2018年1月17日

ジョシュアです。


 

 

 

 

                 
今年最初のプレゼントブログです。
今年の冬は寒さも厳しいようです。
寒い分、入浴は心地よく感じる方も多いのではないでしょうか?
ただ、乾燥時期、入浴後のお肌の乾燥が気になる方もいると思います。
そこで、今回は入浴後の乾燥を和らげ、アロマの効果でリラックスバスタイムが実践できるAPバスオイルを3名様にプレゼントします。
         
         
               
  
◆プレゼント
APバスオイルを抽選で3名様に
             
詳しくは、下記でご覧ください。
   
 
     
◆APバスオイル
http://shop.atopinavi.com/item/more?goods_id=232
          
「入浴後の乾燥がつらい」
こんな乾燥肌の悩みにお応えするべく開発されたバスオイル、それが「APバスオイル」です。
オイルを浴槽に数滴混ぜるだけで、微柑橘系アロマの香りとともに、オイルのベールが体を優しく包み込み、浴後の乾燥から肌を守ります。
入浴後の乾燥にお悩みの方は、ぜひ一度、お試しください。

  
 
◆あて先
info@atopinavi.com

 

◆必要事項
メールの件名に「プレゼント応募」と記入して、本文には、ご応募者の方の郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号を明記して送信してください。
当選者発表の際は、県名、お名前(フルネーム)、年齢で発表しますので、気になる人はペンネームも書いて下さい。
 

◆締め切り
1月28日(日)を締め切りとさせていただきます。
 
 
◆抽選&発表
1月30日に抽選します。
当選者の発表は、2月1日のブログにて!

 

◆注意事項
応募のメールはお一人様、一通のみとさせていただきます。
また、お名前、ご住所などの必須事項は忘れずに!

   
じゃあ、またね!
                           
おまけ★★★★ジョシュアのつぶやき

APバスオイルは、植物性のオイルだけで構成されているオイルです。
入浴後のお肌の乾燥が楽になった、という感想を多くいただいています。
お気軽にご応募ください。

2018年1月16日

ジョシュアです。
 
  
  
  
  
  
 
 
 
 
 
                  
 
 
 

今日は、12月15日のプレゼントの当選者の発表です!
いつもの通り、県名、お名前(ペンネーム)、年齢を表記しますので、チェックしてね!!
         
       
         
◆プレゼント
安然宣言スキンクリームを抽選で3名様に
          
 
              
           

発表です!
当選者の方は、次の方々です!
          
     
静岡県 中野直子さん(40)
広島県 舛田里美さん(45)
福岡県 大仏さん(51)
           
        
        
以上、3名の方が当選しました!
おめでとうございました!
        
         
商品の発送は、来週中の予定です。
お楽しみに!!

                             
おまけ★★★★ジョシュアのつぶやき

今回は、ブログのシステムの不具合で発表が遅れ、申し訳ございませんでした。
明日も僕が登場です。
お楽しみに。

2018年1月15日

日頃、あとぴナビスタッフブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
1/10頃より、更新の不具合が発生しており、ブログがアップできない状況でしたが、本日夕方に解消されました。
明日より、通常通りアップいたします。
ブログに訪れた皆様にはご迷惑をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げます。
なお、明日は先週の木曜日にアップ予定しておりました、12/15のプレゼント当選者の発表を予定しております(安然宣言スキンクリームを3名様にプレゼント)。
今後も、スタッフブログをよろしくお願いいたします。

あとぴナビスタッフ

2018年1月9日

ショウゴです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                         
今日は、睡眠の話題を紹介するね。
          
         
●2018年は眠りの年に。 専門医に聞いた「理想の睡眠を手に入れるヒント」
https://www.cafeglobe.com/2018/01/066828ml_sleep.html
         
眠れない、疲れがとれない。働く40代女性からこのような睡眠の悩みを聞くことがよくあります。「理想的な睡眠を手に入れるヒント」を参考に、2018年は良質な睡眠を手に入れることを目標にしてみませんか?
       
