの」は、その対象はあくまで「生活の質」であって、「健康」と一致するわけではないことは忘れないようにしたいものじゃの。

2019年4月19日

ジョシュアです。


 

 

 

 

                  
桜も終わって、GWも間近です。
気温も上がり始めています。
紫外線や汗など、初夏の対策は万全に行うようにしましょう
今日は、今の時期に役立つ洗顔フォームを3名様にプレゼントします。
       
            
                   
           
  
◆プレゼント
洗顔フォームを抽選で3名様に
             
詳しくは、下記でご覧ください。
   
 
     
◆洗顔フォーム
http://shop.atopinavi.com/item/more?goods_id=65

「洗顔」は健康でみずみずしいお肌への大切な第一歩です。本品は乾燥・敏感肌の方にもご安心してお使いいただけるように天然温泉水を主成分として使用し、きめ細やかな『泡』状にする事で、お肌への負担を限りなく少なくしました。また、汚れは泡の持つ表面張力でやさしく、しっかりと浮かせて取ることができます。安全で使いやすい洗顔フォームです。デリケートな赤ちゃんのお肌に、ベビー用ソープとしても安心してお使い頂けます。
  
 
◆あて先
info@atopinavi.com

 

◆必要事項
メールの件名に「プレゼント応募」と記入して、本文には、ご応募者の方の郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号を明記して送信してください。
当選者発表の際は、県名、お名前(フルネーム)、年齢で発表しますので、気になる人はペンネームも書いて下さい。
 

◆締め切り
今回は、GWの期間もあるので、5月5日(日)を締め切りとさせていただきます。
 
 
◆抽選&発表
5月7日に抽選します。
当選者の発表は、5月9日のブログにて!

 

◆注意事項
応募のメールはお一人様、一通のみとさせていただきます。
また、お名前、ご住所などの必須事項は忘れずに!

   
じゃあ、またね!

                      
 
おまけ★★★★ジョシュアのつぶやき

洗顔フォームは、泡で洗えるお肌にやさしい洗顔アイテムです。
お気軽にご応募くださいね。

2019年4月18日

ジョシュアです。
 
  
  
  
  
  
 
 
 
                 
 
 
 
 
 

今日は、4月5日のプレゼントの当選者の発表です!
いつもの通り、県名、お名前(ペンネーム)、年齢を表記しますので、チェックしてね!!
         
       
         
◆プレゼント
プルルモイスチャーベールを抽選で3名様に
            
          
 
              
           

発表です!
当選者の方は、次の方々です!
          
     
東京都 市川直子さん(50)
東京都 遠藤泰子さん(55)
広島県 りんさん(51)
         
        
         
            
           
        
        
以上、3名の方が当選しました!
おめでとうございました!
        
         
商品の発送は、来週中の予定です。
お楽しみに!!

                            
おまけ★★★★ジョシュアのつぶやき

明日も僕が登場です。
お楽しみに。

2019年4月17日

ショウゴです。

 

 

 

 

 

 

 

 

                     
今日もブログを担当するね。
最近、あとぴナビでも認知症や脳疲労など、脳に関する記事を取り上げることが多くなっているから、Webでみつけた記事を紹介するね。
         
           
●飲み物で働き方改革紅茶が脳の血流を活発にして生産性を高める
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000042768.html
         
今回の研究では、20~30代の有職男女に、計算や記憶の問題をやっていただき、そのパフォーマンスとその基本となる脳の活動や自律神経、心理の状態について、比較検討しました。飲料は、オフィスでよく飲まれるコーヒー、紅茶、エナジードリンク、そして水としました。
検証の結果から、四者の中で特に紅茶は脳の機能を活性化させ自律神経のバランスを整え、さらに不安や緊張をほぐし活力をもたらすことによって、仕事の生産性を高めることがわかりました。
今年の4月以降、企業の働き方改革が積極的に進む中、その実現に、オフィス飲料とくに紅茶が貢献することが示唆されました。
         
