2018年11月18日

東です。

 

 

 

 

 

 

 

 

                     
アトピー性皮膚炎は、内分泌の影響を受けて症状が変化することがあります。
そのため、内分泌かく乱物質と言われる化学物質で状態が悪化するような人もいます。
今日は、この生活内の化学物質に関する記事があったので紹介しましょう。
         
          
●化学物質過敏症、「カウンセリング」が意外にも有効な理由
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181113-00185189-diamond-bus_all&p=1
        
私たちの生活に溶け込む、さまざまな化学物質。身近で欠かせない存在だが、ある日突然体の不調を引き起こす「化学物質過敏症」の原因になるという。果たして「化学物質過敏症」とは、どのような病なのだろうか。(清談社 真島加代)
        
●皮膚症状や精神神経症状… 多岐にわたる症状
        
車の排ガスや殺虫剤、たばこの煙、香水など、私たちの生活は化学物質とともにあるといってもいい。しかし、それらの化学物質がトリガーとなり、さまざまな不調を引き起こす「化学物質過敏症(特発性環境不耐症)」をご存じだろうか。
「化学物質過敏症とは、ある特定の化学物質にさらされることで、さまざまな体の不調を発症する病です。日本では、約70万人が発症しているといわれています」
そう話すのは、京橋クリニック院長の山崎明男医師。「車の排ガスやたばこの煙、殺虫剤や除草剤。ガソリン臭、香水やヘアスプレー、新しいじゅうたんや新車のニオイまで、ありとあらゆる化学物質が原因となります」
そのほかにも、ペンキや消毒剤、芳香剤などが代表的な原因物質として挙げられるという。どれも日常生活の中で触れる機会が多い物質ばかりだ。そして、この化学物質過敏症の症状も多岐にわたる。
「主な症状は、目の乾燥やかゆみ、鼻水、鼻づまり、口の中がただれるなどの『粘膜刺激症状』。不整脈や胸の痛みなど循環器の症状や、下痢、胸やけなどの消化器症状、ほかにも湿疹やじんましんなどの皮膚症状もあります」
ここで挙げた症状は、あくまでごく一部。ほかにも、うつ状態や不眠、思考力の低下や怒りっぽくなるなどの「精神神経症状」が表れることもある。
          
●発症例で比較的多いのは ストレスをため込みがちな人
            
この病気が厄介なのは、ひとたび発症すると、化学物質の量に関係なく同じ症状に悩まされることになる点だ。例えば、たばこの煙に対して過敏症を発症した人の場合、たばこの煙に直接さらされなくとも、日常的にたばこを吸う人の服に触れただけで症状が出てしまうこともあるという。
「化学物質過敏症を発症すると、健康な人ではほとんど気にならない、影響を受けない量でも過敏になってしまうため、精神的な苦痛を感じてしまいます。例えば、症状が重く夜も眠れない、食事も取れない。服も着られず、今まで使っていた生活用品も使えない生活になってしまうのです」
化学物質によるアレルギーと混同されがちな「化学物質過敏症」だが、実は症状の発症と化学物質の関与は“不明確”な部分が大きいとか。患者の精神的な問題が関わっているのでは、という意見もあり、議論が続いている。
いまだ謎多き病なのだが、個人の「ストレスの感じやすさ」が発症と関わっている可能性が高い、と山崎医師は話す。
「現段階では、個人の特定の性格や病気の関与ははっきりしていません。しかし、さまざまなストレスをため込みがちな人に、化学物質過敏症の発症例が多いといわれています。例えば、電車の中でかいだ他人の香水や整髪料のニオイで気分が悪くなり、次の駅で下車してニオイがしなくなっても気分が優れない、といったケースは精神的な問題が関わっている可能性がありますね」
         
●精神的要因のほかに遺伝子も関係? 謎が多い病で診断も簡単ではない
             
ただし、「精神的な要因で発症する」と決めつけるわけにもいかない。原因の解明が急がれる中で、ある特定の化学物質に対しては遺伝子レベルの解析が進んでおり、注目を集めているのだ。
「この解析によって、ある患者群だけに共通する遺伝子が徐々に見つかってきています。遺伝子の変異(遺伝子多型)が関係している可能性があるので、精神的な問題だけが関係しているとも限らないのです」
化学物質過敏症は、まだ認知度が低いためになかなか発見してもらえず、原因不明の不調を抱えながら日常生活を送らなければならない患者も少なくないという。
化学物質過敏症が疑われる場合には、まず「アレルギー疾患などのほかの急性、慢性の病がないかを調べることが先決」と、山崎医師は話す。
「症状が多岐にわたるため、ほかの病気の疾患が隠れている可能性があります。そうした疾患ではないことがわかった上で、精神的な要素と症状が関係しているようであれば、専門医に鑑別診断を依頼しましょう」
           