▼睡眠を意識してパフォーマンスを上げる
        
「教科書のような定義に自分をあてはめるのではなく、自分が求める生活を送れるような充電をおこなうことが、その方にとっての理想的な睡眠。眠りを改善すれば不調の改善につながりますし、とくに悩みのない方でもちょっと睡眠を意識するだけでパフォーマンスを上げることができます。」
というのは、日本睡眠学会認定医の白濱龍太郎さん。睡眠の質を上げるために、下記のようなポイントに注意すればよいのだそうです。
       
▼ムダな時間を削って睡眠時間を確保
       
睡眠時間が少し短くてもいいとは言っても、「できれば6時間半は睡眠時間を確保すべき」と白濱さん。
24時間のなかにムダがないかを考えてみてください。家に帰ってから眠るまでの数時間、スマホでネットサーフィンをしながら、ついつい不要な情報収集をしていませんか? 睡眠の質が高まれば日中のパフォーマンスも上がり、仕事が早く片づくようになります。
夜のネットサーフィンが趣味という人は、睡眠のためにこの習慣を見直した方がよさそう。スマホ画面のブルーライトは睡眠にも悪影響です。
    
▼うたた寝は禁止
        
疲れていると仮眠をとりたくなりますが、夜に熟睡したければやめた方がいいそうです。
快眠には、適度な”眠気”が必要です。したがって、帰りの電車でのうたた寝はNG。夕食後にソファでゴロンと寝てしまうのもやめましょう。
また、スッキリ目覚めるためにアラームの代わりに日本語のテレビやラジオを使うのもおすすめ。起床時に日常的に使う言語の歌やニュースを聞くと、脳が理解しようとして覚醒するからです。
少しずつ習慣を見直して、2018年を快眠の年にしましょう!
            
          
睡眠時間って、「自分で調整」が可能な生活習慣だからこそ、強い意識を持って取り組まないと、その改善が後回しになりやすいのかもね。
「ムダな時間を削って睡眠時間を確保」という部分は、実行するのが難しく感じるかもしれないけど、逆に考えれば、自分が意識することで「可能な改善」でもあるから、気をつけたいよね。

                             
おまけ★★★★大田のつぶやき

アトピー性皮膚炎の症状にとって、その悪化も改善も、睡眠は深い関わりがあるとされています。
痒みによって眠れない、ということもあるので、どこまで睡眠を確保することを意識することが可能なのか、という問題は出てくるかもしれませんが、少なくとも「睡眠を確保」することを忘れないようにはしたいですね。

2018年1月8日

東です。

 

 

 

 

 

 

 

 

                   
アトピー性皮膚炎の方の食事は和食の方が良いとされていますが、面白い記事が出ていたので紹介しましょう。
          
          
●魚をよく食べる子ども、IQと睡眠の質が向上 調査結果
https://www.cnn.co.jp/fringe/35112741.html
            
(CNN) 魚を週に1度以上食べる子どもはそうでない子どもと比べてよく眠ることができ、IQ(知能指数)テストでもより高い平均点を記録するーーそんな調査結果を示す研究がこのほど科学誌で発表された。
サケやイワシ、マグロなど多くの種類の魚に含まれるオメガ3脂肪酸が、知能並びに睡眠の質の向上と関連していることが示された形だ。
今回の研究では中国人の子ども500人以上を対象とし、9~11歳のときに前の月に魚をどのくらいの頻度で食べたかを質問。12歳のときにIQのテストを実施した。
IQテストを受けた子どものうち、毎週魚を食べると答えた子どもの平均点は、「めったに食べない」「まったく食べない」と答えた子どもよりも4.8点高かった。「時々食べる」と答えた子どもの平均点も、頻度の低い子どもの点数を3.3点上回った。
子どもの年齢が低いことから、どの種類の魚を食べたのかは質問していない。
また子どもたちの親に対しては、睡眠の質に関する聞き取り調査を行った。その結果、魚を多く食べる子どもは夜中に目が覚めてしまうといったケースが少なく、全体的な睡眠の質が高いことが分かった。
研究の共著者である米ペンシルベニア大学のジェニファー・ピントマーティン氏は、早いうちから子どもの食生活に多くの魚を取り入れることを推奨。「味に慣れていないと、食べなくなる可能性がある」と指摘した。
骨を取り除き、身をよくほぐせば、子どもは2歳ごろから魚を食べられるようになるという。
            
            
記事では、魚を摂取することがIQにも関わっているのでは、とありますが、これは魚の摂取が深い睡眠に関わる→深い睡眠がIQに関わる、ということがあるのかもしれません。
アトピー性皮膚炎に対して、睡眠が重要な役割を占めていることはいろいろな研究で明らかになっていますが、同様に肉よりも魚の方がアトピー性皮膚炎の症状に良い、と言われることがあるのは、こうした睡眠を関与して症状に良い影響を与えているのかもしれませんね。