<方法>
計算課題および記憶課題の遂行時に、コーヒー、紅茶、エナジードリンク、水の4種類の飲料を飲用してもらい、その際の脳血液量の変化を測定比較しました。脳血液量の測定法としては、近赤外線スペクトロスコピー(NIRS)を用いました。なお計算課題にはクレペリンテスト検査(変法)、記憶課題には2バックテストを用いました。
         
▼紅茶がもっとも前頭葉の血液量を増加させる
計算課題(クレペリンテスト(変法))遂行中の脳血液量変化
暖色系の色が濃いほど、脳血液量が多いことを示します。計算課題、すなわち注意を集中して作業を行う際に、紅茶が最も脳血液量が増加しました。血液量増加はその部位の活動性が高まったことを意味します。すなわち紅茶は、脳のはたらきをもっとも活性化することがわかりました。(図1、図3)
            
▼記憶課題(2バックテスト)遂行中の脳血液量変化
記憶課題では、四者の中で紅茶は前頭葉の血液量を増加させる作用が計算課題よりさらに著明という結果が得られました。
前頭葉の機能は注意集中のみでなく記憶や判断、行動の制御など、非常に高度な機能をつかさどっています。紅茶はそのような高次の機能にかかわる部位を顕著に活性化することがわかりました。(図2、図4)
          
▼紅茶が交感神経の活動を適度に抑えて、自律神経のバランスを整える
自律神経に与える効果を心拍数測定機器を用いて測定すると、クレペリンテスト検査(変法)および2バックテストのどちらでも、エナジードリンクは交感神経活動を高め、水では副交感神経の活動が高まるという結果がみられました。一方、紅茶では、交感神経と副交感神経の活動のバランスが保たれていました。コーヒーは、クレペリンテストでは交感神経活動が高まりましたが、2バックテストでは交感神経と副交感神経のバランスが取れていました。
この結果は、紅茶は他の飲料と比較し、注意・集中を持続したり記憶力を発揮しつづける状況でバランスの良い心身の状態を保つように自律神経を機能させることを示唆しています。
          
▼心理に与える影響としては、紅茶は緊張を緩和させ、活力をアップ
心理状態についてのアンケート(POMS2・日本語版・短縮版)では、「緊張/不安感」、「活気/活力」の2つの項目において、紅茶と他の飲料の間の差が明らかでした。すなわち、紅茶には、緊張や不安を和らげるだけなく、活気や活力を強めるという効果があることがわかりました。(図5)
          
<古賀杏林大学名誉教授のコメント>
働き方改革が積極的に進められるなかで、オフィスでの仕事の能率を向上させる方法として、日常よく用いられる飲料の効果を、脳生理学ならびに自律神経機能、心理状態(ストレスの自覚的軽減効果)の3つの次元で検証しました。
その結果、四者のなかで、紅茶が注意力の集中維持、および現代の記憶研究で注目されているワーキングメモリーの能力発揮にもっとも効果があるということがわかりました。ワーキングメモリーとは、ある仕事をこなす上で、脳にたくわえられた記憶のなかから必要なものを的確に素早く選び出し、判断や行動の遂行に役立てる能力です。これは仕事を効率的に進めるうえで最も求められる脳の機能であり、その中枢は前頭葉にあるとされています。今回の研究で紅茶は、注意集中のみでなく、ワーキングメモリーという仕事の遂行にあたり非常に重要な機能を高めるということが脳生理学的に検証されました。
また、自律神経機能の測定結果から、紅茶はその高度な機能を営む際に、自律神経のバランスを保ち、いたずらに緊張が強まることを防ぐ作用があることがわかりました。さらにアンケート調査の結果から、紅茶は活力を増進させる作用もあることが示されました。
これまで嗜好品は、仕事の合間にリラックスするために飲むものと考えられてきました。しかし紅茶には、ほっとひと息つくばかりでなく仕事そのものを遂行する能力を高める、すなわち生産性を高める作用があることが実証されたことが今回の実験で得られた重要な結果です。
         
         
紅茶が、働き方改革につながるっていうのは面白いね。
脳の血流を良くする効果が期待できるのは興味深いところだし、手軽に利用できるだろうから、気になる人は試してみると良いかもね。