●化学物質を遠ざけつつ カウンセリングを受けると有効
            
もし発症した場合には、なるべく化学物質を避ける、近づかない、取り込まない生活に変えていくことが基本となる。
「化学物質過敏症の原因となる化学物質は、発症の直前まで使用している可能性があります。ガソリンのニオイや芳香剤など、自分がどんな化学物質と生活をしているのかを把握し、それらを使う頻度を減らすことが予防につながります。食器を洗う際は合成洗剤ではなく、石けんを利用するといった工夫のほか、住宅を新築、改修する際にはホルムアルデヒドが使用されていないかを確認しましょう」
さらに、山崎医師は「心療内科やメンタル科を受診し、ストレスに対するマネジメント、カウンセリングを受けることをお勧めします」と話す。必要な場合は、精神療法と組み合わせながら化学物質過敏症を“和らげる”ための治療が行われるのだ。
生活にあふれる化学物質と、ストレスが原因となる化学物質過敏症は、現代ならではの病といえるかもしれない。物理的な対策はもちろん、精神面のケアも併せて行うことが症状緩和のキモであるようだ。
         
            
記事は、化学物質過敏症に関する記事ですが、化学物質の影響は心因的な要因も関わるということを考えると、同じような影響を受けやすいアトピー性皮膚炎の場合も、「ストレスに対するマネジメント、カウンセリングを受ける」という部分は、大きく関わってくるのかもしれませんね。

                        

おまけ★★★★南のつぶやき

あとぴナビでは、心のケアも含めて、ご相談にお答えしています。
お気軽にご相談くださいね。

2018年11月17日

ショウゴです。

 

 

 

 

 

 

 

 

                       
あとぴナビの読者の方は、適切な入浴を取り入れている方が多いと思うけど、入浴に関する興味深い記事がWebにあったので紹介するね。

                            
●週7回入浴で介護リスク減 千葉大、高齢者調査
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO3768296013112018CR0000/

1週間に7回以上湯船につかって入浴する高齢者は、週2回以下の人に比べて要介護認定のリスクが約3割減少するとの調査結果を、千葉大などの研究グループが13日までに発表した。入浴によるリラックス効果が認知機能低下や抑うつの予防につながっている可能性があるという。
グループの近藤克則千葉大教授は「長時間労働の人が多く、喫煙率の高い日本人が長寿であることは国際的に謎だと言われているが、入浴の文化が一つの要素として明らかになったのではないか」と話す。
調査は2010年8月~12年1月、北海道や愛知県などの18自治体で要介護認定を受けていない65歳以上の男女計約1万4千人を対象に実施。夏と冬それぞれの入浴頻度や生活習慣を尋ね、約3年間の追跡調査でその後の状況を調べた。
調査期間中に新たに要介護認定を受けた人は約1200人。夏に週7回以上入浴していた人は週0~2回の人より要介護認定のリスクが約28%減り、冬の入浴でも約29%減った。湯船につからず、シャワーを浴びるだけの場合は含めなかった。
            
          
記事に書かれている「長時間労働で、喫煙率の高い日本人が長寿な理由は入浴にあった」という部分は面白いよね。
少なくとも、入浴が健康に関与する部分は確かにあると思うし、特にリラックス効果が大きい場合、アトピー性皮膚炎にも関わってくるんじゃないかな。
寒くなる時期、しっかり入浴しようね。

                 
おまけ★★★★大田のつぶやき

自律神経や内分泌にも影響を与えられる入浴は、しっかり生活習慣の中で取り入れられれば、それなりの良い影響が得られます。
ただし、入浴環境、入浴環境は適切に行うようにしましょう。

2018年11月16日

ジョシュアです。


 

 

 

 

                     
今月は、人気のお値段が高いアイテムについて、2019年度のパスポートがもらえる企画が実施されています。

■2019年度のパスポートのご案内
https://www.atopinavi.com/eb/2019_pass_ph/ph01.html

そこで、今日は、保水系の人気ナンバー1アイテム、APローション+SK20がパスポート対象アイテムになっていますので、抽選で5名様にプレゼントいたします。
       
          
           