                         
おまけ★★★★大田のつぶやき

食事がアトピー性皮膚炎に影響を与える場合、直接的な影響だけでなく、推測になりますが、こうした間接的な影響ということもあるのかもしれません。
もちろん、こうした影響は万人に等しい影響ということではなく、個々人レベルでその影響の現れ方は異なると思いますが、自分にとって良い影響が考えるならば、積極的に取り入れてみるのも良いかもしれませんね。

2018年1月7日

ショウゴです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                    
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくね。

今日は、アルコールと幹細胞のダメージについて、最新の研究がWebで出ていたので紹介するね。

                                  
●アルコールは幹細胞のDNAに不可逆なダメージをもたらすと判明
https://gigazine.net/news/20180104-alcohol-irreversible-genetic-damage/

「適量のお酒」ですら脳の認知機能の低下を早めるとする調査結果が2017年に発表され、飲酒が体に与える影響が徐々に明らかになってきました。Natureに発表された最新の研究では、飲酒が幹細胞のDNAに不可逆なダメージを与え、ゆえにがんが引き起こされるのだとする証拠が示されています。
Natureに発表された新たな研究はアセトアルデヒドに着目したもの。これまでの研究から、アセトアルデヒドはDNAやタンパク質に結合して付加体となり、さまざまな疾病に関与しているものと考えられています。ただし、過去の研究では高濃度のアセトアルデヒドについてラボの中・シャーレの上で実験が行われており、実際に人体の中での効果を追跡するものではありませんでした。一方で今回の研究は遺伝子を改変されたマウスを対象に行っています。
人間の体にはアセトアルデヒドを取り除く防御層と、DNAのダメージを取り除く仕組みという、2つの防御メカニズムがありますが、今回の研究で示された内容によると、アセトアルデヒドの毒性がこれら2つのメカニズムによって中和できない時にDNAが不可逆なダメージを負うとのこと。
特に「アルデヒドデヒドロゲナーゼ(ALDH2)」と呼ばれる1つ目の防御層がないマウスはDNAのダメージが大きくなることも判明。人間においては世界人口のうち8%は遺伝的にALDH2が弱く、これらの人の多くは東アジアをルーツにしていることから、中国は食道がんの患者数が多いといわれています。
今回の研究は血液中の幹細胞に着目して実験が行われましたが、他の類似の幹細胞についても同じ効果が見られるはずだと研究者らは考えています。
そして、2つの防御メカニズムを両方持っていない時、10日間にわたって希釈したアルコールを投与されたマウスは、血液を生み出す能力を完全に失ってしまったそうです。幹細胞のゲノムをDNAシークエンシングしたところ、マウスの細胞はもはや機能していないことが示されたとのこと。
研究を行ったMRC分子生物学研究所のKetan Patel教授は「アルコールが私たちにどれほどダメージを与えるのかには議論があります」としつつも、「この論文はアルコールの代謝産物が、体の組織を作るために重要な幹細胞のDNAにダメージを与えるという大きな証拠となりました」と語りました。
「私たちの研究は、アルコールを効率的に処理できないとき、DNAがダメージを受けるリスクが高まり、ゆえに特定のがんのリスクも高まるということを強調しました」「しかし、覚えておくべきなのは、アルコールの除去やDNA修復システムは完全ではなく、別の方法でアルコールががんを引き起こすことも考えられるということです。たとえ、防御システムに問題がない人でもです」とPatel教授。
ただし、飲酒によって食道がん・乳がん・大腸がんのリスクが上がると言われていますが、白血病など血液がんのリスクを上げるという証拠は見つかっていません。研究チームは、今回の研究に引き続き、なぜ飲酒が「特定の」がんと関連しているのかについて調査を続けていく予定です。
              
                
適度なお酒は良薬・・・という言葉があるけど、アルコールは身体にマイナスの面を少なからず及ぼす可能性がある、ということだね。
もちろん、「良い効果」の方を高く受けれる人もいるのだろうけど、良い効果よりも悪い効果を高く受け入れてしまう人もいると思うんだ。
今月は、新年会とか飲む機会が増えている人も多いと思うけど、こうした研究結果があることは覚えておいた方が良いかもね。

                           
おまけ★★★★博士のつぶやき

アトピー性皮膚炎の方は、飲酒が痒みにつながることもあるから、あまり飲まない人も多いと思うが、飲酒と発ガンの関連は、明らかということが分かったということかの。
もっとも、そのマイナスの影響も人によって「強く受ける」「弱くしか受けない」といった差はあるようじゃから、一概に飲酒が「絶対にダメ」とは言えんことも確かじゃ。
じゃが、身体に対して「負荷」を与える要因であること自体は忘れないようにして欲しいものじゃの。