                            
おまけ★★★★ショウゴのつぶやき

図表などについては、画像を貼ることができなかったので、気になる人は、リンク先で確認してみてね。

2019年4月16日

ショウゴです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                    
今日は、花粉の話題について紹介するね。
          
             
●花粉を減らす室内掃除のポイント「花粉は、窓から1m以内にたまる」
https://www.lifehacker.jp/2019/02/182034kafun_souji.html?itm_source=article_link&itm_campaign=https://www.lifehacker.jp/2019/03/186668kafun_guard_spray_2019.html&itm_content=https://www.lifehacker.jp/2019/02/182034kafun_souji.html
            
だんだんと目で鼻で肌で感じてきました、花粉の飛散…。これから暖かくなるにつれ、どんどん存在感を増す花粉対策はバッチリでしょうか?
花粉症でアレルギーがひどく薬を飲んだり、注射や点鼻薬を使ったり、外出時にはマスクで対策をしている方は多いはず。でも、室内に入り込んでしまった花粉はどうしていますか?
空気清浄機に頼りきり、掃除は手つかずのまま、なんて話もよく聞きます。そこでお掃除のプロであるダスキンが提唱する「花粉を減らす室内掃除のポイント」をご紹介します。
           
▼花粉対策:掃除する重点ポイントは窓から1m
          
ダスキン調べによると、換気や通風の為に10cmほど窓を開けた時に、室内に入り込む花粉は、窓から1m以内に集中していたことがわかりました。
つまり花粉の時期、掃除を注力したいのは、下図の赤斜線の重点エリア。
        
<ポイント>
窓から約1mの範囲を重点的に掃除することで入り込んだ花粉を効率よく取り除くことができる。
            
▼室内の花粉を減らす掃除・対策法
            
掃除のタイミングは、花粉やハウスダストが舞い上がっていない起床時や帰宅時がベスト。掃除の順番は、上から下にが鉄則なので、まずはホコリがたまっているところから始めます。
フローリングは、花粉が舞ってしまうので掃除機は使わず、モップやフローリングワイパーなどがおすすめ。
水ぶきをするなら、必ずドライモップやワイパーで花粉を取り除いてから。花粉を撒き散らさずにすっきり感が生まれます。
         
<ポイント>
窓ガラス:窓用ワイパーで花粉を落とす
ブラインド:ハンディモップで花粉を取る
カーテン:定期的に洗濯をする
洗濯物:室内干しにする(便利グッズを使うと良い)
             
今は、衣服に花粉がつきにくくなるスプレーや、花粉から髪や肌をバリアできるミストなども出ています。それらをうまく使いつつ、できるだけ室内に花粉は持ち込まないようにすること。
そして持ち込んでしまってもポイントを絞って効率的に掃除をすれば室内の花粉も手間なく減らすことができそうです。
            
         
せっかく、室内を閉めていても、外から花粉が侵入してしまうのでは効果も半減だから、こうした掃除のポイントは覚えておくとよいかもね。

                          
おまけ★★★★大田のつぶやき

飛散物質としての花粉の種類も、スギからヒノキへと変わってきています。
このあと、黄砂、PM2.5と、しばらくの間、飛散物質の影響が続きますので、気をつけましょうね。

2019年4月15日

北です。

 

 

 

 

 

 

 

                     
今日は、今回のテーマの最後となります。
                  
           
●アレルギー研究最前線 痒みの素、IgEを減らすためのB細胞物語
          
監修/北村大介(東京理科大学生命医科学研究所、分子生物学研究部門 生命科学研究科 生命科学専攻 教授)
        
▼胚中心でエリート抗体を養成する
            
そしてもう一つ、抗体の質を改良する仕組みがあります。B細胞の一部は、リンパ節や脾臓などの免疫組織に濾胞と呼ばれる集合体を作り、そこに形成される中心部(胚中心)で胚中心B細胞となります。胚中心B細胞は、さらに、記憶B細胞や長期生存プラズマ細胞へと分化して免疫記憶を形成していきます。ここでは、結合力の弱い抗体は淘汰され、より能力の高い抗体が生き残り、これを親和性成熟といいます。
胚中心B細胞の多くはIgGへとクラススイッチを起こしますが、一部は、IgE陽性B細胞にもなります。主にIgG型が免疫記憶を形成するのですが、IgE陽性B細胞はなぜかすぐに短命のプラズマ細胞へと分化して死滅します。したがって、IgE陽性の記憶B細胞や長期生存プラズマ細胞はほとんど作られないことが、最近のマウスの実験でも明らかになっています。
            