  
◆プレゼント
APローション+SK20を抽選で5名様に
             
詳しくは、下記でご覧ください。
   
 
     
◆APローション+SK20
http://shop.atopinavi.com/item/more?goods_id=617

あとぴナビで人気ナンバー1の保水アイテムであるAPローションに、スイゼンジノリから抽出された天然の高分子「サクラン」を有効量配合、保水機能が大きくアップしました。
乾燥にお悩みの方は、ぜひお試しください。
  
 
◆あて先
info@atopinavi.com

 

◆必要事項
メールの件名に「プレゼント応募」と記入して、本文には、ご応募者の方の郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号を明記して送信してください。
当選者発表の際は、県名、お名前(フルネーム)、年齢で発表しますので、気になる人はペンネームも書いて下さい。
 

◆締め切り
11月25日(日)を締め切りとさせていただきます。
 
 
◆抽選&発表
11月27日に抽選します。
当選者の発表は、11月29日のブログにて!

 

◆注意事項
応募のメールはお一人様、一通のみとさせていただきます。
また、お名前、ご住所などの必須事項は忘れずに!

   
じゃあ、またね!

                          
 
おまけ★★★★ジョシュアのつぶやき

今回は、現在、保水系アイテムの中でもっとも人気のアイテムをチョイスしたので、応募も多くなると思います。
当選者人数も、いつもの3名から5名に増やしました。
お気軽にご応募くださいね。

2018年11月15日

ジョシュアです。

 

 
  
  
  
  
  
             
 
 
 
 
 
 
 
 

今日は、11月2日のプレゼントの当選者の発表です!
いつもの通り、県名、お名前(ペンネーム)、年齢を表記しますので、チェックしてね!!
         
       
         
◆プレゼント
「酒の神さま バー・リバーサイド3(吉村喜彦著)」を抽選で10名様に
             
          
 
              
           

発表です!
当選者の方は、次の方々です!
          
     
茨城県 あきさん(49)
東京都 果汁グミさん(32)
東京都 銀杏さん(42)
富山県 たまみさん(49)
山梨県 上野まゆみさん(54)
岡山県 小野尚美さん(-)
滋賀県 カメ専任さん(50)
大阪府 黄色いイナズマさん(33)
福岡県 ごきだうつおさん(52)
佐賀県 まふまささん(57)
         

         
            
           
        
        
以上、10名の方が当選しました!
おめでとうございました!
        
         
商品の発送は、来週中の予定です。
お楽しみに!!

                      
おまけ★★★★ジョシュアのつぶやき

明日も僕が登場です。
お楽しみに。

2018年11月14日

東です。

 

 

 

 

 

 

 

 

                      
これから寒くなる時期、乾燥すると悪化するタイプのアトピー性皮膚炎の方は多くいます。
一方、暖房で汗をかくと痒みが出る、ということで汗をかきづらくしようと、制汗剤を使用する方もときどき見受けます。
今日は、この制汗剤に関する記事を一つ紹介しましょう。
         
          
●制汗スプレーの全身使用は危険! 自分に合ったデオドラント剤を知ろう
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20180913-OYTET50035/
         
▼使い方次第で健康被害や皮膚トラブルも
        
ドラッグストアには、何を選んでよいか迷うくらい、たくさんのデオドラント剤が並んでいます。しかし、購入者は、本当に自分に合った製品を選び、それを正しく使用しているでしょうか? ほとんどの人は製品の裏面に記載されている成分など確認せずに、メーカーの宣伝イメージで選んでいるのが現状でしょう。
しかし、デオドラント剤は正しく使用しないと、逆効果になるばかりか、皮膚トラブルや健康障害を生ずることもあります。
        
▼デオドラント剤の主成分は「制汗剤」と「制菌剤」
        
安全で効果的に使うためには、まず含まれている成分の働きを知ることが必要です。デオドラント剤の主な成分は二つ。汗を抑える制汗剤と、菌の繁殖を抑える制菌剤(殺菌剤)です。これに、ニオイ分子を吸着する製剤や、化学的に消臭する天然の消臭成分、さらに香りでマスキングする香料などが加えられ、製品の商品価値を高めています。
デオドラント剤の使い方でまず大切なことは、使用範囲です。成分となる制汗剤の多くにはクロルヒドロキシアルミニウムなどの金属塩が含まれ、汗腺の出口を塞ぐことで汗が出ないようにします。体全体にスプレーする人がいますが、体温調節に影響し、気温が高い日などは熱中症の可能性が高まりますので、非常に危険です。寒い冬にも「うつ熱」の危険があります。冬は体温を維持するため基礎代謝が高くなっていて、夏より熱が出やすくなっています。その熱を放出するために「見えない汗(不感蒸散といいます)」をかくことが必要で、これを妨げると熱が体内にこもり、体調不良の原因となります。
         