2018年1月6日

東です。

 

 

 

 

 

 

 

 

                      
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

さて、今年最初のブログは、ぜん息に関する理研の発表を紹介しましょう。
             
            
●ぜんそくに関わる新しい遺伝子領域を発見
-感染などの免疫応答とぜんそくとの関係の解明へ-
http://www.riken.jp/pr/press/2017/20171223_1/digest/
          
ぜんそくの患者は世界中で10億人にのぼります。罹患率は日本人で5~8%、米国では3.9%~12.5%と人種によってさまざまです。また、遺伝的要因によるリスク寄与率は25~80%と推定されています。
このように罹患率や寄与率に大きな幅がある理由には、ぜんそくの発症が環境の違いに左右されやすいことなどが挙げられます。これまでの20の研究から、ぜんそくとの関連が認められた遺伝子領域(遺伝子座)はわずか21であり、また、これらは遺伝的リスクの一部しか説明できていませんでした。
そこで、新しい遺伝子座を発見するため、世界中の研究者で構成される「国際共同研究トランスナショナルぜんそく遺伝学コンソーシアム」が設立されました。今回、理研の共同研究チームはそれに参加し、現在最大規模となる世界中の多集団でゲノムワイド関連解析(GWAS)を行いました。GWASとは、病気を発症している集団と発症していない集団との間で、遺伝子多型(個人差)の頻度に差があるかどうかを統計的に調べる手法です。142,000人以上のデータを解析することで、人種や環境の違いに左右されにくい、ぜんそくのリスクとなる18遺伝子座と878の一塩基多型(SNP)の包括的なカタログを構築しました。そして、リスクとなる新しい5遺伝子座(図参照)と、ぜんそくと花粉症の併発症の遺伝子座内で新しいぜんそく関連SNPを発見しました。これらのSNPは、自己免疫疾患(関節リウマチなど)や炎症性疾患の関連SNPと大きく重なっており、同時に免疫関係の制御を担っている可能性も示されました。
本成果は今後、ぜんそく発症の詳しいメカニズムの解明や、分子ターゲットを発見することで効果的な創薬につながると期待できます。
         
            
免疫関係の疾患に対する遺伝子の研究は、日々進歩しているようですが、今回の記事もぜん息に関わる遺伝子の研究が大きく進むのではないかと期待できる記事です。
アトピー性皮膚炎の場合、発症そのものは、免疫機能が関わらないこともありますが、症状の悪化要因としてはほとんどの方が関わってきますので、「予防」という観点よりも「治療」という観点からこうした遺伝子の研究は進んで欲しいと思います。
今後の研究の進展に期待したいと思います。

                               
おまけ★★★★大田のつぶやき

記事中にある「遺伝的要因によるリスク寄与率は25~80%と推定されています」という推定の幅がかなり大きいのは、おそらく人種によって異なる部分があるのでしょう。
とはいえ、環境的な要因以外で疾患に直接関与する項目が分かると、治療法にも大きな進展が考えられます。
ぜひ、アトピー性皮膚炎に対しても同様の研究は行って欲しいところです。

2018年1月5日

今日が今回のテーマの最後じゃ。
昨日述べた「生活習慣」と同じくらい大事な要因として「生活環境」の問題もある。

生活環境は、普遍的な「社会的環境」とそうでない「個人的環境」の二つに大別できる。
例えば、「社会的環境」は個人のレベルで改善を行うことは非常に困難じゃが(車の排気ガスが影響していた場合、車のない社会を個人レベルで短期で実現することは難しい、など)、「個人的環境」については、十分に変化させることは可能じゃ。

例えば、室内の化学物質の状況などは、個々人レベルで改善に取り組むことは十分に可能じゃろう。
皮膚のバリア機能にエアコンが影響しておるならば、エアコンの使用頻度を減らす、あるいは問題となる「乾燥」の部分を加湿などにより対処するなど、工夫は出来るじゃろう。

もっとも生活環境も、その影響は生活習慣と同じで、「反復継続」してその環境に置かれておることが問題じゃから、影響を受けていることに気がつくのが難しいことも多いことは確かかもしれん。
また、社会的環境が最大限、症状に影響を与えている場合、個々人レベルでの解決が困難、というケースも考えられる。