▼アレルギーの根本を探る研究
            
ここで、最初にお話した「IgE陽性の記憶B細胞や長期生存プラズマ細胞はいかにして生まれるか?」という問題に戻りたいと思います。
この問題を究明するために、東京理科大学・北村教授らの研究グループは、ナイーブB細胞を培養して胚中心B細胞を人為的に大量に作製する方法を独自に開発し、この細胞に膜型IgEの抗原受容体を発現させました。その結果、膜型IgEがB細胞表面に発現するだけで、胚中心B細胞は急速にプラズマ細胞へと分化し、アポトーシスの形で死に至りました(図2)。
その際、プラズマ細胞への分化とアポトーシスに至るシグナル伝達(細胞間で行われている化学的な情報伝達)経路が明らかにされました(図3)。二つの経路の上流にあるBLNKとCD19には、B細胞受容体シグナル伝達経路において、下流へと情報を伝える働きがあります。そこで研究グループは、BLNK欠損マウスとCD19変異マウスを作製し、それぞれの免疫応答を解析しました。その結果、膜型IgE陽性の胚中心B細胞が増加し、IgE陽性の記憶B細胞と長期生存プラズマ細胞が形成・維持されていることがわかったのです。
この実験結果から、次のようなことが言えるでしょう。
            
免疫応答の際、BLNKやCD19などを介したシグナル伝達経路のどこかに異常があれば、IgE型にクラススイッチしたB細胞は死なずに、記憶B細胞や長期生存プラズマ細胞となる。

アレルギー性疾患の発症
             
北村教授は、アレルギー性疾患患者のIgE陽性記憶B細胞の遺伝子解析を行い、今回マウスの実験で明らかになったことが、人体においても起こりうるのかを検証したい。そして、アレルギー性疾患の病因となっている遺伝子異常を明らかにしていく予定であると、今後の展望を語ってくれました。
この研究がさらに進んでいけば、なぜアレルギー性疾患が発症するのかが明らかとなり、アトピー性皮膚炎や花粉症の根本治療も夢ではありません。
今後のさらなる研究成果に期待しましょう。
            
         
今回の記事の重要な部分が説明されています。
IgEは、本来、長期記憶を持たないはずですが、それがなぜ長期記憶を持つようになったのか、そして、健常な方が長期記憶を持つB細胞をもたず、アトピー性皮膚炎の人が持っているとした場合、その差は、どこにあるのか、これらはまだ研究の途中ではありますが、そこにアトピー性皮膚炎の「症状」に対して根本的な対策となる部分が潜んでいるように思います。
今後の研究に注目しておきたいと思います。

                     
おまけ★★★★北のつぶやき

イラストや図表などを含めて記事をご覧になりたい方は、電子版の方で見てくださいね。

●あとぴナビ電子版
http://www.atopinavi.com/eb/index.html

2019年4月14日

北です。

 

 

 

 

 

 

 

                      
今日も昨日の続きです。 
                
          
●アレルギー研究最前線 痒みの素、IgEを減らすためのB細胞物語
          
監修/北村大介(東京理科大学生命医科学研究所、分子生物学研究部門 生命科学研究科 生命科学専攻 教授)
         