▼制汗剤を使っていいのはワキと足だけ
          
実は、制汗剤を安全に使用できる場所は、体の中では「ワキ」と「足」の2か所しかありません。ワキの汗は蒸発せずにこもるため、体全体の中では比較的、体温調節に関係していません。それに、温熱性発汗より精神性発汗が多い場所でもあります。ですから、この部分の汗は止めても問題ありません。靴で覆われている足も同様です。
反対に、胸や腕の部分は、体温調節には非常に大切な場所です。制汗剤をワキにスプレーする時は、広範囲にかからないよう、できるだけ皮膚に近づけてふきかけてください。
         
(以下、省略)
        
         
記事にあるように、制汗剤には、「抗菌」作用があります。
皮膚には良い菌も悪い菌も繁殖する可能性がありますが、抗菌することでその両方の菌に影響を与えます。
一般的に、洗浄剤で手洗いしたあと、再び元の菌叢に戻るまで10時間近くの時間が必要とされていますが、抗菌を常に行うことは、皮膚のバリア機能にとって、結果的にマイナスの影響を与えやすくなります。
状態が悪い方で、こうした制汗剤や同じく、抗菌効果を持つ香水を使用している方は、長期使用によって皮膚の細菌叢に影響を与えてないかを気にした方が良いかもしれません。
汗の臭いは気になるものです。また、油分を多く使うアトピー性皮膚炎の方は体臭そのものを気にして香料でマスキングしようとする方もおられます。
香料や制汗剤の影響で状態が悪化していた、ということがないように注意しましょう。

                           
おまけ★★★★大田のつぶやき

今の私たちの生活環境の中で、「抗菌」の作用を持つものは当たり前に使用することが多くなっています。
肌に触れるものを考えると、漂白剤や柔軟剤なども香料や抗菌効果を持つものがあります。
できるだけお肌の環境を整えられるように気をつけるようにしましょう。

2018年11月13日

ショウゴです。

 

 

 

 

 

 

 

 

                            
今日は、Webで見つけた健康に関係する面白い研究記事を紹介するね。
               
               
●新研究が語る「筋力の弱い人は寿命が短い傾向がある」、その可能性
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181106-00010000-esquire-life
            
握力の強いあなたは、長く、健康な人生を送る可能性が高いということなのです…。
ジムに通って体を鍛える時間はなにも、あなたの見た目をよくするためだけのものではないようです。なんと肉体を鍛えれば鍛えるほど、寿命が延びるかもしれないという研究がこのたび発表されました。

ミシガン大学で行われた最新の研究によれば、肉体の強度と高めることが、寿命を延ばす鍵となるかもしれないようなのです。ケイト・ダチョウニー博士の率いる研究グループは、対象となる人々の握力測定の結果をもとに調査をおこない、筋力の強い個人と筋力の弱い個人を比べると、後者の方が早死にする可能性が50%ほど高いと結論づけたのです。
「寿命および健康的なエイジングという観点から言えば、できる限り ―― とくに晩年において ―― 高い筋力を維持することは、極めて重要なのです」と、ダチョウニー博士は「ミシガン・ニュース」に対してコメントしています。
健康状態と寿命について判断するうえでは、「一般的な筋肉量よりも、握力の強さが重要視される」と、ダチョウニー博士は言います。
正確な握力を計るのは、難しいことではありません。
被験者がダイナモメーターと呼ばれる測定器を強く握れることで、キログラム単位で結果が測定できるのです。「あらゆる年代の人々の健康状態を計るうえで、握力が有力な判断材料となる」とする研究結果は、他の研究グループによっても認められています。
ミシガン大学の社会調査研究所による、「健康と退職に関するパネル調査」では65歳以上の男女8326人のデータが集められ、分析が行われました。男性で39キロ、女性で22キロを基準とし、それ以下の握力の男女が「筋力が弱い」グループとして分類されました。
全体のうち46%の男女が「筋力が弱い」という結果が得られました。が、これはより少数の被験者でなされた過去の調査結果において示されてきた、10~13%という数値を大幅に上回るものでした。
「加齢による健康問題が分かりやすく表れるよりも前に、握力測定によって健康状態を把握しておくことが重要である」と、ダチョウニー博士の調査チームは医師たちに対して訴えています。
「病状の早期発見、そして高齢者の自立と長寿、それぞれの観点から、握力測定を定期的に行うことが必要です」と、ダチョウニー博士は念を押します。「高齢者の筋力の低下と社会的健康問題との関連性について、私たちが調査に用いた基準値の有効性ついては確信をもっています」と。
筋力トレーニングによる療養法を続けることで、年齢を重ねてもなお健康でいることができるのです。
もしあなたが、握力について特に気がかりだというのであれば、私たち「メンズヘルス」編集部のオススメするエクササイズ『強靭な肉体を作る「ぶら下がり」ワークアウト』を試し、腕力を鍛え直しててみてはいかがでしょうか。
体を動かし、いつまでも若々しくあることで、健康的に長生きすることができるのです。
          