とはいえ、じゃからといって「何もしない」状態だと、症状も「良い改善」を望むことは難しくなる。
社会的環境も個々人レベルの改善により、少しでも「良い状態」に近づけることが可能な部分もあるはずじゃ。
例えば、「転居」などは良い例かもしれん。
仕事がある、学校があるなど、転居がしにくい状況に置かれておる方もいるかもしれんが、そうした「絶対的環境」の影響が多大な場合には、やはりその「改善」は個々人レベルで行うことは考えた方が良いし、また「絶対無理」ではないはずじゃ。
もちろん、そこで何かを「犠牲」にする必要が出てくるかもしれんが、アトピー性皮膚炎を治すことと優先順位がどこにあるのかは、しっかり考えた方が良いかもしれんの。

今日まで4つのポイントを上げたのじゃが、ぜひ自分のアトピー性皮膚炎を克服するために何が必要かはしっかり考えて、そして「行動」して欲しいと思うの。
今年一年、良い年になることを祈っておる。

2018年1月4日

昨日までで、「皮膚のバリア機能」そして「アレルギー」について述べてみた。
今日は、「生活習慣」について考えたい。

最近のアトピー性皮膚炎を発症させる原因は、皮膚の機能にあることを述べたのじゃが、特に「アトピー性皮膚炎」の症状、痒みや炎症を作り出す要因として注意すべきなのは「表皮の状態」にあることは確かじゃろう。

健全な表皮を形成する要因としては、皮膚の細菌叢や表皮育成因子など多くのものが関わっておるが、こうした要因に影響を与えておるのが「生活習慣」じゃ。
睡眠や食事、運動、そしてストレスの解消、といった心身に影響を与える要因は、同時に皮膚機能にも影響を与えておることがある。
生活習慣の大きな問題点は「反復継続」しておる、つまり、いったん悪化要因となった場合に、その生活習慣そのものを変えていかないことには、「悪い影響」も反復継続してしまう、というところにあるじゃろう。

そして生活習慣を変えるためには、「本人」が気づき、自ら実行することが大切じゃ。
他人が生活習慣を無理やり変えても、その必要性を本人が自覚しておらんと、子どもはともかく成人の場合には、「元の生活」に戻りやすい。
薬などの問題点の一つは、薬を使用することで症状が抑えられると、こうした病気の根っこにあるはずの「生活習慣」を変える必要性まで気が回らなくなる、というところにある。
アトピー性皮膚炎が生活習慣病の一つして捉える医師もおるのは納得じゃの。

明日は最後の「生活環境」について述べたいと思う。

2018年1月3日

昨日は、アトピー性皮膚炎を考えてく上での大切なポイントとして「皮膚のバリア機能」を取り上げた。
今日は、「アレルギー」について考えてみたい。

昔は、「子どもの病気」と言われていたこともあるアトピー性皮膚炎じゃが、免疫機能を中心とした発症原因は、免疫機能をコントロールする「機能」が成長することで、大きくなるにつれ、自然と解消していくことが出来た。
じゃが、昨日も述べたように、最近のアトピー性皮膚炎は、皮膚のバリア機能から発症しておるケースが増えておる。

とはいえ、アトピー性皮膚炎にとって、「アレルギー」が全く関係していないのか、というとそうではない。
痒みを引き起こす「原因」自体は、炎症から生じておる部分が大きく、その炎症に対しては免疫機能が関わっておるからじゃ。

簡単にいえば、アレルギーがアトピー性皮膚炎に関わっておるのは、病気の発症原因、としてではなく、症状の悪化要因としての関わりが強くなってきておる、ということじゃな。
もちろん、昔ながらのアレルギーを発症原因とするアトピー性皮膚炎がなくなったわけではないじゃろうが、ここ十年ほどで急激に増加してきたアトピー性皮膚炎のほとんどは、アレルギーは症状を悪化させる要因として機能しておる、ということじゃ。

アトピー性皮膚炎に対して、ステロイド剤やプロトピック軟膏は、この症状悪化の原因ともいえる免疫機能に影響を与えることで、痒みを抑えることが出来る。
じゃが、アトピー性皮膚炎の病気としての「原因」といえる皮膚の機能要因には、軟膏やクリームの基材部分は影響を与えることはできても、薬剤そのもの(薬効の部分)は、大きく関与することは難しいとも言えるじゃろう。

アトピー性皮膚炎を考えていく上で、アレルギーは大切な要因ではあるのじゃが、同時に、この部分だけを見て治療を行うと、本質的なアトピー性皮膚炎の「原因」にアプローチができておらんケースもあるから注意が必要じゃの。

明日は、生活習慣じゃ。