▼免疫グロブリンは形が大事
        
B細胞が抗体を作るまでのしくみが大体わかったところで、肝心な抗体の話に移りましょう。抗体とは、抗原を識別して結合(攻撃)し、身体を外敵から守る働きのあるタンパク質で、5つのクラス(IgG、IgM、IgA、IgE、IgD)に分類されます。Igとは免疫グロブリン(Immunoglobulin)の略で、免疫グロブリンには、G,M,A,E、Dの5タイプがあるということです。
この5つは何が違うかというと、まず形が違います。表1の絵をみると、「え? どれもY字型だし、どこが違うの?」と思うかもしれません。ところがよく見ると、基本的構造は同じでも、細部が少しずつ違うのです。その違いを、Igの中で最も量が多いIgGの模式図(図1)で説明しましょう。
Igの構造はどれも共通していて、Y字の内側に一対のH鎖(重鎖:heavychain)があり(黒色)、上部と下部が柔軟なヒンジで接合されています。H鎖の外側にはそれぞれ一本ずつL鎖(軽鎖:light chain)があります(青色)。
Y字上部の先端部分は「可変部」、その下は「定常部」と呼ばれています。
可変部は抗原が結合する部分で、どんな抗原が来ても結合できるように、1000億種類以上もの形状が用意されています。一方の定常部は5種類あり、5つのクラスは定常部の形状の違いということです。
          
▼B細胞は自ら遺伝子を組み替える
           
ところで、可変部の形状が1000億種類以上もあるというのは、驚きの多さだと思いませんか? これは、どんな敵(抗原)がやってきても対応できるように用意されているわけですが、どのようにしてこれだけの数の受容体ができるのか不思議です。人の遺伝子の総数は約3万、その中で免疫にかかわる遺伝子は数千種類しかないのですから。
この謎が解明されたのは、今から約30年前のことです。日本の生物学者・利根川進博士が、B細胞が遺伝子構造を変化させる(遺伝子の再編成)ことによってIgの膨大な多様性が生まれることを証明し、ノーベル賞を受賞しました。それまでの、遺伝子構造は不変であるという常識が覆ったのです。
          
▼クラススイッチで抗体力アップ
          
それでは、定常部の5種類の形状、つまりIgの5つのクラスはどのように決まるのでしょう? これには段階があって、最初は結合力の弱いIgMを分泌します(1次免疫応答)。その後数日を経て、クラススイッチが起こり、IgG、IgE、IgAのいずれかに切り替わり(2次免疫応答)、抗原への結合力を強化します。
クラススイッチでは、可変部(抗原接合部)は変化せずに、定常部だけが変わります。つまり、対象とする抗原は変えずに、Igのクラスだけが変わります。
このとき、可変部の遺伝子再編成と違う領域で遺伝子組み換えが起こっているのですが、その際に抗体を刺激するサイトカインの種類によって、Igのクラスが決まります。例えば、IgMがIL4(インターロイキン4)に刺激されるとIgG1(IgGのサブクラス)に変化し、さらに強いIL4刺激が加わると、IgEに変化するといった具合です。
なぜクラススイッチという仕組みがあるのかといえば、免疫応答が進むにつれ、抗体の質を高めていくためと考えられます。
         
            
記事にあるように、本来Igは、まずIgMから始まります。その後、クラススイッチにより、IgG、IgE、IgAのどれかに切り替わります。
そして、ここに深く関わるのが、サイトカインです。
インターロイキン4がストレスなどにより多く産生されることは、別の研究により明らかになっていますが、そうしたサイトカインがIgEを増強していることは興味深いところです。
なぜなら、生活環境とアトピー性皮膚炎が密接に関わっている、ということに繋がってくるからです。

明日は最後の部分を見ていきましょう。

                       
おまけ★★★★東のつぶやき

以前、B細胞の研究も行っている皮膚科の医師を取材した際、基本的に皮膚科医は臨床は多く行っていても、免疫の専門家ではなく、細かな免疫の仕組みを知っているわけではないことを話されていました。
免疫の研究は日々進んでいますので、できれば医師の間でも、そうした研究が臨床に役立つようにして欲しいですね。

2019年4月13日

北です。

 

 

 

 

 

 

 

                         
今日は昨日の続きです。
IgEを作るB細胞について見ていきましょう。
         
          
●アレルギー研究最前線 痒みの素、IgEを減らすためのB細胞物語
          
監修/北村大介(東京理科大学生命医科学研究所、分子生物学研究部門 生命科学研究科 生命科学専攻 教授)
       