         
筋力が身体の機能に関わると考えた場合、必ずしも「握力」が全員の指標になるとは限らないかもしれないけど、筋力そのものが、健康に影響を与えることは確かなようだね。
アトピー性皮膚炎の方は、汗をかくと痒みが出る、ということで、運動を避けることも多いけど、なるべく適切な運動は行うようにした方が良いかもね。

                     
おまけ★★★★南のつぶやき

筋力トレーニングを行うことで、アトピー性皮膚炎の状態が改善された例は、結構、あります。
冷えの状況は、血流に関係していますが、血流には筋肉も大きく関わっています。
適切な運動はしっかり行いましょうね。

2018年11月12日

大田です。

 

 

 

 

 

 

 

 

                         
今日は、3つ目の角質層に水分を留める方法について考えてみましょう。

                            
・角質層の水分蒸散を留める方法は?

乾いた砂地にブルーシートを敷いても、その下がすぐに潤うことはありません。
潤わすためには、まず砂漠に水を撒いてから、ブルーシートをかけて蒸発を防ぐことが必要になります。
このブルーシートの役割を果たすのが、油分系のアイテムによる「保湿」です。
また、アトピー性皮膚炎で乾燥した肌は、例えると「砂漠」の状況です。
少々の水を撒いただけでは、すぐに吸収されて乾燥がなかなか改善しません。
ジョウロでチョロチョロと水をかけるのではなく、バケツで大量の水を撒くことが必要になるのです。
そうして大量に与えた水分の蒸散を少しでも遅らせるために、油分の膜で皮膚を覆うことが大切です。
油分はバリア機能の一部として機能しますが、ここでは、蒸散を遅らせることが目的ですので油分の膜は薄くても構いません。

アトピー性皮膚炎の方の「誤ったケア方法」の一つは、この保水と保湿の量にあります。
水分系のアイテムは、塗布することで掻き傷などに浸みて不快感があるため、どうしても浸みにくいオイル系のアイテムだけを塗布する方がいます。
お薬を使っている方も同様で、ステロイド軟膏の基材はワセリンですが、ワセリンは水分を一切、含んでいません。
お薬だけ塗布している、という状態は油分だけを塗布していう状況、先の例でいえば、砂漠に何も撒かずにシートだけかぶせている状況です。
お薬の効果により、炎症から生じる痒みは抑えることができますが、痒みを知覚する神経線維が刺激を受けて生じる痒みを抑えることはできません。
もちろん、いったん掻いてしまえば炎症が起きますので、その炎症から生じる「二次的な痒み」を抑えることはできますが、痒みを作り出している「経路」を残したままのため、どうしても症状が長引きやすくなります。
保水と保湿の役割は、正しく把握して、必要な量を必要なタイミングで塗布するように注意しましょう。

このように、保水はたっぷり、保湿は最低限に、というのが乾燥が始まるこの時期のスキンケアの基本と言えるでしょう。
多くのアトピー性皮膚炎の方は、乾燥により症状が悪化=冬の時期は、症状が悪くなる、という傾向が見られます。
本格的な乾燥シーズンが始まる前に、乾燥対策の準備を始めるようにしましょう。

                      
おまけ★★★★大田のつぶやき

お薬を塗布していて、痒みが続いている、という人の場合、このお薬前に「保水」を行う、というやり方で、状態がずいぶん安定するケースは多く見受けます。
アトピー性皮膚炎の方のスキンケアの「基本」は、油分よりも水分であることを忘れないようにしましょう。
なお、アトピー性皮膚炎にはいろいろなタイプがありますので、中には油分を必要とする方もいますが、保水が必要なく油分だけ必要なケースは多くはありません。
自分のタイプを確認しながらケアするようにしましょう。

2018年11月11日

大田です。

 

 

 

 

 

 

 

 

                      
今日は昨日の続きで角質層の水分保持について見ていきましょう。

                      
・角質層の水分保持とは?

角質層内の細胞間脂質の中に、水分を留めておく因子がアトピー性皮膚炎の方は少ないことが、以前から研究により分かっています。
最初に注目されたのはセラミドでした。
ある研究によれば、アトピー性皮膚炎の方の8割程度に角質層のセラミドが不足した辱今日が見られたそうです。
化粧品の原料でも、セラミド、あるいはセラミド様物質は、いろいろとありますが、基本的にセラミドは高分子のため、角質層のバリアを抜けることは難しい成分です。
最近はナノカプセルを使い、真皮にセラミドを届けるようなスキンケア成分もありますが、そもそも、皮膚で必要なセラミドは6種類ほどあり、化粧品に配合された「セラミド」は、擬似セラミドであって皮膚のセラミドを完全に補完することはできません。
角質層内のセラミドを補完するために必要なのは、自分の体で「セラミド」を作り出せるようなサポートを行うことです。
これは、数年前に京都大学が発表したセラミドと同じ水分保持の働きを行う、フィラグリンも同様です。約半数のアトピー性皮膚炎の方が不足していることが分かっています。
基本的に、こうした角質層内の水分を保持するための働きは、化粧品よりもそうした機能を持つサプリメントの方が適しているでしょう。

あとぴナビでも、フィラグリンやセラミドに関するサプリメントを取り扱っていますが、個々人の「不足している状況」により、摂取した効果は変わってくるようです。
セラミドが不足している人は、サプリメント摂取により、潤いや弾力を取り戻した、というケースもあれば、何カ月摂取しても、お肌の変化はない、という方もいます。
これは、どのようなサプリメントでも同様ですが、サプリメントは基本的に「食品」ですので、その「効果」の現れ方は、薬品と違って緩やかです。
「補う」という考え方がサプリメントの場合は必要ですので、その辺りは理解して使うと良いでしょう。
また、自分の体の働きを補う分、その「効果」が現れる時間も、個人差はあります。
セラミドやフィラグリンの場合、エビデンスでは90日ほどは摂取を続けてみると良いでしょう。

明日は、角質層に水分を留める方法について見ていきましょう。

                       
おまけ★★★★中田のつぶやき

あとぴナビで取り扱っているフィラグリンのサプリメントは、実際に血液検査を行い臨床データを取りました。
本来なら、フィラグリンが不足しているかどうかをあらかじめ検査できれば良いのですが、保険が適用されず、現状、一検体あたり50,000~100,000円ほどの費用がかかります。
フィラグリンに限らず、アトピー性皮膚炎に大きく関わる要因については、今後、保険適用がされると良いですね。

2018年11月10日

大田です。

 

 

 

 

 

 

 

 

                         
立冬を過ぎて、季節は秋から冬へと確実に向かっていきます。
特に今年は、残暑の厳しさを思うと、寒くなり方が少し早いようにも感じます。
気温の低下は、湿度の低下にもつながってきますので、早めに「冬の準備」を始めるようにしましょう。
今日は、冬に向けたアトピーケアの注意点と準備について見ていきたいと思います。

▼冬に向けたアトピーケアの注意点

大気の乾燥が始まると、角質層の水分は蒸散しやすい状況になり、お肌の乾燥が始まります。
特に、角質層の細胞間脂質で水分を保持するセラミドやフィラグリンなどが少ない人は、蒸散の量が多くなり、痒みを知覚する神経線維が角質層内に侵入することを許しやすい状況になります。
そこで、寒くなり始めるこれからの時期、角質層に対する水分の補給と保持、そして蒸散を軽減させる対処を行っていくことが必要です。

・角質層に対する水分の補給とは?