▼B細胞がIgEを作っている
          
これらの事実を説明するには、アレルゲンに反応するIgEを作ることができる長期生存プラズマ細胞や記憶B細胞が患者さんの体内で生まれてしまって長期間存在すると考えるしかありません。これがなぜB細胞の問題なのかは、もうお分かりですよね。B細胞がIgEを作っているからです。
なぜそのようなB細胞が生まれたのか、逆に、なぜ健康な人ではそれが生まれないのか、そのメカニズムがわかれば、B細胞に働きかけることでIgEの増加を抑えることができるでしょう。
IgEが増えなければ、マスト細胞との結合もなくなり、アレルギー症状は根本から解決されるはずです。
これから紹介する東京理科大学・北村教授らの研究は、これまでほとんど分かっていなかったIgE陽性B細胞の謎を解明する突破口となるものです。
なかなか複雑な内容ですが、B細胞による抗体産生の仕組みを紐ひも解ときながら、研究成果を説明していくことにします。
         
▼B細胞の成熟と抗体産生
              
骨髄で作られるB細胞は、幹細胞の状態から徐々に成熟していきます。
Pre─B細胞(前駆細胞)の段階になると細胞内に弱い抗体(=免疫グロブリン)が作られ始め、成熟するにつれて、植物の芽のように抗体が細胞膜上に出てきます。この細胞膜にくっついた状態の抗体を膜型Ig(免疫グロブリン)といいます。
膜型Igは、B細胞が抗原を認識するための受容体として機能します。例えば、〔K〕という抗原が、B細胞の受容体にくっついたとしましょう。B細胞は〔K〕を食べて(抗原認識)、細胞表面に〔K〕の一部分を提示します(抗原提示)。では、何のためにB細胞は抗原提示するのでしょうか?
答えは「ヘルパーT細胞に伝えるため」です。B細胞が〔K〕を食べた頃、実は体中の様々な免疫細胞たちが、〔K〕が体内に侵入した情報をにぎっています。右ページの、「異物侵入からアレルギー症状発生までの流れ」を思い出してください。
まず、樹状細胞が〔K〕の情報をつかみ、T細胞に伝えます。もう少し正確にいえば、〔K〕を認識できるナイーブヘルパーT細胞を探し、「〔K〕が来たぞ」と伝えます。ちなみに「ナイーブ」とは、まだ抗原と出会っていない「初心な細胞」という意味です(抗原と出会っていないB細胞もナイーブB細胞といいます)。
樹状細胞から〔K〕侵入の情報を受け取ったナイーブヘルパーT細胞は、活性化ヘルパーT細胞となって増殖します。なぜ増殖するのかというと、数が多くないと〔K〕のことを知っている(〔K〕の抗原提示をしている)B細胞となかなか出会えないからです。
〔K〕の侵入をくい止めるためには、一刻も早くB細胞に抗体(〔K〕をやっつける武器)を作ってもらわなければならない。そのためにヘルパーT細胞という伝令部隊を増強するわけです。
このような経緯で、〔K〕を抗原提示するB細胞は〔K〕情報を伝令するヘルパーT細胞と出会い、活性化します。活性化したB細胞は、増殖してプラズマ細胞(形質細胞ともいう)と呼ばれる抗体産生細胞になります。ここで作られる抗体は、膜型Igではなく分泌型Igです。分泌型のIgは細胞外に放出され、抗原をやっつける武器となります。
       
            
話は専門的な分野に入り、かなり難しくなってきましたが、要約するとB細胞が抗体を作るまでの手順が説明されています。
IgEをB細胞が作り出しているのは「常識」かもしれませんが、Igの中で最初から作られるのは種類が決められており、IgEはそこに入っていないことが分かっています。
明日は、その辺りについて見ていきましょう。

                       
おまけ★★★★南のつぶやき

アトピー性皮膚炎という疾患自体は、アレルギーが関わらない部分がありますが、アトピー性皮膚炎による「痒み」という症状は、アレルギーが関わる痒みが多い状況です。
今の皮膚科医の治療は、痒みと言うアレルギーに関わる部分の治療は行っても、アトピー性皮膚炎という病気を直接治せないところに大きな課題があるのかもしれませんね。