角質層に対する水分の補給は、ローションやジェル、温泉水などで「保水」を行うことが基本です。
ただ、気をつけて欲しいのは、アトピー性皮膚炎の方の場合、後述する皮膚に水分を留めておく因子が不足している方が多く、角質層内で失われる水分<角質層に与える水分、と考えると、アトピー性皮膚炎ではない「乾燥肌」の方よりも、はるかに多い水分量を与える必要があります。
アトピー性皮膚炎の症状が悪化する原因の一つは、この「適切な水分補給がでてきない」というケースです。
お肌が「湿る」、という感覚ではなく、お肌を「濡らす」ぐらいの感覚で保水を行うようにしてみましょう。

●重ね塗りでたっぷり保水

ローション系のアイテムは、ほぼ水分ですので、お肌に留めることが難しく、流れ落ちないように気をつけて塗ると、それほど多くの水分量を与えることはできません。
保水の量を増やすには、ローション系よりもお肌に留めて伸ばすジェル系のアイテムの方が適しているといえるでしょう。
ローション系のアイテムの方が良い方は、コットンなどを使った「パック」を行ってみると良いでしょう。
注意点は、湿らせたコットンを乾燥した肌に当てた場合、時間を放置してコットンが乾くと、せっかく肌に与えた水分をコットンが吸収を始めてしまします。
コットンを塗布する目安は最大15分ぐらいと考えて、長時間の塗布は気をつけるようにしましょう。

●頻度を多く保水する

顔や首、手など、露出した部位は、大気の乾燥の影響を受けやすく、ムズムズ、チクチクした違和感がある場合には、保水する回数を増やすようにしてみましょう。
また、寒い時期、水分系のアイテムは皮膚に塗布すると冷っとすることがありますが、簡単に避ける方法として、100円ショップなどで購入できるアトマイザーに入れ、そのアトマイザーを暖かな布などで覆っておくとよいでしょう。男性の方であれば、ズボンのポケットに入れ、体温で温めておくのも良いでしょう。
今日は、まず角質層に対する水分の補給について見ていきました。
明日は、角質層内の水分保持について考えてみましょう。

                       
おまけ★★★★博士のつぶやき

寒くなり始めて冷えの状態を感じているのであれば、「冷えの対策」も同時に行うようにしたいものじゃ。
冷えの状態とは、血液の流れが悪い状態を指しておるから、掻き傷の回復などにも関わってくる。適切な運動や入浴を行うようにして欲しいの。

2018年11月9日

ショウゴです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                          
今日は、今回のテーマの最後です。
          
          
●老化のスピードは食事で変えられる? 20万人を診た権威が教える「老けない最強食」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181026-00009406-bunshun-life
       
▼抗酸化作用が強いのは「ブロッコリー」「キャベツ」
         
ほかにも抗酸化作用の強い食べものに野菜や果物がある。
日本臨床栄養協会理事で名古屋経済大学准教授の早川麻理子氏はこう話す。
「野菜の中では『ブロッコリー』や『キャベツ』、『菜の花』のようなアブラナ科がビタミンCが豊富。細胞を元気にします」
ビタミンCは抗酸化、抗AGE作用の両方を持ち、老けないために欠かせない成分。体内にストックできないので、毎食後に果物を60gずつ(柿でいうと3分の1程度)摂る形で補給するのが効果的だ。
果物なら、秋は「柿」、冬は「みかん」という。
「見た目を老けさせないためには、ビタミンA、C、Eとポリフェノールを摂ることが鍵になりますが、果物はそれらを満たしていることが多い。さらに旬のものは栄養素の効能が強く、柿やみかんのオレンジ色のもとになるβ―カロテンに強力な抗酸化作用があります」(森氏)
目安として一食あたり生野菜なら両手のひらいっぱい、それを毎食摂って1日350gの野菜、そのうち120gは色の濃い野菜を摂るとだいたい必要な栄養素をカバーできるという。
            
▼肌の美白にセロリが効く
            
すでに老化が進行したしわや肌のくすみに効果がある野菜と果物がある。
「野菜なら、肌の美白に効くのは『セロリ』。果物なら、『イチゴ』や『ブルーベリー』などのベリー類がいい。老けないための予防だけでなく、すでに“老いてしまった”部分の改善にも非常にいい。ベリーに含まれる青紫の色素成分、アントシアニンはポリフェノールの1種で、傷ついた細胞を修復する力を持っています。冷凍しても栄養価は変わらないので常備をおすすめします」(早川氏)
牧田医師も「ブルーベリーの抽出液を肌に塗った研究では、その効果が医薬品に匹敵するというデータがある。食べものとして摂っても美肌効果はあるでしょう」と話す。
40歳を超えたら抗酸化作用があり、質の良い油を摂ることも大切だ。
「新鮮な『エキストラバージンオリーブオイル』には、抗酸化や悪玉コレステロールを減らす作用があります。皮膚の細胞膜の柔軟性も保ち、肌がつややかになる。生の野菜や魚にかけたり、毎日おちょこ1杯程度飲んでもいいでしょう」(同前)
一方で体に悪い油もあるから気を付けたい。
「マーガリンや、デニッシュやドーナツ、焼き菓子などに多く含まれるショートニングなどの質の悪い油、繰り返し使用した油は、体を確実に老けさせます」(早川氏)
          
▼代謝を高める豚肉、筋肉をつける鶏肉
            
若々しい体を保つためには、日々生まれ変わる髪や肌、筋肉や血液を作る「新陳代謝」や、体内の脂肪を燃やす「エネルギー代謝」を高めることも必要だ。
ここでポイントとなるのは、どういったタンパク質を摂ったらいいか。
森氏は、毎日の代謝をスムーズにさせるための食材として「豚肉」を挙げる。
「豚肉は炭水化物の代謝に欠かせないビタミンB1の宝庫です。ビタミンB1が不足すると糖質が消費できず、体脂肪の増加につながります」
肌の潤いが減って乾いた雰囲気になるのは、筋肉の減少が大きな原因。見た目の若々しさは、水分保持の働きがある筋肉量によって左右される。
「ウォーキングなどの運動をしてから1時間以内に、市販の『サラダチキン』(蒸し鶏を密封パックにしたもの)を摂ると、筋肉合成につながります」(早川氏)
筋肉をつけるなら体を動かした後に鶏肉、と覚えたい。
鶏肉は悪玉コレステロールを減らし、血液をサラサラにしてくれる不飽和脂肪酸を豊富に含む点がほかの肉と異なる。食べ過ぎて体に毒、太る、ということもない。
ちなみに肥満と老化には深い関係がある。糖質の摂りすぎから、太る→糖化によるAGE発生→老化、という負のスパイラルに陥りやすいのだ。食事では、自分が太らない程度の糖質量に留めることが肝要だ。
             
▼たるみ防止には「レンコン」「ゴボウ」
          
顔の筋肉を鍛えると、顔のたるみ防止にもなる。森氏は「『レンコン』や『ゴボウ』などの硬いものを大きめに切り、よく噛んで筋肉を引き締める顔トレ」をすすめる。
腸内環境を整えることも、老けないために重要なこと。添加物など体に害のあるものをさっさと捨て、食事から摂った栄養素を吸収する助けになる。
「毎日『ヨーグルト』を食べるといいと思います。加齢とともに便秘や下痢に傾きやすくなるのは、腸内の善玉菌が減っていくからです。同じメーカーの菌株より、いろいろな菌を試したほうが効果が高まると考えられています」(森氏)
「玉ねぎ」や「ゴボウ」、「大豆」、「バナナ」など、オリゴ糖が含まれた食べものを摂るのもいいという。オリゴ糖は善玉菌のエサとなり、善玉菌はビタミンB群やビタミンKなどを作る働きもしている。善玉菌がオリゴ糖を食べてその数を増やし、元気に活動すれば腸も体も簡単には老けない。
老廃物を排出した後、新しい細胞を再生するときに必要になるのは亜鉛の力。不足すると古い細胞が居座ることになり、老化の原因になるという。
「私は亜鉛を摂るために、『貝類』か『トロの刺身』を食べています。特に『牡蠣』には亜鉛がたっぷり。トロには血流を改善し、細胞の損傷を回復させるEPAや、抗酸化作用のあるビタミンA、Eが赤身より多く含まれています。余分なものを捨て、酸化や糖化などで傷んだ細胞を治し、血液から栄養素を取り込んで新しい細胞を作る。このサイクルが正常に働かないと、みずみずしいフレッシュな体を保てません」(早川氏)
酸化と糖化に対抗する食べものの力で、体の内側から老いを撃退しよう。
             
        
「老い」を撃退するための食事って、アトピー性皮膚炎の人にとっても、考え方的には、とても大切なのかもしれないね。
体づくりは食が基本なことは確かだから、「良い食事」を心がけるようにしようね。

                       
おまけ★★★★南のつぶやき

今回、取り上げた食材や調理法は、基本的に和食が中心になっていることが分かります。
アトピー性皮膚炎の方の食事は、洋食よりも和食の方が適していることが多いのですが、同様の理由が存在するのでしょう。
亜鉛なども、細胞にとって重要な働きをすることが分かっていますし、あとぴナビでも特集で取り上げました。
皆さん、食事には気をつけるようにしましょう。